橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

縁が無かった

2016-02-29 | 自動車一般

スズキアリーナに訪れたのは2月16日、イグニスの発売開始の2日前のことでした。
まだ、実車は置いてありませんでしたが、カタログをいただき、話をしてきました。

グレードによる装備の違い、オプション、残クレについてなどなど詳しく説明してもらいました。
試乗車はいつぐらいに到着するか尋ねてみたら、「遅くとも今月中には」ということでした。
さらに、店員の方から「試乗車が来たら、お電話差し上げましょうか?」との提案があり、「ぜひ、お願いします」と頼んでおきました。

スズキ自動車のホームページでは、各ディーラーの展示車・試乗車の情報が確認できます。
これを見て、楽しみに待っていたところ、5日後にはイグニスの展示車が、7日後には試乗車が配備されたようです。

しかし・・・・

ディラーからは何の連絡も入ってきません。
ずっと以前にも、このディラーで同じ経験をしています。
家内の車の候補としてシボレー・クルーズ(初代スイフトがベース)と考え、その際も試乗車が入ってきたら連絡してもらいようにお願いしたのですが、未だになしのつぶてです。

今回は買う気満々オーラを出して、住所・自宅電話・携帯電話番号も教えたのに・・・
ディラー側から見たら、鴨が葱を背負ってきた状態なのに、それをみすみす逃すなんて・・・

自動車の場合、ディラーとの付き合いは購入だけではありません。
点検・修理などでそのクルマに乗り続く限り続いていくのです。
ですから、いかに魅力的なクルマでも、ディラーが信用できないところでは買えません。

ただ、スズキの場合、自宅近くに他のディラーがありません。
ですから、今回は縁が無かったと言うことで、イグニスをあきらめることにしました。

一目惚れでしたが、この十日ほどで少し冷静になりました。
イグニスは新しい車です。
この車に限らず、新しいモデルはサスやステアリング、エンジンの出力具合など煮詰めが甘いことがあります。
そして、徐々に改良されていく傾向にあるので、発表直後のモデルを選ぶのは、すこし冒険だったかもしれません。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする