【金比羅神社】
愛知県側の定渡船場跡には金比羅神社がありましたが、岐阜県側にもあります。
樹木でこんもりしているので遠くからも位置は確認できたのですが、
なかなか近づけません。
なんとか堤防下の道を発見。
岐阜県でも、のこぎり屋根を見ることができました。
このあたりは、昔の面影が残っていません。
以前は田畑あるいは湿地・沼地だったのでしょうか。
それとも区画整理されたから、はたまた道を間違えているのでしょうか。
こういう光景を見つけると道を間違えているわけではないようです。
【不破一色一里塚跡】
羽島市立正木小学校の正門
その脇に標柱があります。
一里塚跡を過ぎても、相変わらず昔の面影は感じられません。
ここまで来ると伊吹山がずいぶん大きく見えます。
【及が橋石灯籠】
一里塚から1kmほど、スーパーの駐車場入口脇に立っています。
名鉄竹鼻線が見えてきました。
須賀駅までで、この日の旅は終了です。
意外と区画整理された今時の住宅街なので少し拍子抜けって感じです。
しかし、これからが楽しみです。
名古屋から清洲にかけては、昔の名残が連続的に見られましたが、徐々にまばらになってきました。とはいえ、宿場近くになるとまだまだ残っています。次回は墨俣です、お楽しみに。
それにしても、岐阜には面影少ないですねー。今後が楽しみですね(^-^)/
このシリーズもついに20まで来ましたか!最後に連載されている地図を繋ぎ合わせて辿られたコースを調べようと思ったのですが、面倒なので繋ぎ合わされた地図が最後に投稿される事を祈っています、工場と言えば3角屋根が付き物と思っていましたが、そう言えば最近すっかり見なくなりましたね、電力事情が良くなったのとそもそも稼働している工場自体が減ったのでしょうねぇ~
我が愛知県は岐阜県や三重県とのつながりが深く、県境を越えて往来することはしょっちゅうです。しかし、どちらも大きな川で隔てられていることもあり、歩いて渡ることはなかったです。
岐阜県にも見所はたくさんあります。ただ、このあたりは木曽川に近く、葦原や沼地で近年まで土地が有効利用されていなかったと推察します。
記事が長くなると読みにくくなるので分割してupしております。旅としては6日目です。地図に関してはご要望通り最後に全部の行程を乗せたいと思っています。
西尾割は全国有数の繊維工業地帯だったのですが、間違いなく工場自体が減りました。景気が悪くなったこと、生産拠点が海外へ移転したこと、化学繊維に押されたことなどで多の業種より深刻なんです。