光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨降って晴れ上がって、空に現われた可視光の色。

2016-07-15 14:18:17 | 散策
  7月13日は、午後、雨降ってあるいは大雨が降って、その後また晴れ上がって、という天気が繰り返された

  日で、一喜一憂。なに、似ていないって。そうかも知れない。


  一喜一憂は、何でもそうだが、うまくゆくかいかないか、自分の思った結果が出るかどうか、そうゆうときの

  心情でもあると思うのだけど、ほとんどの場合、そのときだけの現象で、私もそうゆうことをよく思う。

  いつものことの中に入ってしまう。言い方を変えると、自分のたとえば身体の痛みとかの程度も、

  適当に薬を飲めば治る、一晩寝たら忘れた、そうゆう程度のものである。


  気持ちの問題は、でも長引くかも知れない。一憂の場合だと。騙された、これは長引く。もうっ遠いむかしの話

  だけどある告白をして、断られた。まーなんとでも書けるけど。落ちた、学校と会社、これはもうどれだけある

  か。


  いまの世の中で、それはないだろうということは起こる。何とか詐欺、振込みでは駄目で、「振り込め詐欺」。

  私もなんとなく引っかかりそうな気がしてきた。政治は、コンゲームだ、とある作家は書いていた。これはもう

  ずいぶんとむかしの作品でだが、この「コンゲーム」という言葉はよく思い出す。コンは、コンフィデンシャル、

  のことだと思う。それだけ、ひどい体験をされた、からそうゆうことになるが、戦争の時期と重なっている。


  いつもの間違い訂正:。コンゲームは、confidence gameのことです。

  confidence man、in confidence、など辞書で出ています。


  私も、けっこうコロコロ、考えは変わるが、残念ながらたとえば会社で出世とかはない。途中で辞めた。

  あるいは有名大学を出た、入学試験に受からないと駄目だがもちろんなかった。人並みの生活をやった、やれたと

  いうことはないので、特に母は、裏切られたと心底思っていたようである。ただ、多少は、父と母の血は引いて

  いるので、とも思ったりもする。

 
  その、コロコロ変わる考えだが、いまは、判官びいき、と言うしかない。ほうがんびいき。

  若いころ、子供のときからそうだったか、それは違う。結構生意気だったので、転校生でもあったので、もち

  ろん、いじめられた。もっとも、小学生までである。

  中学とかになると、私がそうゆうことを感じたことはない。他の人のことはもちろんわかるわけがない。


  高校生だとどうなるかというと、相手にされない。この言い方もいろいろで、同じような人間は集まるもので

  格別寂しい思いをしたことはない。

  こうゆうところ、「いま」は常に時間は新しくなるが、ずいぶんと違うと思う。


  コロコロ変わるのは、考え方だけかというと、違った。身体の調子が、というのは多かったが、何度も書いて

  いるので、止める。思想とか世界観ではない、身体に現われることである。でも身体の変化、あるいは

  気の持ちようは、ほとんど同じことを言っていて、分けることは間違っている。そうゆう考えは変わらない。


  心身ともに変わっていって、当然で、しかし、立場的に、優位であるということがないので、その変わり方は

  大きな声では言えない。自慢もくそもないということで、私は静かにしている、あるいはいえに篭っている、という

  時間も長かった。


  どうゆうように、変化してゆくかということで、変化にさまざまで、進化かというと、それはなく、退化とか

  あるような気はする。変化というと、「運動」ということを思い出す。

  最近、似た言葉を聞くことがある。運動の変化で、私としては、本の中に閉じ込めておきたい。


  変化というと「退化」が思い出されて、赤信号を見ると、減速して止めないといけない場合がある。

  なんでもぶっ飛ばせばいい、といっても、具体的には出来ない。

  改良とかはある。病気に悪化がある、景気も同じで、病気の場合、これは快方に向かった方がいい。


  この国に、1億人以上の人間が棲んでいる。考えかたも同じ数だけあると、私は思っていて、みな同じには絶対に

  なれない。これもはっきりとしている。最低限の共通のルール、約束ごとは、もちろんないと集団生活はあり

  得ない。

  おかしいことはおかしいのである。もっとも、手の届かないところ、場所、空間はあって、実際というのは

  わからない。

  地球は丸い。この認識を実感するのはむつかしいが、丸い。



  7月13日、青空に白い雲で、プリズム現象。



  その一。




  その似。




  その三。




  その四。




  その五。





  その六。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。

  
  まー話にならない話を書いた。



雨続く、アスター(エゾギク)の白花。

2016-07-15 07:07:03 | 植物・花(夏)
  お空のプール、水の貯蔵庫、底抜けたかという感じの雨の降り方で、

  心配になってくる。


  きのうは日中は、気温も上がっていて、雨も降りそうになかったが、お日様が出たかな。

  夕方は朝と同じくらいの暗さに。

  ただ暑いのは暑く、夜もなかなか眠気が来なかった。


  気象台のアメダスを見ている。きのうの夜、12時で、15mm。

  夜中に近いころ、ひどい雨が降っているという記憶はある。

  降るとすごい。これが普通になった。


  この雨でしかし気温は下がっている。

  アメダスだと、今日は午前6時で、21.6℃。

  部屋の中、目の前にある温度計、24℃だった。これだと今は涼しい。


 
  久しぶりに、アスターの花を見た。先にエゾギクの名を思い出して、1日たって

  アスターだなと思った。












  この花はいつ見てもいい。


  いまは小雨。

  こうゆう天気がいい、というのがわからなくなる。

  どないなっとるねん、というところ。