光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

8月6日、夏のペルセウス座、プレアデス(すばる)星団辺り。

2016-08-06 13:45:55 | 星空・天体・宇宙
  風はあるが、お昼を過ぎて気温は上がってきて、はっきりと暑いことがわかる。


  午前中、比較的過ごしやすかった。そんなに暑いと言う気もしなかったが、いまは違う。

  セミ時雨。これも朝は弱弱しいもので、しかしある時間が来ると、どこにこんなにセミがいるのか

  と思うくらいの音量になる。しかし、このたぶんアブラゼミの鳴き声と思われるもの、さほどお腹に

  響かない。そういえばヒグラシ、鳴かなくなった。3日くらいかな、鳴いたのは。


  鳥、特にヒヨドリが多いようだが、食べ物がない場合、アブラゼミを捕まえる。あまり見なかったが

  今年は、その様子を見た。セミは3、4匹(4頭と書くべきかな)、空を舞って、鳥は目標を失うかどうか。


  きのうも懲りずに、練習と思って、これしかないこともあるが、星撮りの事を考えていた。

  簡単設定で、すぐに終わりそうで、最後にガタツク。夜にカメラを、雲台に取り付ける。で、ポラリエを

  固定している、自由雲台のネジも堅く締める。が力を入れると、いくらでも回ってゆくような感じがして、

  焦った。これはしかし、あるところで止まったが、安心は出来なかった。


  きのうは、午後9時ころ、わずかに涼しいと感じる南風が入ってきた。すぐに眠れはしない。

  いくらか、読める文章があるので、それをザッと見ている。パタンと閉じて、しばらくしたら、結果と

  しては、夜中の12時まで眠ってしまった。


  8月5日の終わりで、8月6日の始まり。この時間、外を見たが、まだやはり明るい感じはある。

  この時刻は止めて、もう一回あるかも知れない、機会を待った。

  午前2時半だった、8月6日。

  ただぼんやり見ているだけだと、気楽で返ってどこに何があるか、よくわかる。しかし、カメラがあると

  そうはいかない。窮屈な姿勢にならないといけないし。


  プレアデス星団(すばる)、はまだ意外と高度は低いことがわかった。この辺だろうと、ためしにシャッタを

  押したらちょうど屋根ギリギリのところ。でも、ここは、ペルセウス座で、そこにある星がいくらか

  写った。

  なかなかペルセウス座、というのはわからなかったが、どうにか星図で、今日の午前に確認。

  プレアデス星団、カメラの真ん中に来ない。真夜中だから、どうにも感覚はおかしい。

  高度は低いし、地平近くは雲があるし。

  午前2時で、プレアデスがどうのと、最近書いているが、午前3時の間違いだと思う。
  

  簡単に、これらの様子。最近、西の空に撮影装置を置かない、その一番の理由は、午後7時でも
  
  暑すぎるからだが、この午前2時半を過ぎる時間、やたら空は暗く見える。無念だな。




  その一。02時41分。ほとんどがペルセウス座。一番上に、一本の光の筋がある。可能性が高いのは
  人工衛星。火星を見ていたときも、その横をゆっくりと動いていて影に入って消えた。


  以下は、プレアデス星団があっちにいったりこっちに来たり、という画像。



  その二。02時47分。その一にあるペルセウス座の星、もっとも下の部分が、この画像の左側の上(左中央少し
  下、に訂正)にあるのがわかる。

  三角形が目印、これで位置はつながった。すばるは、もちろん右下。




  その三。02時51分。カメラを移動させる。左に行きすぎていて、また、下げすぎた。画面の下側は
  明るい。しかし、この画像のプレアデスが一番画面中央に近い。




  その四。その三の、プレアデス星団を拡大。もう少し高い位置で、というところだが、
  大体こんなものかな。




  その五。02時58分。もう一回位置を直した。しかしモニタでも見えないし、やはり失敗。でもプレアデス
  星団の周辺は、写っていることになる。ただ、下のほうはやはりだめである。


  午後の12時、午前の0時、のときと、この午前2時半過ぎで、どっちが空が暗かったか。

  あまり変化はなかったかな。この午前2時半過ぎで、北東の方角にぎょしゃ座がわかる。

  オリオン座はまったくわからない。これはいまは無理。


  どうゆう日にすっきりと、真っ暗な空が出るか。むつかしいかも知れない。



晴れ続きで、朝の空の色は金色に。

2016-08-06 07:02:10 | 散策
  気温は少しだが下がった、と感じた。


  きのうの午後、快晴。夕方も快晴で、宵の時間も快晴だが、夜は快晴かどうかは、わからない。

  晴れると気温は上がるが、いくらか風が出て来るので、その風をいかにうまく利用するか、というところ。

  夜の空気だが、午後も9時を過ぎると、だんだんとその冷たさがわかるようになる。

  きのうは南からの、風。これがジワジワと入ってくると、まずまずは眠れる。


  夜の早い時間、南の空に、まだまだ火星と土星とアンタレスと、その他の星々はよく見えている。

  きのうは、火星の赤味が再びよくわかるようになった。

  さそり座に接近しているか、てんびん座からさそり座に移っているかも知れない。


  きのうの朝もそうだったが、今日の朝も、太陽の光は金色である。

  この色が出るのは、日が出てしばらくしてからだと思う。

  午前5時40分に起きて、まずは空の様子を見る。晴れているので、この様子を撮る。

  どう変化してゆくか。


  この5時40分過ぎの空、太陽の光の色が「金色」になるが、少し「黄色い」と言うこと。空の濁りも

  あるのだろう。雲も少しあるようである。


  きのう8月5日、の朝。













  瓦の色が一番変わるかな。



  このところ外に出ていない。

  すぐに、クーラーを使おうか、と思ってしまう。

  先は長いが、どうなるか。

  朝、早い時間から、農作業をしている。エンジン音がよく聞こえる。