光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夏が来れば思い出す、というものもないが。朝の表情、お天気野郎。

2016-08-02 13:52:13 | 散策
  ここのいえの墓というのはある。その墓を訪ねた。6月だったと思う。

  そのとき、画像をその周りだが出している。


  ご先祖様のことを考えることもなく、祖父祖母はわかるが、それ以前は、知らない。

  古い戸籍は見ているが、字もかすれている。仏壇は、ここのいえには昔からあったが、私が生まれ育った

  場所ではもちろんそんなものはなかった。それに関する知識もない。


  今年の6月だったか、足腰弱っているのはわかっているので、そんなひどい暑さの季節でもなかったので

  歩く練習をした。

  ふと、ここのいえの「墓」までくらいは歩けると思うときがあって、場所はわかっているつもりで

  しかし道が変わった。墓参りではないが、墓も変わっていた。生まれて何度かは、墓にはいっている。


  昔むかしの話は止めて、というのは記憶もおぼろだから。

  6月に墓さがしをやって、新しい道路がばかに広いので、感覚は狂ったが、「墓」そのものが変わっていたので

  これだというものを見つけるのに、少し時間がかかった。


  これも、世間話として書いてみたが、それしか頭になかったからだが、父の妹、私の父方の叔母だが、

  ここのいえの墓を、直したとか、いいようにした!とかいった電話があった。その話題が電話の動機でなく

  ついでだが、出来の悪い甥っ子に伝えたかったのだろう。「あいつ」はなんにもやらない、どうしようもない

  やろうだ、とか内心思っていたかも知れない。それはしかし、本当だから、何をいわれてもいいが。


  この電話は覚えていて、しかし、叔母はもう高齢で、私と二回り違うし、だいたいここのそばにいない。

  宮城である。宮城にもいろいろだが、東北の宮城で、そこにいて、業者に頼んでやったというからすごいが、

  騙されているのではないか、私は考えた。


  しかし、草がまずは生えていなかった。むかしは草むしりは一回だけやった。

  やらないだろうから、みな石でふさいだ。墓はもとのものより小さいが、みな変えたわけではないだろうと

  思うが不明である。鮮明に覚えているわけでもないし。もしかして、古いのは壊して、使えるものは使って

  新しくしたのか。

  祖父の名と、父の名はある。横のほうに、旧姓の、つまり、祖父、父、と同じ昔の自分(叔母の)の苗字。

  名前まで彫ってあった。

  墓の中には入れない。墓の中に手を入れたことはあるが、壺は転がってしまった。深かったのである。

  そうゆう壺、壺、壺・・・、がいくつ入っているか、これもわからない。


  ここに入りたい、という。考えはいつ変わったのだろうね、叔母の。


  こんなことはどう考えてもわからない。戒名がどうの、ということも話としては聞いたことがある。

  生まれも、育ちも、なにもかも違う。この差は埋められないものがある。


  私は、1954年生まれだが、ということは何度も書いているが、ほかにもいろいろ書いているので、もし見て

  いる方がいるとすると、絶句するだろう。


  「違いがわからない人間が多すぎる」、これを何度も指摘している評論家の方がいるが、選挙とか

  でもそうだけど、なるほど、結果はみなご指摘の通りになった。


  もう少しいうと、若いという方、62歳よりは下、昭和28年生まれよりは若い、という方が感じている現実は

  どうなのか、となる。

  これは、私にもわかりません、違いがはっきりと。通じるものはないということのようで。


  8月2日、朝。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。





  その六。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。


  自分を大切にしないといけない。

  

夜は風がおさまって、曇り。涼しく感じた朝だが、1℃違うだけ。また雨。

2016-08-02 07:05:31 | 散策
  「だけ」と書いて、「抱け」と出る。1℃違う抱け。


  朝は雨、5時半前か、午前だけど。

  心配する量ではないが。2、3日、最高気温30℃くらいで、どうなるかわからない天気が続く。

  気象予報士の方も、さらっと簡単に、説明しておしまい。

  当たっても外れても、翌日はニコニコ。大変なお仕事、スパコンより、山勘でいってみよう。


  今大会といえば花火だけど、天気だけは変えられないからこれまた大変だが。

  最近ますます、あの馬鹿でかいとしかいいようのない音がいやになる。

  音のしない花火大会、がいいね。そうか耳栓があったか。でも、聞こえるよね。


  秋に虫がリーンと鳴く程度の音量がいい。


  最近あまりTVで見ないが、ということは放送もされていないのだろうが、

  夜中の戦闘シーンというのは、見ていてゾクッときて鳥肌。

  いろいろなものが光って飛んでいるから。どこ狙っているのかもわからないが。

  反対側からも飛んでくる。カメラマン、命がけ。

  カメラだけ転がったことがわかると、見ない方がよかったな、となる。


  空襲もそうだけどね。

  そういう話になるのが、8月だが、いまも戦争状態はある。


  7月31日。












  モンスターはなかった。


  28℃、になろうとしている。風はない、ムシムシ。でも、まだ汗は出ない。