光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨に打たれて、風に揺れて、満開のノバラ

2014-05-26 13:50:31 | 植物・花(春)
  お天気は荒れ模様である。


  朝はさほど感じるものはなかった。そのうちに風が出てきた。

  用があろうがなかろうが、歩くときがあるが、まずは風を感じて、ついで、いろいろなゴミが

  飛んでくるのもすぐにわかった。木の葉も。まだ木の多いお宅は多いので、あるいは木を切ると、

  木は今度はそれ以上に大きくなろうとする。こうなると、爆発的でもあって、生き物の生命感を

  強く感じることになる。


  何の花だかわからないが、道に白っぽい花、道でそれが白くはならないが、かなりの花びらで、

  さらにそれは降ってきて、帽子にも当たった。そう思えるほどである。でも花ビラが落ちてきたから

  痛いとか当たったと感じることはない。

  空に雨雲はすでにあって、さらに風が乱れて吹くようになって、雨風になるのは近いと思った。でも

  濡れると嫌なので、今だけは雨よ降るなと祈ったら、雨は降らなかった。帰ってきてしばらくして

  雨。荒れるか、と思ったのだが、でもしばらくはなんともなかった。雨の量も少なかった。


  お昼に近付くにつれて、また雨と風が強くなり始める。すでにもう窓は閉めていたが、もう一度

  点検。一応全部閉まっていたと思うが、やはり忘れているところ、はすぐそばの窓だ。

  
  これはいい雨になる。命の雨、植物の生長の雨。


  竹は、例年だと4月の真ん中、あるいは5月までには新芽を出す。大きな竹なので、出るときは、かなりの

  本数が一斉に出る。で出ると、2日くらいたつと、一日に10cm伸び、4日くらいたつと一日に20cmは伸びて

  
  一週間たつと、人の背よりも高くなる。過不足はあるが、まずは10日たつともう手が付けられない

  くらいに。まずは硬くなる。だから、鍬とかで茎の下のほうをたたき切るのだが、もう切れない。

  反対に、鍬の反動で手がしびれるくらいになる。運よく、どうにか切れても、それが上からゴツンと

  頭に当たる。この情けないこと。


  一番切りやすいのは、生長が一日20cmとかいうときで、いってみると中はスカスカである。なら40cm

  のほうがと考えるが、柔らかいところはもう高い。下のほうは、すでに硬くなり始める。

  2、30cmなら上から軽く重力にまかせて鍬を下ろせば、さくっと竹は切れる。申し訳ないようだが、

  これをやらないと竹だらけに。


  で、目の敵である、この竹の新芽。やはり雨の後出た。一昨日は足で踏んだ。きのうは鍬を使った。

  周りに何もないと楽だが、木があるとこの作業、結構いらぬところに力と制御がいる。

  笹みたいな、細めの竹、これは釣竿にでもなりそうで、鍬ではたたき切れない。あるいは手が

  痛くなっても、腱鞘炎になることを覚悟で若干狂気じみたくらいにたたくと、どうにか折れる。

  でも、これはやらないほうがいい。そうゆう竹は、鋸で切るしかない。


  きのう目で見て出ているところ、手の届かないところは無視したが、は切った。今日朝見ると

  
  もう新しいのが出ている。これが竹の生命力で、おとなしい人が見ても、竹の生命力には半分

  狂気が入り混じっていることを実感する。



  ノバラを盛んに見ているが、少し降った雨で、ここのいえのものではない、近くのところ

  のものがほぼ満開になりつつある。大きくなったものである。木の大きさ枝の出方、うまく

  剪定したようだ。相当数の白い花がきれいに咲く。圧倒される。ただ風がある。バラだから

  簡単に揺れる。どこでシャッタを押すか、楽しいときもある。イライラのほうが多い。



  その一。俯瞰、でも全部は入っていない。




  その二。




  その三。あまり説明もいらない。蕾もあるが、順々に咲くのだろう。




  その四。接近すると、風で揺れる。イラ。




  その五。揺れているでしょ。




  その六。で後ろに下がる。風は止む。




  その七。




  その八。大きさ。




  その九。背も高い。




  その十。花も美しい。でも白いので、露光は難しい。


  TVやら、TVのニュースやら、データ放送のニュースを見ていると、世界中のあちこちで

  紛争なり、小さな戦いなり、いざこざなり、爆弾が破裂したり、クーデターが起こったりで

  いかにも「生臭い感じを演出して」いる。世界中で、このように戦争に近いこと、戦争に発展して

  ゆきそうなこと、戦争そのものが起こっている。こうゆうニュースを流し続ける。


  これに対して、紛争なり、戦争に近いことに対して、平和裏に解決しようという、世界の流れも

  あることを、さほど、あるいはほとんど放送しない。こうゆうことをやるのが、国際社会なり、

  国連の仕事だろう。そうゆう動きがあることをもっとニュースで報道すること、なんでやら

  ないのかな。


  さらに、武器などを見ると、紛争をやっている国で作られたものではなく、明らかに高度な装備なり

  性能を持った兵器は、武器産業を堂々とやっている国のもの。戦闘機などは、言わずもがなで

  ある。


  戦争、そこに傭兵。戦争がビジネスになる国際社会というものの存在。

  火に油を注ぐというが、それに参加できるように、法を解釈するという人が総理としている列島の

  国がある。

 
  呆れるしかない。


反射する風景、涼風

2014-05-26 06:43:11 | 散策
  お天気はまだ泣きそうでなく、

  でもやっぱり雨が降る気配はある。


  室温は高い。21℃はある。

  窓から入る風、これは冷たくはなく涼しい程度。


  毛布一枚で眠っていて、ちょうどよかった。

  冬と比べると、まったく楽である。


  食べ物はしかし腐りやすい。

  冷蔵庫は結構唸っている。

  気温差、湿度差で、いえもギシギシ言う。

  スイカズラは花だらけになった。


  水面に反射する風景は面白いが、さて山は映るか。



  白いのが少し。駄目だな。







  山はきれいだけど。




  西側の山。まだ富山県。


  梅雨みたいな天気、暑くならないのでいい。

  暑いといっても28℃くらいだが、それでも辛い。



灰色の空の新鮮さ、木々の花ばなの細かいところ

2014-05-25 13:41:14 | 植物・花(春)
  気温が上がるという予想通り上がっている。

  汗が出て来そうなくらい。


  これは暑いから出る汗で、冷や汗ではない。


  ファームウェアーというのがある。

  ファームウェアー、二回書かないと、ローマ字表記を覚えられない。

  ファームウェアーがあって、さらにこれの更新、バージョンアップがある。


  何やらわからないが、必要なものらしい。

  昔のPCで、マザーボードなど、盛んにBIOSの更新というのをやったが、

  これも似たようなものらしいい。

  最近はやる必要もないようだが。


  ところがカメラだと、結構頻繁に、これをやらないといけないことになる。

  やる前に、説明書を読む。なにやら怖いことばかり書いてある。手術前に出す

  承諾書みたいな感じである。そうゆうものもあるのだろう。

  
  この一見怖そうなファームウェアーの更新だけど、まーやってみると簡単である。

  間違いないようにやれればの話だが。

  これが頻繁に出るカメラがあるが、果たしていいのか悪いのかわからない。


  PCに必要なものでも、だんだんと年齢がかさばるものが出てくる。いまPCは、みなウィンドウズ7が

  搭載されているのに変えた。これだけマイクロソフト社に貢献している人間もいないのではないか。

  うまいこと宣伝文句に乗せられる。どうゆうわけか、マックには縁はない。

  でも、ウィンドウズの8は使う気はしない。なんだかな、よりおもちゃに近いものに思えても来る。

  おもちゃも馬鹿に出来るものではないけれど。


  姪っ子はしかし、どうゆう考えでそうなるのかわからないが、カメラのことをオモチャという。

  使えるとか使えないとかでなく、自分には必要ではない。それゆえ、カメラを見てニコニコしている

  大人は、子供みたいに思えるのだろう。それで、ちょっと写させて頂戴というと、嫌だとかいう。

  なかなかなものである。本人ももちろん大人。

  それでも、スマホとなると話は別で、欲しい、ぽつりと言う。こちは笑うしかない。

  まーその程度のもので、それ以上の辛辣な批判ではない、と解釈している。  


  ネットワークがおかしいとき、調べるものはいろいろあるが、私はルータを使っているので、

  しかもかなり古いものになったので、これがいよいよ駄目かなと思う。大体こうゆうものの保障期限は

  1年。1年でしかし壊れることはない。5年だとわからない。電源をつなぎっぱなしがいいのか悪いのか、

  これもわからない。


  このルータも、以前最初に買ったものは壊れて、もう一台予備に準備していたものがあったので、

  あわてることはなかった。だが結局、そのときも、また新しいもの、当時、を購入している。


  機能はだんだんと付加されるが、特に問題はない。フレッツの場合は特に。最近、これの説明書を見て

  またISPの契約書も見て、最初に問題になったのは、最初に書いたファームウェアーの更新である。

  ファイルをDLするのは簡単だが、そのファームウェアーはもちろん古いので、新しいのに変える

  のに、面倒な作業が増える。もっとも、やり方はわかっている。問題はない。そう思って、

  ファームウェアーの更新のみ、やった。欲が出て、ファイアーウォールも多少追加した。


  でも、プロバイダのデータは入れなかった。でもこれもいずれ使うときが来る。そう思って

  接続に必要なわずかのデータを入れた。で、設定のボタンを押した。しかし変化はない。おかしい。

  「設定変更」のボタンを押していなかった。これに気が付くのに、しばし時間がかかった。

  だがプロバイダのデータを入れると、他の設定はみなキャンセルされる。で、またファイアー

  ウォールのおまじないのようなものは、最初から入れなおした。しかし、もう慣れたので

  短い時間で済んだ。


  新しいものでも、ちゃんとネットワークはつながるようになった。


  でも今も古いルータを使う。ちゃんと動く。これ、ファームウェアーの新しいのでが出ているが、

  ずいぶんと昔のもので、このままでいいかと思う。

  やっぱり書いていて、冷や汗が出てきた。



  3日間くらい、よくない天気が続いたが、ひどい雨は日中はなく、夜も荒れることはなかった。このところ

  雨雲の画像がない。これを探したら少しだけあった。これも新鮮に見える。あとは木々の細かい

  花である。



  その一。降りそうで降らない雨雲のある空。




  その二。重々しい感じが足らないか。




  その三。この種の雲もいいものである。




  その四。灰色は決して悪くはない。


  この灰色の後の木々の緑の印象はどうか。



  その五。




  その六。これはエゴノキの小さい白い花。この木の後ろに、もっと大きいものの
  枝が伸びたところが出ていて、そこの花はこれよりはるかに多く、下は少し白くなって
  いるのに、今日気が付いた。



  その七。




  その八。咲いているのはあまり見ない、木の細かい花で、これにもクマバチがたくさん。




  その九。




  その十。これは最近出した、小さい花を無数に咲かせる木の花のその後。




  その十一。




  その十二。これだけ花が多いと、見ているとくらくらする。


  富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、27.8℃。大体予想通り。

  今は曇り。西風があったが、どうかな。


  明日は雨予報が出ている。

  蒸し暑くなる。やはり半分梅雨の感じだ。



太陽に、二重の暈(ハロ)

2014-05-25 07:53:22 | 散策
  太陽に暈はよくあるが、きのう5月24日は、その暈が二重に。


  午後2時過ぎ。

  でも環は、完全にはつながっていないようである。

  外側のものはかなり大きい。

  簡単に画像のみ。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。

  
  カメラのモニタの輝度は高いので、虹色が特にきれい。
  


すっきりと晴れない、石とシダと、草と

2014-05-25 06:55:47 | 植物・花(春)
  お天気、うす曇。


  常に薄い白い雲がある。雲の位置で、かなり高いと思われるものは、

  これは凍っているように思える。

  白い空は、この雲が取れないからで、それがなければ、きれいに晴れ上がるのでは。


  温暖化のTVを見ていた。グリーンランド、中学生くらいから、そこがどこにあるか

  考えたことはなかった。

  ただただ氷の島。アイスランドもあるが、グリーンランドはより高緯度にある。

  そこで暮らしている人は、さほど寒い思いはしていないようで、

  30年くらい前から、海水温の上昇を感じ取っていたらしい。


  それでは氷河も動くし、海産物も違ってくる。

  冬に雨が降るそうだ。

  これも常識という非常識で考えると、あり得ないことだが、近年はそれがあるとか。


  これはNHKで放送されたはずで、まずはCMが入らない。これはよかった。

  でも行く、と聞かれると、いやいい。いけないとなる。


  氷が解けて、川になる。この色合いがまた最高だ。

  氷の溶けた水の色は青い。宝石の色である。

  この空の白い色も、宝石の色にならないか。


  シダ、石、オニタビラコ。



  これは大きな花が咲く、オニタビラコかどうか。




  蕾と花とタネと。












  今日の室温は22℃である。

  さすがにきのうは夜は暑かった。

  毛布一枚でいい。でも次第に体温が下がる。クシャミがでそうになって起きた。

  再び、薄めの布団をかける。

  短歌か俳句か、あるいは川柳か。




スイカズラの花、咲き始める。

2014-05-24 13:45:47 | 植物・花(春)
  気温が上がってきた。


  予報どおりである。空を見ると、白っぽい。青い空はほとんどなく、白い薄い雲が

  大部分を占めている。

  この空の様子は朝からあまり変わらず、ただ気温だけはやけに上がっている。

  風は少し。


  たぶん外のほうが気温は高い。日も出ているので、室内との差はかなりある。


  前々から、スイカズラの蕾が出てきたと書いてきた。もっと早く咲くかなと思うのが心待ちに

  している、証拠だがなかなか咲かない。

  一つ咲いたのは一昨日だと思う。ただ全体を見渡せられないので、気が付くものだけ。

  こんな花はもともとなかった。なぜ出てくるのかわからない。わからないが、ないものからは何も

  出てこないので、ちゃんと出てくる理由はあるのだが、考えられないだけだ。


  竹は昔からあった。

  ヤマブキの花も、これも見え隠れはするが、前からある。ただ八重はない。

  その他、雑草いろいろで、特に植木鉢に植わっている花を買おうという、そうゆう気は起こらない。

  それでも、チューリップとかは、いつ植えたか忘れたが、これはなかった。球根は買ったものだ。


  やっぱりタネか何かが飛んできているのだろう。何でもとは絶対にいわないが

  自然と外からその元となるタネなどは、飛んできたり、鳥の体内にあって、それで落し物として

  地面に落ちる。これで、発芽するというのが一番考えやすい。

  アジサイは茎のきれっぱしだけで出るが。


  カラスウリも、ずいぶんとたくさんになった。これもまったくなかったわけではないだろう。

  そう思うが違うかも知れない。ここではキカラスウリは出ない。


  見ていてきれいなものは、やはり花である。これは雑草と思っていても、やはりきれいな花が咲くと

  普通にそこにあってありがたいものだと思う。

 
  金のなる木はないが、マンリョウなどもこれも鳥が運んできたのではないか。それしか

  考えられない。エゴノキなどの白い花も咲き始めている。すでに風で落ちたものもある。


  ほぼ共通しているのは、格別ほめられるものはないというところだろうか。


  ドウダンツツジの上に、このスイカズラは被さっている。それゆえドウダンツツジが負けそうだが、

  これも去年見ていたら、やはり枯れるようだ。カラスウリも枯れる。そのままでいいようである。


  最初、この花は手の届くところに咲く感じはなく、2、3咲いているものを、キヤノンの

  G1 Xで撮ろうと思った。

  この機種は、みなさんご存知のように、マクロは装備しているが、広角でも大して寄れない。

  小さい花は駄目である。さらに最近気が付いたのだが、景色など普通に撮ると、標準では非常に

  強いエッジ出しがかかっている。シャープネスをプラスにする、少し強いにしているだけで

  がちがちの画像になる。これがいいときもあるが、花はも少し柔らか味があったほうがいい。

  それでシャープネスを弱か、少し弱めで、ちょうどよくなった。そこまでわかっていて

  さて実際のところ、望遠側で、マクロにしてどうにかいいだろうという大きさにはなるが、

  期待はしてなかった。その後で、普通のコンパクトに変えて、そっちの画像を採るつもりだったが・・・。


  やったことなかったこの望遠側でのマクロは、見た感じ悪くはなく、かつぼけ効果も出て

  あれっと思うほど、PCのモニタではよく見えた。

  望遠側でマクロ、というのはなかなか面白い。


  でもやはり近づけるものは、3cmとか1cmまで、そっちを使うほうが、比較の基準は違うが、

  どっちがいいとなると、後者、普通のコンパクトのマクロがいいはず。


  この花どこで咲いているかは、クマバチが教えてくれる。私より先にクマバチがスイカズラの

  蜜を吸っている。しかし、クマバチ、刺すこと襲うことはないが、カメラに敏感で逃げる。写らない。

  でも、咲いている花はハチのいるところにあるのは間違いがない。


  最初に、G1 Xの望遠側でのマクロ画像、それから普通に接近できるカメラでの画像。




  その一。これは面白くもおかしくもないが、何しろ一枚目。ファイルのイメージ。
  縮小のみ。




  その二。以下は花が大きいものはトリミング。きれいにぼけていると思う。




  その三。




  その四。一つ一つの花。距離は1mよりは近く、60cmよりは遠い。大体だけど。




  その五。




  その六。




  その七。早く咲いたものはもう、蕾だったところはちょっと褐色に。これが金色に
  見えるときもあるが、そうなるのかな。




  その八。以上で、望遠側でのマクロはおしまい。


  以下、普通に、3cmまでは寄れるもの。



  その九。めしべの先でピント合わせは出来ない。




  その十。




  その十一。




  その十二。ぐっと手を伸ばして、一番新しく咲いたと思われる、花の白さ。こうゆうところは
  この種の寄れるカメラでないと撮れない。いいところ。


  朝は、またムクドリが地面の虫を採っていたようだが、午後は気温も上がって、今度は

  ツバメが飛び交っている。ふわふわと飛ぶ得体の知れない、でも毎年出るものが飛び始めた

  のだろう。ツバメの虫捕りの様子も、毎年見ることが出来て、虫が多ければかなりのツバメの

  数になる。


  暑い。富山地方気象台のアメダス、気温は午後1時で、25.2℃。

  明日はもっと上がるだろうから、気を付けないとなー。

  もうあちこちこちガタガタで、思っている以上に体力は落ちている。



ようやくお天気回復した。続々・ノバラの白い花

2014-05-24 06:45:20 | 植物・花(春)
  お天気、ようやく晴れた。


  なかなかこのお日様が出なかったが、ようやく出た。長かった、雨か曇り。

  でもきのうの午後は、もう青空はあった。でも朝日は久しぶり。

  きのうの午後はさっと青空は広がったものの、夕方からはどうだったかというと

  あまりはっきり記憶はないが、たぶん雲が広がったと思う。


  どっちでもいい問題だけど。

  夜の11時半だと、空は晴れているのかどうかわからないままである。

  真っ暗なのだが、外を窓越しに見ると白い雲があるように感じる。


  で晴れてきたのは、今日になってからだな、と思うことにした。

  朝方明るい。寝床の中から、外を見る。ただ空はそんな青くはなく

  白っぽいものである。


  まぶしい太陽があるが、薄い雲、水蒸気の多い空、青みは少ないようだ。

  気温が上がるそうだが・・・。


  ノバラ、きのうのはよそのお宅ものもの。

  ここのいえのものはどうか。やっぱりよそのほうがいいようだ。






  こんな感じになるもの多い。




  もう少しうまく写らないかな。








  5月24日、ここにも書くようにしないと、記憶に残らない。

  土曜日なのはわかっているが。

  もうすぐに6月か、こんなもんだなー。

  先は見えているし、まーあまり悲観的にはなりたくないが。


  

水をはじくシャクヤクの花びら、続・白いノバラの花

2014-05-23 13:58:12 | 植物・花(春)
  お天気、雨降らす雲はないが、ぜんぜんすっきりと晴れることもない。


  なかなか予報はむつかしいのだなって、それは私が考えることではなかった。

  少しずつでも、天気はよくなるような気配はある。

  しかし、梅雨の中休みみたいな天気でもある。

  晴れ間が出ても期待は出来そうにない。元気も出ない。


  なぜだか知らないが、どうゆうわけか、ムクドリが結構いえの周りにいる。

  虫を食べているようだ。

  それはいい。で、私はムクドリを好きでもないが、特に嫌いでもない。この鳥が、かなり昔、

  天気急変で、屋根に止まったことがある。動かないのである。屋根でどうにか立ってはいるが、

  窓を開けても動こうとしない。氷、雹か、霰か、そうゆうものが脳にでも当たって

  動けなくなったのかも。そう思ってしかし、手で捕まえる趣味もない。この鳥、どうゆうわけか

  その後いなくなった。飛んでいったのである。それ以外に考えられない。その辺で動かなく

  なっていたということはないからである。


  ただムクドリ、これは今はカラスと同じだが、都会の街路樹などに集まって、そこを寝床にして

  いる。で落し物もひどいもので、これを掃除する、という仕事が生まれる。もともとは

  やはり木のある、里山の森とか、あるいは人も近寄らない、そうゆう安全なところに

  いたのだろう。結局のところ、居場所の問題だが、この辺りではあまりいないのが普通だ。


  何にもなければ、特に書くこともないのだが、先ほどまでなかった、ガラスに真っ白なこの鳥の

  落し物がくっ付いている。なんだが愕然とし、しかし鳥に文句を言うこともなく、こうなると

  もう一度、北東の風が吹く条件で雨が降ってくれないと、この鳥の白い糞は、こびりついて

  しまう。若干、この白いもので、この鳥が憎くもなってくる。何も窓に引っ掛ける必要はない。


  糞害は、それでも結構あるようだ。上を向いて歩かないといけないと思うことはたびたびで、

  あるいは晴れていても傘。おしゃれをした女性の皆さんは多いはずだが、この落し物だけは

  やっぱり避けたいだろう。これまた、哀れな状況に追い込まれる。
  

  もう一昨日になるか、掃除機を動かしていて、ついついその辺にあったビニールの何かを

  吸い込んでしまった。これはまずいので、いったん機械を止めて、ゴミパックの中を見たのだが、

  それよりも掃除機のゴミパックに書かれたいつ交換したかの年月が、去年の2013年の

  12月ころのもので、考えるまでもなく、半年も変えていなかったことになる。ビニールに

  関係なく、ゴミパックを交換した。このゴミパック、どう考えても安くはない。今頃安いもの

  などはない。ただほど怖いものはない。これは当たらずとも遠からず。

  
  掃除機を長持ちさせる。

  必要条件は、ゴミパックは簡単に細かいゴミで、空気を通す穴を塞いでしまう。怖いのはこうゆうゴミ。

  でこのゴミはまずは見えない。で詰まっている様態で、長く掃除をやると結局モータとかに負担。

  これが原因で、壊れる可能性が大だ。今の掃除機、パックを割りと頻頻と変えているので5年は

  持っているだろうか。それでも吸引力は、間違いなく落ちている。ただ!では起きないとかいうが、

  あのビニールに感謝しないといけないか。


  しかし、この鳥の糞だけは何かの役に立ちそうにない。ただこんなことを書いて、白い空間を

  埋めることが出来るって、それは違う。的外れ。


  それでも何事にも、注意しない!!と、危ないこと!!が待っている!!というお知らせ程度には

  役立ったか。


  もうここで咲いているシャクヤクの花を出すこともないなと思っていたし、実際その残りの画像も

  ディスクにあるだけの存在になったが、このシャクヤクの花びらに、一昨日の雨が残っていて、

  よく見ると結構ちゃんと雨水をはじいている。シャクヤクの花は水を通さない。まーほとんどのものは

  そうだろうが。


  で、このシャクヤクの花びらに出来た水滴は大きめである。花も大きい。水の表面張力はなかなか

  のもので、理由はよくはわからないが、お酒なども一杯についでも、もう少し入れてもこぼれる

  ことはない。水は床にこぼれても、さほどは広がらない。水をはじくものも塗ってはあるが。

  灯油などは、結構広がってゆく。水分子同士も結構強力に結び付いているようである。

  画像でコントラストを下げると、この水滴は目立つ。ただ花びらは、幽霊のように透明感が出る。

  
  ノバラの比較的きれいなものが近くにあったので、それも。




  その一。これもきのうの画像だが、ガクアジサイ、わずかに変化。




  その二。水をはじくシャクヤクの花びら。これはまだ倒れていない。


  

  その三。これは完全に地面にくっ付いた。見方によるが汚ーいようなであるが
  水である。




  その四。




  その五。




  その六。水滴をわかりやすくしている。




  その七。裏の奥のほう、すでに同じ花が出ているかも。




  その八。水滴ねー。


  ノバラ。これに雨は付いていない。でも風があってやりにくかった。



  その九。




  その十。




  その十一。なるべく多めに撮ったのだが、見事にぶれたものばかり。最後は
  くたびれてマクロにしてなく、これは古めの機種なので、例外なくだめ。




  その十二。咲いたスイカズラだが、この方向だと面白くはないが、一応画像。
  

  先ほど青空がのぞいた。やっぱりまた黒い雲が出る。雨は降ってないが、風もそれほど

  ないが、ホント、半分は梅雨みたい。


  山の日だって、旗日増加。休みにしなくてもって休める人は限られる。いくらでも山の日は

  出来るのに。

  わからんねー。  



すっきりと晴れません、曇り空。細かい花の木

2014-05-23 06:55:26 | 植物・花(春)
  お天気、雨はきのうの夜ころからもう降っていないようだ。

  一応結構降ったようだし、植物にも水は十分行き渡ったようで、一週間前に

  刈った草から、もう新しい芽が出てもいる。


  今日は、きのうよりはっきりとスイカズラの白い花を2階からも見ること

  が出来る。

  気温は少し低めである。

  それでもこのところ気温は低かったので、体感は春に戻った。


  今朝も、少し遅れてだが、5時ころからウグイスが鳴く。

  今日はよくあるホーホケキョではなく、少し鳴き方を変えている。

  このウグイスが鳴き始めて、負けずとキジバトも例の特有に鳴き方を始めた。

  モズも鳴く。

  でもよく響く、通るのはウグイス。

  ハーハヤクオキロというように聞こえるときも。

  もっとも目のほうはもっと前から開いている。

  無視して、じっと布団の中にいる。


  いつもの時間に起きて、台所の戸を開けると

  その先のドアの網戸の部分から、ガラスの部分はかなり開けてある、もう

  ネコがいるのがわかった。このところ一日、二回来ている。

  このネコの血のつながっていると思われるネコの集団の場所はわかっている。

  そこでの食べ物争いには、このネコは負ける、たぶん。それでかな。


  わからない木は多い。細かい花を咲かせる。












  金曜日か。やっぱり一週間は早い。

  そうゆう歌がある。



もう少しで晴れそうだが雨が。個々の花のそれぞれの美しさ。

2014-05-22 13:57:49 | 植物・花(春)
  気象庁のレーダー・ナウキャウストを見ていても、雨雲らしい雲はないのだが、それでなおかつ

  雨は3時間くらいは降っていない。これでは雨はもう降らないだろうと思う。外に出るか出ないか、

  それに関係なく、しかしやはり雨は降った。

  別に雨に不快感もないが。ただやっぱり降るなら降る、止むなら止む、そこのところ

  はっきりして欲しい。いかにも人間的なことを思う。雨に打たれても平気という人はこれはまた

  違うだろうが。その雨もやはり降ると、ある程度は濡れるのは当然で、それでも大丈夫、気にしない。

  なかなかそこまで敬虔な気持ちにはなれない。神様仏様に、都合の悪いときだけ祈願する。


  最も当たるとか当たらないとか、それで決まるとは思っていない、これもまた当然で

  それでもたまに、たとえばTVでプロ野球を見ていて、これで巨人は勝ったと思うと、それも

  こちらが念力を送ったからだが、だからやっぱり勝った、など思う。これに似たことも思う。

  ここに文字を書いていて、翌日の新聞にも同じようなことが書いてあると感じることもたまーにあるが、

  なんとなくだが新鮮味もないように思える。もっとも高尚の程度は違いすぎるが。


  少し寒いと思っていた。ところがかなり寒く感じられるようにもなって、この天気どうなっ

  ているのと思う。ところが、温度計を見ていると、それなりに高い値を示している。やっぱりこちらの

  私の持つ温度センサーがおかしいのかとなるが、冬は12℃でも我慢できたのに、今は18℃あっても

  肌寒いと思う。ちゃんと食べるものは食べている。食べると疲れるとはどうゆうこと。


  少し外に出ている。外の空気も吸わないといけない。本来は、やっぱり歩くのがいい。しかし

  そこまでは気分は乗らない。

  風がある。あれ。こんなに風があるのか、というくらいの風。これでは薄着だと、今は体感は

  初夏だから、寒く感じる。湿度もその要因の一つ。


  ガクアジサイの小さい粒々を見ていると、1個か2個、その粒粒が、ガクになりつつある。

  ようやくである。でも気温は低めで、変化は微小。

  前々からスイカズラ、スイカズラと思っていた。でこの花も、実はよくは知らない。なんで出て

  きたのかもわからない。で、蕾のままだが、これがようやく一つだけだが、花になっている

  
  ものを見付けた。よくわかったものだ。日当たりのいいところだ。さらに蕾が花になるまでに

  その蕾そのものが天狗の鼻のように、象の鼻とはいわない、天狗くらいに伸びないといけない。

  そうゆう状態にならないと、花は咲かないというのもわかった。結局、スイカズラの細長い花びらは

  蕾の中で、蕾が細長くなるのと同じように、花びらは伸びている。それでようやく、蕾は

  花開くのだな。これで咲いていいという指令が出る。咲いたものを見てよくわかった。だと

  すると、小さいものはまだまだ時間がかかる。

  シャクヤクは雨の重みで、倒れている。花びらに水滴はきれいだが、なんだかかわいそうだ。

  

  一つひとつの花、肖像画のように。それとやっぱりこれも絞ったけど、ベニシジミ。

  いつも使わない、機能を使って嫌味の出ない明るさに。



  その一。この種のアジサイは、まだ咲いていない個体が多いが、これだけは咲いて
  いた。接近しなくても大きな花。




  その二。これ、もう一つ。




  その三。これはその二の角度を変えて撮ったもの。それ以外ちょっと考えられ
  ない。




  その四。風でもくしゃくしゃになるし、乾燥でも花びらは繊細に。でもこのものは
  まずまずで、そこにあった。




  その五。自然のまま。




  その六。概して、あまり近くによらないで、調整で大きくしたほうが、美しい絵になる
  場合は多い。アイリスももともと花は大きいし。  
  



  その七。順番間違えた。でも問題ない。全体が青紫のこちらのほうを先に撮って
  いる。




  その八。セキチクか、ヒゲナデシコかむつかしいところ。前者かな、やはり。


  で、マーガレットの花に止まった、もう一つ違う個体の、ベニシジミ。



  その九。マーガレットの花びらが、そり曲がっている。やはり乾燥状態。
  ベニシジミは暗かったが、気が付かなかった明るさを特別に変える機能があった。
  これでベニシジミもそれなりに、見えていた色に近くなる。
  ファイルのイメージ。




  その十。この日ももちろん風があって、花は揺れる。チョウが真ん中にあるもののほうが
  少ない。ただこれもだがトリミング。




  その十一。




  その十二。この次の世代のベニシジミはいつ現われるか。もっとも新鮮なものも
  いることはいる。さほど悩むことでもない。ヤマトシジミほかがまだ撮れない。


  朝も鳴いていたが、先ほど1時間くらい前から、またウグイスがやけに近い距離で

  きれいな声で鳴いている。それはいいのだが、どうもよく聞こえ過ぎる。悪くはないが

  なんとなくこの音が脳の中で反響しているようである。声が大きすぎるのか、原因はよく

  わからないが。


  私は、鳥の鳴き声は別に嫌いではない。太鼓のように響くものは苦手だが。トビなども

  これも滅多にないが、やけに甲高い声で長く鳴くことがある。これも聞いていて

  あまりいい感じはしない。