光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

8月15日の青空、この空の色が、最近ない。

2016-08-19 13:56:47 | 散策
  朝、温度計を見ていて、起きたばかりなのだが、でも手帳に書いてある値は正しくて

  間違っていない。

  脳裏に残ったものが、多分それよりも高い数字だった。たぶん28℃くらいかも知れない。


  いまはもう午後の1時を過ぎているが、風が入るが気温は上がっている。

  ムシムシとしている。北風があって、ムシムシである。


  金メダルで、大きな写真が、新聞一枚分、全面使って出る。全面は全面だな。

  印刷用紙に、A判とか、B判とかある。が、そうゆうことを本物で知るために、印刷所に仕事もあって、

  工場の中の見学も一回だけだったと思うが、させてもらったことはある。ただ、植字作業をやっているところ
  
  しか記憶になく、大きな紙を使って、出来上がった版(正確な名は忘れた)、表裏で16ページ分だと思うが、

  それを使って印刷されているところは見ていない。


  表だけなら、8ページ分で、この版をどのように並べると、最後に折りたたんで切り離したとき

  上下左右乱れなく、ページもそろうか。これは、逆をやれば簡単にわかる。

  折りたたんだ紙に、数字を書いてゆく。これを開くと、1ページ分の版をどのように並べればいいか

  考えなくてもわかる。(訂正:判を「版」へと。これは嫌な汗が出る)。


  「紙型」という言葉も初めて知った。今とは違う、活版印刷時代の話だが。


  で、新聞紙一枚分、表でも裏でもいいが、全面印刷されると、どうゆうものになるか。

  写らなくてもいいものは写らない。たぶん、で、ピントが合っているところ以外がひどい。

  ここがいいところで、それでもこれだけ大きいと、人間の目はおかしくはなる。


  片面、一面全部で十分な気はするが、結局残るのは顔の印象だけだ。

  雑誌の写真でも、最近のフリーペーパーと称するものも、写りはきれい過ぎて、しかし、そのものをカメラで

  撮ってもうまくいかない、そうゆう印象はある。

  あまりに精細だと、皺とかもものすごくはっきりとわかってしまって、年齢に矛盾ないことがわかる。

  修正していない。


  新聞の写真は、紙の質が一番影響がありそうで、程ほどの大きさがいいようである。

  大きなもの1枚は剥がして、別にしてしまう。それを見ることもない。

  驚くのは、顔の表情が、試合中とそうでない場合の違い。別人かと思った。

  素人が何を書いている、ということだが。



  紙で出来ている本。本も虫に食われるが、残る場合がある。どの程度むかしかはよくはわからないが、

  なんでも紙で残しておく。戸籍も、成績票も、卒業証書も。その他重要書類一切。

  赤い色で、機密とある。これはどんな組織でも残っているはず。これが発見される。何十年後かに。

  探して処分しないといけない、そうゆう時間が必要だったときも。


  だけど、いまはみな、電脳の時代で、「特定秘密保護法」も出来ている。表に出ない。いくら年月がたっても。

  紙で残っていない、と都合のいいことが多そうだな。

  ナンテコッタ、と思うこのごろ。


  8月15日。これは午後だが、青空があった。




  その一。




  その二。




  その三。きれいな空で、雲の出方もいい。




  その四。




  その五。





  その六。望遠側、限界はある。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。どう見ても、広角で撮った方がきれいだなー。

  何か方法はあるのだろうが。


  今日の空はやたら白い。


今日も曇り空、ときどき白い太陽。緑色。

2016-08-19 07:02:42 | 植物・花(夏)
  動くと暑い。しかし、曇ったり小雨で、薄暗くなってくると、秋が近いように

  思える。

  ときどき虫の鳴き声。セミでなく、それ以外のもの。リーンという音でもないけど。

  イモリかヤモリか、どちらかわからないものがいる。

  どこから入ってくるのだろうか。

  手で捕まえるのも方法だが、きのうは戸を開けて、どこかへ逃げてちょうだいという気分だった。

  慌てていたそのイモリかヤモリは、すぐに姿を隠した。

  とんでもないものがいる。トカゲはいえの中では見ない。

  草むらにはいる。これはちょっと怖い。

  ヘビは見なくなった。


  今年はアブラゼミがうるさいくらいに鳴いた。もう出て来ないかも知れない。

  圧倒的に、アブラゼミ。この後、ミンミンゼミが鳴くかな。もう鳴いているのか。

  ツクツクボウシに、ヒグラシに、ニイニイゼミにミンミンゼミ、その姿を見ることはない。

  わからないのである。いるはずだが。


  ムクドリが、また電線に止まっていたが、その下の道を見ると真っ白け。

  気を付けないといけない。

  8月19日。

  また明るくなってきた。













  木も疲れているようで。


  あれ、温度計、26℃より少し上だ。勘違いしていた。