光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

5月の空に現われた、ちょっと面白い雲。古い画像で雪景色。

2014-05-27 13:38:41 | 散策
  なんか予報が変わったような。

  雨降るような記憶があったが、真夏に近い気温。

  空に青いところ、白いところ、半々だが、予報は晴れ。


  天気予報も、外れるときもあるので、先の話は笑えるが、ずっと晴れだ。

  気温も高いようだ。


  これは気象予報士さんから直で聞いたり見たりしたものではないが、夏はエルニーニョで

  予想は冷夏。情報番組で、TVの、少し前に知った。

  もっとも、それの元をたどれば、気象庁なり、気象協会で、予報士さんがしゃべったの

  だろうけど。


  冷夏、久しぶりに聞く。エルニーニョという言葉も久しぶりで、その反対はなんだったか。

  風がある。空気はこれも異常かも知れないが、乾いているので、息苦しいような暑さはない。

  でもどうゆうわけか、風通しよくしようと西も東も北も南も、少しずつ窓を開けてあるが

  風は窓のそばに行かないと、存在感がない。

  クーラーみたいな風だ。しかし、今年はクーラは使わない。断言できるかなー。

 
  朝はまだ暑いとは思わなかった。

  これは用事で、出かけていたが、ツマグロヒョウモンの雌の姿を見た。ことし初めて見る

  ツマグロヒョウモンである。

  キタテハは見た。アカタテハのようなチョウも見た。でもただ見ただけだ。

  
  ここの壁の外装は、モルタルなので、芋虫も登りやすいが、チョウのようで蛾かも知れない

  そうゆう芋虫を見た。

  アゲハは必ずいる。柚子の木があるし。アオスジアゲハもよく見る。でも、ただ飛んでいて

  高い木の葉に止まるだけ。

  ハルジオンは、草刈りで98%なくなって、残りの花にチョウが来る可能性はなくなった。


  新しく、ヒメジョオンが出てきている。これは道々で、すぐにわかった。


  5月の空、雲の様子も見飽きたようなものが多いが、かなり絞って、いくつか出すことに。

  もうほかにネタも少ないし。

  あと、ぜんぜん使わなくなって、丸3年以上はたつ、NikonのD300の画像が、Windows XPのデータ保存用

  ハードディスクに残っていた。この事はまったく忘れていた。さらにD300の画像はかなり処分した。

  丁寧に探せば、いくらか画像用ディスクに残っていることはわかっているが、XPのデータ保存用の

  ディスクにあるとは思ってもいなかった。今使うWin 7_PCの一つに、このデータを移動させた。

  それであることがわかった。

  2009年の冬、1月、2月のもので、このときは雪は少なかったのだが、それゆえか

  重いカメラを持って、雪の画像を撮りにいっているのかな。

  見ていると、新鮮。今日は暑いし、これ見て涼しくはならないけど、一枚選んだ。




  その一。のっぺりとした、レンズのような雲が出た日。




  その二。これもそうは古くないので、あったことを思い出した。




  その三。雲としては比較的出る頻度は少ないもの。




  その四。目で見ていると悪くないが、画像としては、重い感じのする雲。




  その五。




  その六。これは西側の様子。




  その七。不定形で、荒々しいものと、ぽっかりと優しい感じのものが出た日。
  こうゆうのが一番好きだが、みな同じなので、1枚だけに。




  その八。3、4日分から絞っているので、これがその七と関連があるかわからない。




  その九。この雲もはっきりとしたもの。その八は、この日かも知れない。




  その十。




  その十一。わずかだが、かなり細かいところで、雲の形が乱れているので面白さ
  が出た。

  雲も出ていれば撮るときは多いが、後での整理が大変。


  で、D300の画像。2009年1月。これは左右1024ドット。



  その十二。ごく普通の雪の風景だけど、日も照っていて、雪の白さも際立っている。
  この年はもう書いたけど、暖冬で雪は少なめ。
  もちろん暖冬といっても雪が降らないことはない。


  最近は重いカメラなどほとんど使う気がしない。D300はまだ元気だったころに、何も考えないで

  買ったのだが、結局、重いというのと、設定も面倒で初心者向きでもなく、さらにレンズは、

  付属のもの以外はべらぼうに高い。

  だんだんと使わなくなるのは必定のようだが、まーしばらくたつと、忘れたころとはよく言った

  ものだが、それがいいように見える。電池を抜いてほったらかしだが、動くかな。



    

シャクヤクは二度咲く

2014-05-27 06:48:27 | 植物・花(春)
  お天気は晴れ。水分の多い空である。

  雨はきのうの夜からも降っていて、でも用水の音もするし、雨の音か用水の

  流れる音か、わからない程度のものだった。


  朝方3時ころ、目が覚めたので、西の空を見た。

  わずかに星が見えて、西北西の空低く、北斗七星の柄杓が

  真横に伸びていた。

  朝の3時には、もう晴れていたのだが。


  今朝はそれゆえ、やけに早い時間から明るくなって、眠っていても

  それは浅いものとなったが、

  6時にいつもの通り外を見ると、木々の水滴がたっぷり。

  これがキラキラと輝くので、また雨が降ったのかと思うくらいだ。

  たぶん降ってはいない。木々の水滴は、残っていたもの。


  例年シャクヤクは、一回咲いておしまいだが、今年は一度目の花の横に

  蕾があって、

  なんとこれが咲いた。多めに。










  二度目のほうがきれいだな。







  二度あることは三度ある。


  『007は二度死ぬ』、という邦題の映画があった。

  もちろんオリジナルのタイトルは違う。でも邦題のほうがいいかな。

  ナンシー・シナトラの比較的低音の声がまだ耳に残っている。

  これはレコード、シングルで「いえ」にあったかどうか、そこまでは忘れた。

  なかなか魅惑的なタイトルソング。