光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ようやく雨、サクラ見物で、欲張ったあれもこれも。落穂拾い。

2015-04-13 13:58:54 | 植物・花(春)
  春の雨。

  10時半ごろから雨、11時だったかも知れない。いまは雨、この雨長引くかも知れないな。

  えらくゆっくりと動いている雨雲、お天気にも様々だが、いまの雨は梅雨の感じ。

  そうはひどくはない。それで、これから勢い付くのが、雑草の生長。


  1週間に一回、いえの、「いえ」は平仮名で書いている。これも困った「こだわり」だが。で、1週間に一回

  家の周りを見回ればまだいいほうだが、先回は木曜日で、今日は月曜だから間は短いが、まー驚くべき速さ。

  その雑草の生長。目立つのはスギナ。ツクシはスギナの子。


  今年はツクシが出たのはそんな早くはない。何が数ある雑草の中で、あるものが勢いが付くことを決めるか。

  辺りを埋めるか。これがなかなかわからない。

  これはわからないでいい。ときどき違うものが出る。去年はどうだったか。忘れたけど、やはりスギナは

  多かった。早めに、これは草刈の係りの人に、そうゆう仕事がメニューの中にあるが、これも順番で決まるので

  電話だけでもと思うが、なかなかその気になれない。

  それにしても、タネも蒔いてないのに、雑草は生える。タネは飛んでも来る。去年のが一昨年のが残っている。

  それが一番の要因だな。ドクダミの葉も出てきた。でもドクダミは最近は、多くはない。ヒメオドリコソウが

  ある。

  
  ヨモギもありそうで、葉っぱはこっちが似ているが、ムラサキケマンも出ている。でもこのムラサキケマン、

  の数は少ない。やっぱり弱いのだろうな。カラスノエンドウなども出る。春5月、秋、ぞっとするが、草だらけ。

  まー他所のかたが何を言おうが勝ってだが、何しろ自分の居心地もよくないので、刈ってもらわないと。

  薬もあるが、あまりさわりたくはない。特に、草関係、虫も撒きたくはない。最近ありがたいことに、虫は

  そんなひどくない。ひどくない変わりに、かわいいと思えるチョウもいない。そんなもんだんだな。


  それじゃ、雑草も出ないと、イネもムギも育ちが悪い。そうゆうことはない。ムギは青々としている。

  虫にいろいろだが、やはり虫の食べ物は、人の食べ物でもあるので、害虫と呼ばれる。これの生育に

  温度は関係している。寒い冬が続くと極端で、虫は減る。このところ、概して冬の雪は多く、雪が少なくても

  気温が低いので、虫の出る割合は減る。何度か書いているが、チョウの画像を撮ったときがあるが

  それはチョウが多かった年で、その年のお正月の冬は暖冬だった。

 
  まずは朝は、雑草の生長の早さにびっくりして、青ざめて、まーでももうしばらくは、そんな余裕はないか。

  電話だけでもしておかないと。春に春の悩みだが、これもきつい。



  私の生まれは、神奈川県ということになっている。戸籍を見てもそう。臍の緒が入っている箱を持っているが

  ここにもどこどこで生まれたか書いてあるが、神奈川は川崎である。その地がどうなっているか、まったく

  分からない。

 
  まだ自分がなんで自分だ、ということが分からないときに、大阪に住所は変わった。

  結局、堺市の百舌という町に7年間いたことになって、4月だったと思うが、幼稚園に入っている。

  2年間いっている。姉は一歳と少し上で、1年間で小学校へ。

  こうゆうときのことは頭では覚えているが。どうゆわけか夢では出ない。不思議なものだな。

  幼稚園の思い出というのも興味のないものだが、自分のいえでは食べることのないものが、給食に

  出たりも。場所ももうはっきりとしないが。建物はそんな古くなく、でも周りは塀で囲まれていた。

  その周りも意外と複雑怪奇な土地でもあって、そういえばその先は坂で、坂の途中くらいに

  神社があった。よくある八幡様である。百舌八幡宮。


  何でこんなところに、というのはもちろん、父の仕事でとなるが、これはもともとの父の生まれである

  富山の地を離れているということでもあって、運命的なものも感じる。


  何でそこかは、運命的であって、それ以上のものの何ものでもないのだな。転勤、おかしな制度で

  でももちろん当たり前でもある。列島の国から勇んで外国へといった、そうゆうかたも多い。

  私の知っている人では、満州へというかたはいる。その後、つまり戦争の終わりの前後だと思うが、負けたと

  わかってかはわからないが、無事帰ってきている。そうゆう歴史を持つ人もいる。


  自分がなぜ、自分なのかは、そうゆう考えを持つからだが、いずれにしろ親はいる。子が先はない。

  鶏でも同じだが。

  それにしても長い歴史がある。あるいは生き物としてのつながり。血のつながり。これもなかなか謎めくもの。

  いったいに、ご先祖様はどの辺りにあるのか。まさか宇宙人ではない。宇宙人であって欲しいことも

  ないが。


  しかしわかっているのは、戸籍を見ていても、そんな長くはない。ある時代からはもう戸籍などないだろう。

  司法書士のかたに、戸籍が何年保存されるか昔聞いた。亡くなってから、70年か80年だと記憶している。

  もちろんあるものは、昭和の20年の空襲で焼けていて、そうゆうものは仕方なく作り直している。

  これに関して何か興味があるわけではないが、結構適当な感じはある。それでも血のつながりだけは

  ないといけない。


  昔のことは、書物とか、専門の研究書を読む、あるいは親類からほどほどに聞くしかないが、どの程度の

  信憑性があるものか。これは大いに疑っていい。

  変わらず、そういえば学校の教科書は、特に義務教育かな、お役人の検定がある。変わっていない。

  墨が入る。

  あからさまに、強制的に変更されるものも。これも子供のうちに、学校の教科書はこんなもの!!!と

  いうことをそっと教えておいたほうがいいのかも知れない。もっとも、誰でも大きくなればそれはわかるが。


  画像は続き。




  その一。このサクラ見物はキヤノンのG10で撮っているのだけど、もう少しむかしはすっきりとした
  と思うのだが寿命かな。




  その二。





  その三。スイセン、今年もここを見た。




  その四。




  その五。




  その六。


  一枚チューリップ、ほか。



  その七。




  その八。




  その九。




  その十。ユキヤナギの接近したものも、しっくりと来ない。


  何書いているのだろうね、これもこんなはずではというものだが、苦しい時間。




雨はまだ、4月12日の日の出の位置

2015-04-13 07:05:16 | 散策
  若干肌寒さ。布団の中ではちょうどよく、起き上がってもまだ寒さは伝わらない。

  しばらくすると、感じるもの。


  先に新聞とか電気を入れることがあるが、今日はきのうネコが来ていなかったので

  先に、いつもの位置を調べたら、姿が見えていたので、ご飯を温めてだした。

  いつも冷蔵庫からそのままだったが、多少は温かいほうが匂いもわかるし。

  素人考えだが、これはネコちゃんも歓迎しているようにも見える。


  雨はまだ、降水ナウキャストを見ても、雨降っているところの動きは遅い。


  きのうは空は白かったが、夕方少し希望が見えて、その後も、宵の時間何度となく

  空を見たが、雲の濃淡はあるが、ヤッパリだめ。

  ただ午後10時半ごろ、空はわずかの時間晴れたようだ。何で今ごろ。

  これだけ宵の時間晴れていると、まだ彗星の位置ぐらいならわかるのだがなーって、撮らないと

  わからないが。でも期待はもう出来ない。


  朝、金属の屋根の上に露が降りているようだ。雨はまだ降っていない。

  で、室温、12℃もある。12℃もあっても、いまは感じるものは寒さなのだな。


  きのう12日久しぶりに、日の出の位置がわかるお日様の出方。

  このところ、こうゆうものも撮れなかった。




  これは使っているカメラでf値を16まで絞って、雲を撮ったもの。ゴミ調べだが

  実際はもっと拡大しないと細かいものはわからない。でも問題のないレベル。










  位置はどんどん北東の方角に移動。でも暖かさはまだだなー。


  でもこのごろの天気も異常だが、梅雨とか夏何が起こるか神様でもわからないだろう。