ホームセンターで偶然見かけた鉛筆削り
クツワ RS021BK-380
パッケージの2枚刃の文字が気になり、つい買ってしまいました・・・が、
これが大当たりでした!
ケース上部は滑り止めのギザギザがあり、下部にへこみがつけて、全体は曲面になっており、握りやすい形状になっています。
一番のPRポイントの「二枚刃」ですが、この角度からだと1枚しか見えません。
しかし、裏側をみるともう一枚の刃を見ることができます。
つまり、鉛筆を差し込む穴の3時と9時の位置に、それぞれ上向きと下向きに刃が取り付けられているのです。
実際に使ってみると、ジョリジョリっと程よい感覚が伝わってきます。
そして、この手のハンディ鉛筆削りにしては驚くほど軽い力で鉛筆を回すことができます。
2枚刃になったことで、抵抗力も2倍になるかと思いましたが、逆のようです。
たとえば、こんなに短い鉛筆の場合、指先でつまんで回すしかなく、力が入れにくいものですが、この製品でh何も苦労することもなくジョリジョリ削ることができました。
また、削る回数は半分で済みますから、驚くほど素早く削ることができます。
いやぁ、驚きです。
これは良くできています。
文句をつけるならば・・・
削り屑が多く出るような気がします・・・が、これは錯覚です。
削ってみると両側から、削り屑が出てきます。
このため、2倍量の屑が出るような気がしますが、回転数も時間も1/2で済みますから、ホントは変わらないのです。
こうしてみると欠点はありません。
耐久性に関しては、試してみないから何ともいえませんが、普通の鉛筆削りより力がかからないので刃の負担も少ないような気がします。
このブログをご覧になっている受験生の皆さん(そんな人いるかな?)
マークシート式の受験の際にはひとつ用意されてはいかがでしょうか?