半年ほど前にAmazonプライムの会員になりました。
お急ぎ便、お届け日指定が使い放題で、送料も無料になることが魅力だったからですが、動画サービスもそこそこ利用しております。
1年ほど前、dTVに入会したのですが、そのときはあまり利用することもなく数ヶ月で退会してしまいました。
しかしながらその後、iPadを購入したり、iPhoneの買い換えたりして環境が変わったので、今はそれなりに重宝しております。
Amazonプライム動画サービスは、いろいろなデバイスで視聴することが出来ます。
私は、デスクトップパソコン、iPad、iPhoneを使っていますが、もっと大画面で寝転びながら視聴したい、つまり寝室のテレビで視聴したいと思い始めました。
寝室のテレビには、Google Chromecastがつけてあります。
You TubeやGAYOは、スマホからこれに飛ばしてテレビで楽しんでいました。
しかし、Amazonプライム動画サービスは、Google Chromecastで見ることができません。ネットではいくつかウラ技が紹介されており、それも試してみましたが上手くいきません。まあ、たいした設備投資額でもないので、思い切って、Amazon Fire TV Stickを買い換えちゃいました。
さっそく、届きました。
大きなダンブールの中に小さな箱。
中身
本体は、使い捨てライターを二回りぐらい大きくした感じ
ところで、Amazonでポチったときに気になったことがありました。
ウェブページの下方に「この商品を買った人はこんな商品も買っています 」とあるのですが、なぜかヒートシンクが紹介されているのです。
気になったので、ググってみました。
Amazon Fire TV Stickは使用しているうちに熱をもつことがあり、そのために動作が鈍くなり、動画がギクシャクすることがあるそうです。
本体が小型化したための功罪なのでしょう。
ただ、対策もあって、ヒートシンクを貼り付けて放熱効果を上げれば、熱ダレはほとんど見られないそうです。
PCショップでヒートシンクを買ってきました。
綺麗に貼れませんでしたが、どうせテレビ画面に隠れて見えないのだからこれで良しとします。
Google Chromecastは、スマホやタブレットで再生する動画を受信して、テレビの大画面で視聴することが出来ます。
その際、スマホやタブレットはリモコンとして使用できました。
一方、Amazon Fire TV Stickは、Google Chromecast同様、スマホやタブレットの動画をテレビの大画面に写す機能はありますが、それだけではありません。
Amazon Fire TV Stick本体がWi-Fiの受信機であるため、スマホなどと接続することなく動画を視聴できます。
家族ならば誰でも利用できるわけです。
視聴できる動画は、Amazonプライム動画サービスの他、You TubeやGAYO,ニコニコ動画などいろいろです。
もうひとつ、Amazon Fire TV Stickの優れている点はリモコンが使いやすいことです。
リモコンにマイクがついていて、音声検索が出来るのです。
タイトル名はもちろん、監督名・俳優名・ジャンルなどからも検索できるので便利です。
心配されていた熱ダレによる駒落ちもなく、Amazon Fire TV Stick、なかなか便利です。
これは気になりますね、我が家もポチッとしようか。
すでに、プライムビデオを使われているならば、断然お薦めします。取り付けも簡単です。