光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

緑だらけで、いえに迫ってくる植物も多いと、どうなる。

2016-07-28 13:40:18 | 植物・花(夏)
  自然界に、均衡というものはあるか。あるいは調和。

  ないみたい、強いものが、弱いものを蹴散らして。でも、ここにはクマはいないが、もっと恐ろしい

  ものはいると考えることは簡単。それが自分、私だったりする。一応人間だけど、自覚はないね。


  朝も落ち着いたと思われる時間、ちょっと姉に電話。「雨大丈夫だった。」、そうゆうこと。

  「そうゆう」ことを、「そういう」ことに変えないといけないかな。

  やっぱり頼りになる、いやなって欲しいのは兄弟だから。ただ、一人。運命の分かれ道で、心配はなかった

  ようだ。

  ホント、のところはわからんが。


  今日も暑い。

  暑いから、汗は平気になる、もう汚れてもいいと言う気持ちにもなる。掃除、しなくていい。この変わり方。

  そうでないときが多い。

  なるべく、さっぱりしていたい。そんなことはないわー、どこにいるかわからない、母の声や父の声はする。

  しかし、ご先祖様は、なにも言わない。どこにもいません。みな煙になって、炭酸ガスに戻ってしまった。


  なんで暑いのに眠ることが出来たのだろうと思うが、その反動は出る。しかし、書くことではない。

  この天気で、言葉を少なくすると、ここはいいとか、この花はいいとか、もう少し上で、絶景というのは

  ない。


  少なくともここにはない。


  蘇るものはあって、しかし、戻らない。新聞を見て思う。

  なかなかうまく表現は出来ないことは多いが、いまはわかりやすい、表と関係のある、「裏」ははっきりと出て

  いる。黒幕というのは、表に出ないものだが、それが堂々出るので、これはわかりやすい。

  

  セミって、今年はさほど鳴いていないらしい。いないからだろう。いるところにはいる。

  それだけの問題で、コンクリートの下に閉じ込められた、セミの幼虫は永久に表に出ることはない。


  いくらか、サンゴジュの赤い色を、朝と同じように、きのうの画像から探したが、よく見えないので

  写りは悪い。




  その一。これはきのうの画像だが、逆光なので、補正が足らない。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。モチノキの異形は、何度も出しているが、この木にもセミは多く止まっている。




  その六。

  
  あまりよくないと言うか、よく見えないというのはあるが、それはやめて、




  その七。植えた記憶はないのによく、これだけ。


  まずは洗濯をして、でもはける短パンは、数が少ない。はっきりというと、洗っているものしかない。

  まだ乾いていないので、えらくきつい、それでもなんとか入る、ものをはいている。



アブラゼミを手で捕まえた。

2016-07-28 06:46:51 | 散策
  なんのこととなるが、きのう午後2時ころに、開いていた窓の隙間から、アブラゼミが

  結構衝撃もあるゴツンという音をさせて入って来たのは本当のことで、最後は手でつかんで、

  外に出した。


  それにしてももう暑い。朝の温度計、27℃。でも眠っていたが。

  
  アブラゼミだらけで、ときどきツクツクボウシが鳴いて、ついにはヒグラシも鳴いた。

  ヒグラシの鳴き声を表わすことは出来ないが、実に上品というか、質素で、少し悲しげで、

  いい音だなと思う。すぐに鳴くのを止めるのもいい。


  だが、アブラゼミは違う。窓は5cmくらい開いていて、もう網戸はないので、セミは中まで入る。

  入るときの音で、一瞬だがどきっとして、椅子から1cmくらい体は浮いて、また鼓動は倍になった。

  だが一瞬でそれはなくなった。


  距離は2mくらいで、こんな大きな鳴き声ってあるか、というくらいである。

  アブラゼミの一匹で、大パニックに陥る。

  頭から、いろいろなものが消えていった。


  しばし心を落ち着けて、セミをいえから出すことにした。

  1分以内で、手で捕まえた。翅をばたつかせる感触が伝わる。鳴き声が、もっとも大きくなったかは

  忘れた。セミは何事もなかったかのように、空中へと羽ばたいた。

  今ごろ思い出しているが、外に出してすぐにこの珍事件については忘れた。


  サンゴジュの実が赤くなる。




  これは柿。




  赤いのが実、でもっと赤くなる。




  その三。




  その四。


  きのうの夜はもちろん暑かったけれど、頭も冷やしていたが、意外に短い時間で眠りに落ちた。