光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

土星がさそり座にあるという、ちょっと変わった感じの夏の星空。

2015-04-28 13:57:16 | 星空・天体・宇宙
  変わらず気温は高めで、でもきのうよりは低いようで、風を入れているが、この風が熱風ではない。


  でも、やはりこの気温あんまりありがたくはない。20℃が適温だが。

  きのう、お昼以降であるが、空は結構青く、また上弦を過ぎた月も、すんなりとわかったので空の状態は悪くは

  なかった。そう思ったが、これだけ晴れ間が続いて、新しい空気が入らないと予想以上に、思ったものと

  出てくるものの違いはある。


  画像は、一つは宵の時間早めに撮った、まだ明るいかなという冬の星座。明るいのは、もちろん露光の時間が長いと

  いうことだが。それ以外に、特に変わったものはきのうの夜はない。それから、自分で書いておきながら

  さそり座にある土星、あるいは土星のあるさそり座の光景はどんなものか、肉眼で見ていて、画像に残せないのも

  おかしなものだなという気もあった。それで、一応この方角は簡単固定撮影がいまは限度なので、カメラだけは

  その方向に設置。セルフタイマーで撮っているが、リモートスイッチも使っている。

  真南よりもわずかに西、このいえの窓に平行に置いて、一番安全というポジションである。そうゆう時間にはたして

  起きてこられるか。その結果がもう一つ。


  少し前が、一ヶ月はたっているかわからないが、実際の話としては、かなり季節の移り変わりはあるようで、

  午前1時前であったけど、窓から外を見て、そこにさそり座と土星があるのがわかった。もう少し透明度が

  あればという空。このとき、単純にスイッチを入れ、そしてリモコンのボタンも押したが、もしかしたら

  暑かった、あるいはまだ気温的には高い。これが、スイッチを入れてボタンを押す手助けになったかなと

  考えたが、たぶんこれに間違いはない。暑くて、大して眠くもない。そうゆうことか。


  この話だけだと、ちょっと面白くもない。

  今日の話で、起きたときが一番眠く、それでも今日はきのうよりは外の気温は上がらないだろうと思い、ごく近くで

  撮れる、様々な色のある木々や草の花々も在庫がないので、補給しないと。そんなことも考えていたのだけど、

  これが実際の話になったが、それはいいとして、これも気温に関係するが、なんだというと、カメラが熱くなりすぎる

  そうゆう気温でもあって、ときどき冷えるのを待たないといけなかった。


  カメラに、冷却装置はない。夏場はこれはよくある。安全回路が働くのだろう。

  いまは一枚撮りしかやらないが、連続撮影の場合、カメラは異様に熱くなって、休眠する。

  それがこの4月で起こった。

  ついでにいうと、きのうの夜の宵の時間も、同じ現象が起こったので最初はどうなったのか、すぐには

  わからなかった。

  いまからだと一昨日だが、その時間はそうゆうことはなかった。きのうはやはり夜も気温が下がらず

  たかが15秒で、されど15秒で、カメラは停止してしまった。

  壊れないカメラ、冷静である。


  で、安直にというか簡単で手抜き撮影とも言えるが、お隣さんのハナミズキ、これは赤いほうをちょっと

  撮らせてもらったりということをやって時間はたったが、これも30分もたつと、同じ現象、カメラの温度が

  下がるのを待つという現象が結構出た。ほとんど、小数点以下のシャッタ速度だが、それでもカメラは発熱。

  きっとそうゆうことが、このままGWの期間中も晴天で高温状態が続くと起こる。カメラを冷やすための何かが

  必要にとかも思うのだけど、これがいいというものは思い出せない。まさかの、クーラボックス。

  ありかも知れない。

  テントウムシもいたのだけど、ってこれはそのときでいいか。


  それで、きのう27日、まずは宵の時間の冬の星座。南西あるいは西南西、カメラは窓の枠に対して

  傾くので、両面テープの効果も少なく、ずるっと動いていない画像のほうが少なかった。

  冬の大三角、それと、これは笑うところで、お月さん。


  28日、今日であるが、午前1時に近い、0時台のさそり座のある星空、右はてんびん座である。


  冬。




  その一。明るすぎた。それでも冬の大三角。




  その二。トリミングして、しばし拡大すると、星があるのはわかるが。




  その三。上を向けた。でも真南よりも西向きで。左上に上弦を過ぎた月があった。これはカメラでは
  わかるが、私の首はそこまで下がらない。


  夏。



  その四。ちょうど午前1時前で、真南か少し東より。ちょうどさそり座が昇ってきたところ。

  さそり座はわかりやすいが、左下。土星はどこ、そうゆう画像である。さそり座の頭を見ていただくと
  明るい星が一番上に、一個多くある。これが土星。

  さそり座ではあるが、星図をお持ちのかたはわかるが、細長い長方形が上に伸びていて、それがさそり座の
  領域である。この細長の領域は、左右は小さいので、来月は、さそり座からへびつかい座(てんびん座が正しいです、
  逆行するのかな?)に土星。土星はてんびん座へ。
  この辺りの事情は、国立天文台の『ほしぞら情報』でわかります。




  その五。さそり座の頭の辺り、土星はアンタレスよりは明るい。画像になると、暗めの星との
  明度の差が小さくなる。遠くから見ると、肉眼で見ている感じに近い。これは自分でたしかめた。
  いい像ではありませんが。

  

  もう一枚。



  その六。調整して、さそり座を中央に寄せる。




  その七。天の赤道よりも、南側にある星々であるが、北極近くと比べて、一定の時間で
  移動する距離は大きいので、どうしても細長く星像はなる。これはどうしようもないところ。


  この前見たのは午前3時だったかな。

  空の透明度、状態がよければもう少しいい感じに固定撮影でも写るはずだが。


  室温、24℃。



ぼんやりとした朝、いろいろ考えられることはやったが、あの暑さはひどい

2015-04-28 06:58:51 | 散策
  お天気、晴れ。


  どこでも同じかな。きのうの、これは富山地方気象台の気温だが、最高が、29.7℃とか。

  ほとんど外に出ないようにしていた。

  昼間はぬるめのシャワーで、これはもちろん、風呂代わりでもあるけど、

  これで気化熱出て、少し体感温度は下がってくれるかな。

  まー裸に近い格好でいたりもしたが、そうゆう年齢でもないなと、普通に戻した。


  午後があったが、何していたかな。

  夕方で、宵の時間で、食事は作った。

  ネコちゃんに、半焼きの肉。これで元気が出るらしい。

  そんなにたくさんいらなかった。もっとも朝も来ていた。

  朝はしばし、帰るかどうか考えて、それでも帰っていった。どこにいるのか。

  でも近くには違いない。

 
  夜が来る。ダラッとは出来ないで、空を見る。

  きのうは空はきれいな青い色があった。

  でも、といってはおかしいが、どうもうまくゆかず、単純に空がまだ明るいということも。

  失敗作を眺めて、こんなもんかな。

  ここで落ち込んではいけない。

  
  眠るとき、まだ毛布一枚は厳しいか、2枚にした。

  時間がたつと、少しだけだが、喉がおかしくもなる。

  朝は、きのうと同じ温度まで下がっている。室内でも、約10℃の変化。

  熟睡感はなく、ただ起きるころは眠い。


  朝は室温で、18℃。気象台の気温は6時で、14.9℃。

  冷蔵庫のモータの音が常時聞こえている。


  モノクロームな感じ。














  今日は少し外に出て、って希望が。