向羽黒山城から約1時間30分、三春町へやってきました。
まず、観光案内所兼お土産屋で、
三春なかまち蔵「花かご」
所在地: 福島県田村郡三春町字中町4番地
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 毎週月曜日,年末年始
お土産に三春駒を購入しました。
その昔、坂上田村麻呂が蝦夷征伐のおり、ある僧から百頭の木彫りの馬を受け取った。
旅と戦の疲れから馬がばたばたと倒れたが、どこからともなく百頭の馬がやってきて戦いに勝つことが出来た。
馬は一晩で消え去ってしまったが、なぜか木彫りの馬がびっしょり汗をかいていた。
という伝説があります。
登城前に昼食をいただきます。
三條屋
所在地: 福島県田村郡三春町大町79
営業時間: 11:00~19:30
定休日: 水曜日
三春そば
ぶっかけでいただきました。
三春城は、三春町の中心部、標高407mの丘陵地にあり、戦国時代は田村氏、江戸時代は松下氏、加藤氏、秋田氏の居城でした。
伊達政宗の正室である愛姫はここから嫁いでいます。
まずは、向かいの丘にある三春町歴史民俗資料館に寄ってみました。
ここには三春城に関する展示や資料があり、とくにVRによる説明は大変わかりやすいです。
続日本100名城のスタンプも入口で押すことができます。
資料館脇に置かれた手水鉢
三春藩江戸屋敷の近くの神社に奉納されていたものだそうですが、こんな重いものわざわざ持ち帰ってくるとは驚きです。
三春町保健センターの脇の急な坂道をバイクで登り、二の丸駐車場にとめました。
まず、観光案内所兼お土産屋で、
三春なかまち蔵「花かご」
所在地: 福島県田村郡三春町字中町4番地
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 毎週月曜日,年末年始
お土産に三春駒を購入しました。
その昔、坂上田村麻呂が蝦夷征伐のおり、ある僧から百頭の木彫りの馬を受け取った。
旅と戦の疲れから馬がばたばたと倒れたが、どこからともなく百頭の馬がやってきて戦いに勝つことが出来た。
馬は一晩で消え去ってしまったが、なぜか木彫りの馬がびっしょり汗をかいていた。
という伝説があります。
登城前に昼食をいただきます。
三條屋
所在地: 福島県田村郡三春町大町79
営業時間: 11:00~19:30
定休日: 水曜日
三春そば
ぶっかけでいただきました。
三春城は、三春町の中心部、標高407mの丘陵地にあり、戦国時代は田村氏、江戸時代は松下氏、加藤氏、秋田氏の居城でした。
伊達政宗の正室である愛姫はここから嫁いでいます。
まずは、向かいの丘にある三春町歴史民俗資料館に寄ってみました。
ここには三春城に関する展示や資料があり、とくにVRによる説明は大変わかりやすいです。
続日本100名城のスタンプも入口で押すことができます。
資料館脇に置かれた手水鉢
三春藩江戸屋敷の近くの神社に奉納されていたものだそうですが、こんな重いものわざわざ持ち帰ってくるとは驚きです。
三春町保健センターの脇の急な坂道をバイクで登り、二の丸駐車場にとめました。
左は二の丸、右は本丸です。
二の丸
現在は児童公園になっています、
本丸に向かって坂を登ります。
矢倉跡
下から見るとよくわかりませんが、高いところから見るとなんとなく矢倉があったかなぁ想像できます。
石垣跡
本丸下駐車場
こちらの駐車場の方が本丸に近いです。
といっても数分歩くだけの差ですが・・・
史蹟碑
江戸時代の本丸下段(戦国時代の二の丸跡)
現地の案内板では二の丸となっていますが、それは戦国時代の話です。
江戸時代には、現在の児童公園の一に二の丸がつくられたので、ここは本丸下段というべきです。
パンフレットや歴史民俗資料館の展示資料が江戸時代の城郭をもとにしているので、こちらに統一した方が良いかと思いました。
これは現地案内板ですが、江戸時代の縄張りが書かれています。
三階櫓,長屋,表門があるところが本丸下段、
御座間,台所,広間があるところが本丸上段です。
三階櫓跡
三階櫓跡からの眺望
三階櫓跡からの眺望
風呂場跡
当時は蒸し風呂でしたが、しっかりした風呂を持っている城は珍しいです。
本丸跡(本丸上段)虎口
本丸跡(本丸上段)
大広間跡
奥跡
櫓台のようなものは忠魂碑の為に近年作られたものらしいです。
本丸上段からの眺望
1868(明治元)年7月、三春城下に官軍が来ました。
三春藩の進退は前日まで決まっておらず、ようやくこの日に降伏することが決定します。
したがって、奥羽越列藩同盟に参加しながら裏切ったと言われてしまいました。
所要時間:1時間25分
雨天だと、城に向かう急坂が怖いです。
三春駒はあまり宣伝してなくて、ネットを見ても同名の日本酒ばかりヒットします。たしか、小学校の時の国語の教科書に載っていた気がします。
山中に、チョット開けた街並みといった風情のあるトコロとの印象でしたが・・・