橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

第18回名古屋モーターショー その1

2013-12-15 | バイク

名古屋モーターショーは東京モーターショーの地方巡業版で、12/12(木)~12/15(日)の4日間開催されました。
2年に一度のことですから、前回までは、午後から休みを取り、空いている平日に見学していました。
しかし、今年はそれもできず、やむなく土曜の午前に出かけることにしました。
観光地にしろ、映画館・ショッピングセンターにしろ、日曜よりも土曜の方が空いているような気がします。
まだまだ土曜に休めない人がたくさんいるのですね。
かくいう私も、午後から仕事でした。

自宅から会場の名古屋港金城ふ頭のポートメッセ名古屋までは、30分ほどで着きます。
ただこの日は、会場が近くなるにつれ大渋滞!
もちろん私はバイクですから、車列を横目にすいすい~ 
あぁ~バイクっていいなぁ~

専用駐輪場は、もう展示会場のようです。

さらに、バイクに限って駐車料金無料!
あぁ~バイクっていいなぁ~2

土曜朝イチだから空いているかと思っていたのですが、大ハズレ
大変な数の入場者です。

では、さっそく、展示を見て回りましょう。
まずは、トヨタから、


FV2
外見もかわっていますが、なんとハンドルもペダルもない!
体重移動で走行するそうです。
すぐに実現・市販化されることはないでしょうが、今後どのように開発されていくか楽しみなシステムです。


COROLLA HYBRID JEANS
ジーンズ市長ことキムタクがCMしているカローラフィルダー
内装がジーンズ調になっております。


いやいや、それどころか外装までもジーンズ!
洗車時は、脱がして洗濯するのでしょうか?


JPN TAXI Cocept
>日本ならではの「おもてなしの心」を具現化した次世代タクシー
だそうですが、東京オリンピック決定直後ですから、タイムリーすぎます!
コピーは滝クリのパクリでしょうが、自動車の開発はずいぶん前から行われていたことと思います。


FT-86 Open Cocept
ハチロク乗っている人ってオジさんばかりのような気がします・・・
しかし、このクルマ見た若者たちは盛んに「カッコイイ!」を連発しておりました。


FCV Cocept
水素を使う燃料電池車
技術的には市販車のレベルまできているようです。
後はインフラ(水素ステーション)の整備と燃料およびクルマのコストダウンがどの程度進むかが普及の鍵でしょうね。
プリウスに乗って思うのですが、モーターの発進時のスムーズさは魅力的です。
ただ、原子力発電で作られた電気をつかう電気自動車よりも、燃料電池車の方がずっとエコのような気がしますが、どうなんでしょうか。


i-ROAD
前輪2輪、後輪1輪のコンパクト電気自動車
なんだかピアジオ MP3に似てますが、あちらはバイクで、こっちはクルマ?


続きましてLEXUSです。


LFA
はぁ~・・・・・ただただため息


ダイハツ


DECA DECA
すげぇ!
タントのリアはスライドドアですが、こいつは観音開き
しかも、両側ともピラーレスです。
軽はどこまで、広く使えるのでしょうか。驚きです。


KOPEN
個人的に大変興味のあるクルマです。
というのも、橋吉家のある田舎は、公共交通機関が未発達で、クルマがないととても生活していけないところ。
高校を卒業すると免許を取り、クルマは一家に一台ではなく一人一台という土地柄
あと、数年すれば子供たちも免許を取り、クルマを所有します。
となると、我が家は4台持ちになってしまうので、次のマイカーは場所も維持費もかからない軽自動車にしようかと考えているのです。
もっとも、あと4~5年は現在のプリウスを乗り続けようと思ってますが・・・

でも、逆にこれからは、家族のためのクルマという縛りはなくなりますから、楽しめるクルマを選びたいと思っています。

このKOPEN、外装を交換することができます。


スポーツカータイプからパネルを交換して、


RV風に換えることができます。
おもしろい試みですが、果たして実現できるでしょうか。
かつて、日産エクサというクルマがありました。
ボディ後方のキャノピーを取り替えることにより、ノッチバッククーペと、ステーションワゴン風、さらにTバールーフタイプと3通りに楽しむことができましたが、日本国内では認可されませんでした。
「何か事件が起こったときに変身されたら、困るでしょ」という理由だったと記憶しています。
あれから、ずいぶん時代は変わりましたが、果たして認められるでしょうか。

また、着せ替えパネルの置き場所にも困りますよね。
いくら軽自動車でもねぇ。

いいアイデアがあります。
車検の際にディーラーで取り替えてもらうのです。
くたびれた車体もキレイになり、新車に乗り換えた気分が味わえていいのではないでしょうか。


日産


GT-R NISMO


NISSAN Blade Glider
>グライダーと三角翼をルーツに究極まで突き詰めた効率性と高揚感との両立
あんまり、スペース効率はないように思えますが・・・

NISSAN New Mobillity CONSEPT
「私は何歳まで車に乗れるのだろうか」と考えることがあります。
最後のクルマはこんなのになるのでしょうか。


マツダ


アテンザ
最近のマツダのクルマはとても流麗なデザインだと思います。
この赤色も好きです。

スバル


LEVORG
国際的な声に応えて肥大したレガシーに対して、日本の交通環境で取り回しのしやすいボディサイズとしながらゆとりある室内空間だそうです。
でも、全長4690mmはちょっとデカイかな。


SUBARU SROSS SPORT DESIGN CONCEPT
こちらは4300mm、やっぱこのぐらいの方が使いやすいです。

フォレスターといい、インプレッサといい、最近のスバルのデザインも好きです。
奇をてらわず、機能美があります。


スズキ


HSUTLER
軽のクロスオーバーモデルです。
スズキジムニーは好きですけど、現在の水準では燃費が悪いですね。
また、とことんオフロードを追求することもないので、私にはこんなモデルがよいのかもしれません。


クーペモデルもありますが、前者の方が好きです。


Crosshiker
1L3気筒エンジンを採用しています。


X-LANDER
ジムニーをベースにした、1.3Lエンジンモデルですが、度迫力でした。


Recursion
コンパクトな車体に新開発588cc水冷直列2気筒エンジンにインタークーラーターボを組み合わせることで、経済的でかつトルクフルな走りを実現したそうです。
それならば、私たちのために是非とも400ccモデルを作ってもらいたいです。
スズキは毎回実に美しいコンセプトモデルを出品してくれますね。


(続きます)

コメント (4)
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