橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

第21回名古屋モーターショー

2019-12-16 | 自動車一般
2年に一度開催される東京モーターショーの地方巡業版である名古屋モーターショーがやってきました。

年々クルマに対する興味は薄れていっています。
かたや、人混みはますます苦手になってきており、今回はパスしようかとも思いましたが、結局、大学生の長男と一緒に出掛けてきました。


会場はいつものポートメッセ名古屋です。


まずは外車から、


マセラティ
かっこいい!でも手が届かないので見るだけ・・・


レネゲート[ジープ]
子どもの頃からジープへのあこがれがあります。


C3 AIRCROSS[シトロエン]


DS3 CROSSBACK[DS]
世界的に見てもSUVがはやりのようですね。
ゴツくてカッコイイし、背が高くなった分室内が広い、それでいて走行性能が犠牲になっていないので憧れますが、価格も上がっちゃうのです。


国産車ブースに移動します。


MIRAI Concept[トヨタ]
燃料電池車ですが普及はまだまだですね。


ヤリス[トヨタ]
ヴィッツは欧州で使われている名称と統一され、ヤリスと改名されました。
どちらかというと実用性重視のコンパクトカークラスにおいて攻めのデザインを採用しています。
評判の良いTNGAプラットフォームの採用とラリーでの活躍も相まって走りが期待されるクルマです。



WaiWai[ダイハツ]
3列6人乗りのミニバンコンセプト
楽しそうでイイですね。


IcoIco[ダイハツ]
コンセプトカー
スロープが出てくるので、体の不自由な方やスーツケースを持った旅行者でも乗り降りが楽です。
中にいるロボットに話しかけると自動運転してくれるとのことですが、コレが実現されるのはいつのことでしょうか?


WakuWaku[ダイハツ]
小型ですが、収容能力に優れ、天井にも収容スペースがあります。
市販化されそうなSUVコンセプトカーです。


ROXY[ダイハツ]
最近市販化された小型SUV

このクラスにしては後席も広くてマルです。



RX450h[レクサス]
イイクルマですけど・・・
他車を威圧するグリルは煽り運転として取り締まってほしいものです。


NSX[ホンダ]
かっこいい!
ですが・・・


N-BOX カスタム[ホンダ]
こちらの方がはるかに人気が高いようでした。
結局、庶民に手が届くのは軽自動車ということでしょうか。


[ホンダ]
市販間近の電気自動車
補助金や値引きを差し引いても270万~400万円だから、コンパクトクラスにしては割高感です。
さらに、航続距離は200km程度しかありません。
ここで、一つ提案があります。
電気自動車のバッテリーの規格、大きさ、取り付け位置を統一化したらどうでしょうか。そうすれば、スタンドで充電してあるバッテリーと交換すれば良く、数分の交換時間でいくらでも走ることができと思うのでしょうがいかがでしょうか?


フリード[ホンダ]


フィット[ホンダ]
どちらもキープコンセプトでモデルチェンジしました。
デザインは寄り流麗になった感じもするし、おとなしくなったようにも感じます。
ただ、ホンダファンというのは奇抜なものに飛びつく傾向があるようで、モデルチェンジして成熟化するにしたがって離れていく傾向があるみたいですから、心配です。
そのへんはメーカーもわかっているようで、
フィットは、5つのバリエーションが用意されています。
基本的なBASIC,家庭向けのHOME,健康志向のNESS(フィット・ネスという駄洒落),SUVテイストのCROSSTAR,上級志向のLUXE、ですがはたして上手くいくでしょうか?


レブル250[ホンダ]
凄く乗りやすそう!


レヴォーグ プロトタイプ[スバル]
現行レヴォーグの後継となるモデル
市販モデルの発売は2020年後半と発表されています。
嫌いじゃないけどスバルのデザインって昭和っぽいと思うのは私だけ?


ジムニーシエラ[スズキ]
売れに売れまくっているジムニーの普通車版ですね。
軽自動車枠にとらわれずに済むのですから、ロングボディにして4ドアにしてみたらどうですか、スズキさん?


GIXER SF 250[スズキ]
スズキお得意の油冷エンジンを積んでいますが、あとは特に目新しいものはないようです。でも、そこが良いのです。
最近のバイクは高価になりすぎて・・・
250ccでも80万円超なんて、これじゃ初心者が近づきがたくなってしまいます。


KATANA[スズキ]
かつてGSX750Sカタナが国内販売されたときに、セパハンでは認可されず、アップハンドルで出さざるを得ませんでした。
時は流れ、セパハンでも認可される時代になったのにあえて耕耘機ハンドルつける時代が来るとは・・・


HANARE[スズキ]
誰もが自由に移動時間と、ほどよい空間を有効活用できるモバイルルーム自動運転車だそうです。
自動運転でなくても、電気自動車になればモーターやバッテリーの配置は自由度が高まり、スタイルは多様化できるはずですが、まだまだガソリン車のレイアウトに固執しているクルマしかないような気がします。
このようなクルマはまだまだ市販化にはほど遠いでしょうが、開発された技術の一部でもフィードバックされると楽しくなるのじゃないかとおもいます。


WAKUスポ[スズキ]
「世代を超えて、日常使いでも趣味使いでも、一台で楽しさ、ワクワクを家族内でシェアリングできるパーソナルコンパクトPHEV」だそうです。

足元がすっご~く広いです。


ステーションワゴンスタイルですが、



後部は格納され3ボックスに変身しちゃいます。
むかし、日産・エクサというクルマがありました。
海外モデルは、後部を取り替えることによってクーペとステーションワゴンに変身できたのに国内ではボディ形状がかわるということで互換性を持たせませんでした。
もっとも、日本の住宅事情では取り外したパーツを置いておく場所に困るでしょうからこのように車内に格納できるのは重要かと思います。


ハスラー[スズキ]
おそらく新型ハスラーはコレにかなり近い形で発売されるのでしょうね。


コメント (4)
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