光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

テントウムシが現われた。5月のすばらしい雲。

2014-05-18 13:19:45 | 散策
  すばらしいお天気。

  立山連峰は、雲が少しかかっているが、空気が澄んでいるので、残雪は純白。

  木々の生えているところは、濃い青で、考えてみるとこの色は青空と白い雲と同じだ。


  天気、きのうの宵の時間、結構神経質になっていたが、期待を裏切ることなく

  よく晴れて、透明度も空気の安定度もよかった。

  早くから木星が見えていて、でもその空は眼で見てもまだ青かった。

  なかなか現われない、空の条件だが、空が暗くなるのを待たないと肝心の星が見えない

  のは至極残念だが・・・。


  しかし、宇宙ステーションに誰でも乗ることが出来る時代でも、高所恐怖がある。ふわふわと

  なぜか浮いているということはわからないでもないが、地球から足が離れるのは嫌である。

  それゆえ、我慢して、TVの音を消して、画面も時々見ることにして、空が暗くなるのを待つ。

  だんだんと孤独というものをひしひしと感じることが出来る。

  最近、そういえば夜、何をしていたかあまり記憶がないのは、TVの音を消しているからだと

  わかった。ラジオはついているが、これも音は小さめである。


  テントウムシ、というものはかわいらしいもので、でもこれもこのところ見る機会は減った。

  いったいに何年くらい見ていないか。探すといない。向こうから見えてくるのを待つしかない。

  きのうも日中、というか午前天気がいいので、しばしお日様に当たっていたが、

  この植物いったいなんだというところで、葉の上に赤いものを見つけた。

  ちょうどメガネをはずしていて、そうしないと被写体がはっきりしない、それゆえか、

  まあるい赤い点が見えた。


  ただテントウムシも空を飛ぶので、硬い翅、正確になんて言うのか忘れたが、これを広げながら

  何かが飛んでいるスタイルは、意外に気が付くもので、あれ、テントウムシかなと思うことはある。

  画像はしかしテントウムシ、ナミテントウ、が小さいのと、葉が風に揺れるのでさほど近付けない

  こともあって、もっと大きくなるはずがそうはなっていない。ウデが落ちたこともあるが。

  さらに葉の下に隠れた。テントウムシらしい。

  気が変わってしかしこの画像を3枚出すことにした。

 
  最初は、16日金曜日の、この日も日中いい天気で、空も青く雲の面白いものも出ていたので

  これだけで単純明快に済ませることにしたのだが、やっぱりテントウムシを追加することにした。


  最初にナミテントウ。



  その一。止まっている葉が何という植物か、これも興味深い。この個体、大きくはない
  と思う。でも虫の感覚は鋭いというか、長けている。すぐに逃げる。




  その二。振り向いたところ、この瞬間が早い。




  その三。2、3秒で葉の裏側。結局葉を左手でひっくり返した。でも、テントウムシ
  それに対して沈黙。それ以上は動かなかった。


  で、16日の空の色と雲。これは番号は変えた。



  その一。これは朝方、もちろん日は出ている。




  その二。金曜日は天気の変化激しく、これはたぶん午後。しっかりとした感じの雲。




  その三。




  その四。これがよくある、立山連峰を隠す、雲。




  その五。南の空、雲が少ない時間。青空だけではなかった。




  その六。千切れ雲。左上に、掃除機で取れなかった撮像素子についたゴミが出た。
  黒いモヤモヤ。ガンとして取れない。




  その七。日が傾いた。でも空は完全に晴れている。この雲も一時的だろう。




  その八。イネが植えられた田んぼの水面の反射は、明るいと画像はおかしな明るさに
  しないとわからない。




  その九。雲を執拗に。




  その十。それでも、この雲は一時的なものだろうと思う。




  その十一。でもこの日の一番の印象的な雲はやはりこれ。でもう少し書くと
  この金曜日、日が沈むまでははっきり晴れていたが、その後に急速に雲が広がって
  かなりがっかり。予報は下り坂が当たった。


  今日も朝から非常にいいお天気で、こんなもったいないような空と思いながらも

  格別、これを見ていても仕方はない。ただ気持ちだけは、まずまず落ち着いていて

  それでも、なんとなくむなしい感じも。


  今日の夜は、さすがに星とにらめっこするのは、疲れそうだ。



朝だけ少し雲が多い、秋のような春のカエデ

2014-05-18 06:56:44 | 植物・花(春)
  お天気、今は雲の多い空。それまでは完全に晴れていて、放射冷却。


  4時半ごろ目が開いた。ほとんど昼間の明るさで、夏だと思った。

  もう一回眠ることは出来たが。

  きのうの気温があまりないのと、朝の冷却で、感じるものは肌寒さ。


  まだ、どこの国かと思われそうだが、灯油ヒータを出していて、朝だけ運転する。

  居間の温度は13℃だった。


  月が遅めでに出てきていて、屋根を照らした。

  その前に火星などを見ていたが、ちょうど真南に位置する時刻は、8時過ぎで

  星の世界の季節の移動も確実である。土星が明るく感じるほど、空はよかった。



  少し古い画像だが、赤い色のカエデが美しい。

  なかなか風流な感じのお宅である。

  赤いカエデ、輝く緑。見方によっては秋のようだ。












  こうゆう風にするためには、当然職人さんが入っている。

  外から眺めても美しい。