橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

金食い虫の話(その5)

2024-09-25 | 思うに・・・
以前、ネットで見た記事に、
「Gショックの電池交換は難しくはない。しかし、パッキンが経年劣化により交換が必要な場合もあり、この交換が難しい。パッキンが劣化するとGショック本来の性能は失われるう。」
という内容の記事を見たことあります。
このため、電池交換はそのうちGショック専門店でおこなってもらおうと思っていました。
このことも長年放置していた理由のひとつです。

Gショックのホームページから、取扱店を探して、電池交換をお願いしました。
電池交換はカシオに送っておこなわれるみたいで、2~3週間かかり、費用は3,800円ということでした。

一週間ほど立って電話がありました。
「カシオで分解・点検したところ、故障が見つかりました。内部モジュールの交換に11,000円必要ですが、交換しますか。」
とのことでした。
一瞬、頭の中がパニックになり、
「おねがいします。」
とすぐに答えてしまいました。

冷静になってから「どうして、こわれたのだろうか。」思いました。
電池が切れたあとも放置していたので液漏れを起こしたのだろうか。
それとも、放置していたときに何かが当たってこわれたのだろうか。
前者ならばこれから気をつけなければならないし、後者ならば耐衝撃性をうたっているGショックだけに文句のひとつもいってやりたい。

やがて、修理を終えて戻ってきました。
故障の原因を聞いてみましたが、取扱店ではわかりませんでした。
ともかく中身はすっかり新品になり、外観も心なしかきれいになりました。



だけど、あ~ぁ、また余分に使ってしまった!とんだ金食い虫だ!

(終わり)

コメント (4)
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