光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

空に現われる、様々な雲で、今日もやるしかない。思い出すこと、あれこれ。

2016-07-03 14:24:59 | 散策
  いまだが、さきほどより少し明るく、天気は回復。


  気象庁の天気図を見ていると、梅雨前線少し北上、雨を降らす雲も、いまは日本海。

  朝からだが、けっこう降っている。これだけ雨がはっきりと降る梅雨、とここまで書いて、

  梅雨は、挨拶言葉だったとも思う。


  いやー、よく降りますね。ホントですね、こんなに雨が降るのはやっぱり梅雨だからですか。

  それでも去年など、梅雨だと言って、雨が降らなくて、結局真夏になりましたね。こうゆう話が出来る

  のは、梅雨という言葉があるから。いつ明けるやら。まー永久に雨が降り続けた、ということは

  ないですからね。それではまた。水不足の心配はなくなった、内心ありがたい、と思っている。

  畑はカラカラに乾いていてせっかく植えた、夏野菜は全滅、こうゆうことはやはりない方がいい。


  今日の新聞、これは富山の地元の新聞だけど、大きな文字で、7人死亡と出ている。

  バングラディッシュ。

  バングラディッシュって、という感じのカタカナだか、なかなかピンと来ない国の名で、それでも、バングラ

  ディッシュか、となる。しかし、それで終わってしまう。

  アフガニスタン、これもよく聞く、国の名である。どっちもどこにあるか、なかなか思い出せない。パキスタン、

  この国はまだあるのだろうか。カンボジアも、タイも。そうゆうレベルである。


  ベトナムは、比較的よく聞く。ベトナム戦争があった、そうゆう理由では、いまはない。

  朝鮮半島の国、あるいは中国、これは、必ず頭の中にある。ただ、中華人民共和国は、何しろ大きすぎる。

  どこからどこまで。常にこの国がどこまであるかわからない。いろいろな大きな都市があるが、歴史について

  書かれる文章を読むと、その都市の名も変わる。非常に難解な国の一つ。

  そういえば、生まれも育ちも、この列島の国だが、わからない街、都市の名前、地域の名前、これが

  増えた。


  画像はきのうの、午前も早い時間の、熱風吹き荒れていた空の様子で、しかし残念ながら、熱気は伝わ

  らない。


  選挙の話も盛り上がらない、というかもう結果はわかっているような、情勢である。新聞は、それよりも

  異国で起こったテロ事件を取り上げるわけだ。越中という国において、変化はない。そう読み切っている。


  で、私もどうゆうわけか、60年以上生きてきて、選挙に関して思い出すことは少ないが、20歳になって

  選挙権があるというわけで、投票にいったわけだが、若いころは中選挙区制でもあった。参議院はしかし、

  どうだったか記憶にない。一人しか当選しない、という制度なくして、自民党が勝てた時代である。

  恐らく、今度の選挙も私の感じでは、単独で、三分の二を越える議席を確保するような気がする。


  ここからが記憶の面白いところだが、関東にいたころ、やはり中選挙区制だったような気がするが、

  接戦の時代である。しかしわざわざ、個人的に尋ねてくる、さらにここに入れてくれ、というような

  ことはなかった。選挙違反になるかも知れないし。しかし、大学で1年間、同じ教室で過ごした、という

  動揺することの少ない、大きなバイクをも転がしていた、一つか二つ学年は下の人間が、尋ねて来た

  ことがある。

  これには本当に驚いた。ここに入れてくれませんか、というわけである。どうゆわけか、学会と称する

  団体がバックにある、その政党に、だったと思う。その男がどこに住んでいたか、それもわからないが

  よくこんなところまで来たな、という驚きだ。なるほど、性格も温厚で、がっしりしている。遠足みたいな

  感じで、尋ねて来たのだろう。


  人間というのはわからないものだ。自分の意思で誰に投票するか、決めていて、それをいちいち明かす

  こともない、というのが選挙だと思う。遠いむかしの思い出。大体、子供のころ、親が選挙にいったという

  こともわかる年齢だったが、決して誰にということは言わなかった。そうゆうものだと思う。


  天気回復している。気温上がってきて、青い空が見えているが、明日は誰にもわからない。



  7月2日。



  その一。




  その二。




  その三。鳥はわかるが、トンボも写った。




  その四。




  その五。細かな模様が出ているが、見ているだけで結構楽しい。





  その六。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。


  選挙公報、ようやく入っていた。さすが参議院で、知っている人間は、ほとんどいない。

  衆議院も同じ感覚で、高々500人に足らない人数で、この国に住む人間の運命を翻弄できる。

  なんでも出来るというのは、考えれば考えるほど恐ろしいシステムだ。


  

梅雨もそろそろ終わり、と思っていたが、朝は大雨。

2016-07-03 06:58:25 | 散策
  暑い。

  雨。悪夢。雨と悪夢は別々。


  きのうの夕方くらいで、温度計を見ると、30℃はなく、29℃になっていた。

  一昨日よりは楽である、とは書けないが。風も日中はあって、気温も高いが風も吹いて、という

  一応お決まりパターンになる。


  しかし、身体にはよくはない。

  汗ばむが、乾いた空気で、残るのは塩分。それから、わずかに外に出ているので

  しかも半袖で、はっきりと腕まで日焼けしているのもわかった。

  というのも、眠っていて、夜中である、なんだか皮膚がピリピリして痛い。


  アレルギー症状の出るものを食べた、それはないな、だいたいいつもと同じ。

  考えれる原因、行き着くところは、日焼け。これも怖い。

  元に戻らないような気もする。もともと、肌は弱い。


  いま、近くを強力な雨雲が通過している。これがときに荒れ狂うようで

  いまざわざわしだした。


  天気、急変もあるが、晴れ間もたぶんあるという、平凡な結論。


  7月1日の晴れ間。












  惑わされるが、それもまた楽しいか。



  天気予報を見ている。ずっとこのような、雨か曇りかの天気が続く。