光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

枯れてゆくのかどうか、木々の運命、金網とツツジの関係など

2014-05-08 13:43:05 | 植物・花(春)
  外の気温が、25℃以上ある。


  それと空気は乾燥。フェーン現象のようだ。空は白い青空だが、雲らしい雲はさほど。

  気象庁のレーダーナウキャストを見ても、雨雲は、この辺り富山に近いところでは、ひどい雨を

  降らせそうな雲はない。朝はもっと何にもなかった。今は日本海に、濃い色で示される

  雨雲がある。これが西側に移動すれば、今日の夜から明日朝、雨雲は接近しそうだが、

  果たしてどうなるか。


  乾燥というのは、どうもあまり好きになれない。逆に、乾いているという地域にお住まいの方は、

  湿気が苦手。なんだかわかったようなわからないような話だ。熱帯モンスーン地帯だったかどうか

  忘れたが、列島のこの国が雨の多い地域であるのはたしかなようで、それこそ年間降雨量が

  4000mm以上、にまで達するところもある。

  そんなに降るのかという感じである。山も削れるわけだが、それで肥沃な栄養源が流れ出て、流れ

  込むということも考えられる。


  水が「ただ」みたいな国が他では少ないともいう。もっともこの国も広いから、瀬戸内地方のように

  
  あまり雨の降らないところだと、水道代は驚くべき金額になる。逆に湧き水の出るところだと

  しかも井戸を利用していれば、くみ上げるかどうかでも違うだろうが、ほとんどただに近い。


  最近TV界から、タモリさんは今だけだと思うが姿を消しているようだが、よくガソリン1リットルが

  たとえば170円したとする。で、清涼飲料と称して、あるいはスポーツドリンクと称して

  350ミリリットルのものの値段は、少なくとも100円以上はする。今は130円くらいだろうか。

  これを比較するのは基準の違いもあるが、ガソリンは安く、清涼飲料は高すぎる。と思える。

  なんだかおかしくないか、と彼はよくおっしゃっていた。なるほどと思う。


  これが水道水だと、どのくらいになるか。値段は立方メートルでの単位になる。水はおそらく

  東京都でもとんでもなく、安いものだと考えられる。もっとも下水代も含まれるが。

  普段なんとも思わず、スポーツ飲料を求め、またいえでは水を飲む。ガソリンの値段を見て

  がっかりする。


  どうも今ひとつ調子は出ない。

  何が言いたいかというと、乾燥すればものは燃えやすく、また人の鼻とか喉、気管支、

  粘膜があるところ、ここが弱るというか働きが悪くなる。バクテリアだの、ウイルスだの

  有害微生物は、元気になるはずで、結果として風邪を引いたとなる可能性が高まる。

  鼻うがい、ただのうがい、どっちも重要。ついでに気温も高いから、水分も重要で、

  熱中症もその可能性が出てくる。

  なかなかすごしやすいという状態ではない。

  自分に言い聞かせる。


  どうするか、タイトルも妙だし、はっきりいって行き当たりばったりでやっている。

  どこのうちでもおそらくそうゆう時期がある。木があれば。これが驚くほど大きくなる。

  すると、どうゆうわけか人がたくさん現われて、この木を小さくする。何度も見る。

  で、その木はどうなるか。あるものは枯れるようだ。であるものはまた命を吹き返す。

  おどろくべき勢いで。


  今は柵というと、コンクリートの壁が多いようだが、懐かしい金属の網の柵がある。普通人は

  ここを出入りできない。登るしかない。しかし、植物はそうでもない。そこをするり

  通り抜ける。その先にきれいな花が出る。考えて見ると、マジックを使ってはいないが

  面白い。どうして通り抜けられるか、答は簡単だが、書けない。

  金網や金属と植物はよく一緒になる。あーつまんないことを考えているな。




  その一。アジサイにアマガエル。梅雨ではない。田んぼから来たのかな。




  その二。運命の分かれ道、どうも右の木は枯れている。左側は、切られたときは同じようだった
  が、ちゃんと蘇生。




  その三。おそらく丸2年かな、もとの大きさまで回復。




  その四。この辺りでは今がツツジは最盛。




  その五。網が見えないか、網を通り越しているか。




  その六。これもきれいな画像になった。




  その七。でも金網をするりと通りぬけて咲くものもある。




  その八。きのうか一昨日、まだ小さかった蕾のものを出したが、これはヒメウツギだと
  思う。花が一杯咲いてきた。




  その九。近づけないので、下は用水、大きくは出来ない。




  その十。この花も金属の柵の棒と一緒に、存在している。


  今日の星空一枚。ヘルクレス座の球状星団、M13。



  その十一。東の空に見えるようになってきた。M13は、結構大きな球状星団である。銀河
  系内の星々の集まり。


  G 1Xで、人工の光が存在する、ごく普通の田舎では、これくらいが限度。これよりもいい空は

  やっぱり車に乗って高い山にゆくか、人の生活していないところまで出かけないといけないと

  思う。それほど、この列島の国は、人工の光で満ち溢れている。

  夜も明るい列島の国。



クレマチス、ラナンキュラス

2014-05-08 06:55:11 | 植物・花(春)
  空は晴れているが、高層の雲に虹のようなものが出ている。


  これはよく見るときもあるが、お日様の高度が高くなると、首が上がらない。

  地上の温度は高いようだが、上空の空気はかなり冷たいのだろう。


  雲があって、予報に雨があるが、どのくらいの雨が降るか。

  きのうの宵の時間も、きれいな日没があり、その後に上弦を過ぎているような月が

  西の空に現われた。

  その色は最初は、真っ白だったが、地平に近付くと、色は黄色。

  この月の様子を見ていて、月光仮面の月のマークを思い出した。

  何事も、穏やかなころのTVの時代。


  ラナンキュラス、これが大きな太陽になっていた。

  クレマチス、まだ蕾が多いようだが、また乾燥もしているので

  開いた花もキリキリしている。
















  オレンジ色が濃く出ているが、実際はもう少し黄色い成分が多い。


  日曜日が母の日だという。この日は宅配が込む。