光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

白いノバラの花が咲いた、乾燥に弱い花は多い。

2014-05-20 13:33:00 | 植物・花(春)
  お天気、フェーン現象で、気温も上がっているが、乾燥もひどい。

  花を見ていると、咲いている花が少しかわいそうである。

  シャクヤクはパサパサしている。

  蕾は蕾のまま。

  ノバラの白い花、これも小さいが、一つきのう咲いた。今日はもう少し咲いている。


 
  水は命の素、で食べ物も消化されると、あるものは炭酸ガスになり、あるものは水分にもなって

  飲んでいる水、食べ物に含まれる水以外に、光合成の反対の作用で、栄養分も分解されて

  あるものは水に変わる。

  いったい一日、どれくらいの水を飲んだらいいか、こうなるとちょっとややこしい。


  これは割りとむかしからTVでも紹介されているが、水分たっぷりなトマトなども、もともとが

  熱帯の原産で、しかも乾いた土地で生きていた。サボテンと同じ感じだな。

  で、トマトは、私も苗を買って育てたことはある。さほど水もあげない。あげてもあげなくても

  トマトの茎からは根っこが出る。根っこの根ではなく、茎の根である。今週の日曜の

  トキオ(TOKIO)さんのTVでもやっていたが、しかしトマトの実そのものから根っこが出る

  ところまでは見たことはない。


  トマトの種類もいろいろあるのだろうが、苗で売っているものはみな「接木」がいいですよと

  いわれる。

  丈夫なカボチャとかが根っこで、上はトマト。うまくゆくと、かなりトマトの収穫は見込まれる

  ようだが、これにも「わざ」と愛情がいる。それを食べているようなもの。

  トマトは石灰分を好むともされるが、これが土を硬くするので使わないというようなことを

  読んだこともあるが、結局様々なやり方はありそう。

  だが、このトマトも、最初はうまくいっても翌年もということは少ない。

  根をモグラに齧られると、それでもう駄目である。


  これに似ているのに、栄養をあげてはいけないとされる、ダイズがある。栄養がピンと来ない

  のなら肥料だが、マメ科の植物でも、特にダイズ、ビールのおつまみの枝豆も同じ、は手間が

  かからないようだ。だが、これを育てたことはない。


  むかしは、畦道に沿って、ヒガンバナのように、そこにダイズは植えられていた写真を見た。

  田んぼのほうはこれはイネ。ダイズはすくすく育って、それを取って来て食べる。そうゆうこと

  だろう。


  ダイスに肥料をやらないというのは、ひとつは根瘤菌が付くことと、もうひとつは、

  葉に栄養がいって、葉っぱだけ立派な大豆になるから、とされる。今はしかし、イネ、ダイズ、ムギ、

  交代で、田んぼでは植えられているようで、ダイズに相当肥料が行きそうな感じもするが、

  ちゃんと秋にはカラッカラに乾いた、ダイズが出来、乾きすぎて豆がはじけ飛ぶ。


  花の今はいつも過去になってゆく。また新しい花を撮って来ないといけない。

  でも、これだけ雨が少ないと、花も乾き切っているようでもあり、美しさの寿命も

  短いようだ。




  その一。きのう咲いていた、ノバラ。小さい、あまりきれいではない。蕾もある。
  花そのものが小さい。色が少しおかしい。




  その二。白いのは、数打たないと駄目かな。




  その三。クレマチスもきれいに咲いているところで、でも短い時間がたって
  やはり花は乾いている。




  その四、




  その五。なんどか紫のほうを撮り直したのだが、どうゆうわけか、うまくゆかなかった。




  その六。これはセキチクかな、こうゆう花は乾燥に強そう。




  その七。ヤグルマソウ。強そうだけどどうかな。




  その八。ヤグルマソウって、いつもひ弱な感じに見えるけど、そうゆうもの?。




  その九。ベニカナメモチの小さい白花も、花は終わりに近い。




  その十。




  その十一。今、一番元気で、それで乾燥にも負けないで花の数を増やしているのは
  マーガレット。かなり株も大きいし。




  その十二。シランの赤紫の色素がないもの。この白もよくある。葉っぱが白だと困るけど
  花びらだと、あまり問題はないのかな。下向く花を撮るのは、困難になって
  概して上から眺めるパターンが多くなる。


  富山地方気象台のアメダス、気温は12時で、25.2℃。午後1時で23.6℃。

  室温、24℃で、やはり少し暑い。

  汗はしかしまだ今年かいていない。冷や汗みたいのはいつもあるが。


  今頃人気の花は何だろう。これがぜんぜんわからない。







曇り、一雨も二雨も欲しいところ。

2014-05-20 06:51:05 | 植物・花(春)
  お天気、夜中の何時か、もう雲が出ていて、今朝は朝は暗めである。

  
  予報は晴れのち曇り。

  夜中瓦が濡れているようなので、雨はないが露が降りている感じはあった。

  これは田んぼの水が蒸発したのかな。


  何日間くらい雨らしい雨がないか。


  きのうは午後から結構きつかったけど、歩いていて

  赤いシャクヤクの花を見ていたら、もう咲いていますかと

  そばにおられた方が話された。

  わからなかったらしい。


  花がたくさん植えられているところの草むしりをしておられた。

  これがハツユキソウの芽ですよと教えてくれた。

  ハツユキソウに力をいれているようだ。


  雨少ないですねと聞いてみると、そう、だからいつも咲く花もまだ咲かないですねと

  いわれる。

  ドイツ・アヤメなどは咲いているが、何しろガクアジサイが咲かない。

  シランなども、瑞々しさがないようだ。

  この天気はやっぱり変だ。







  よくある花。







  これも、でも淡い色なので、はっきりしない感じ。


  今日も立山連峰は見えているが、晴れるかな。

  それより、やはり雨を期待したい。

  空気も汚れる。