光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

誇らしげかな、たくさんの花を咲かせるツバキの気持ちは、しかしわからない。

2015-04-02 14:05:31 | 植物・花(春)
  朝はいくらか雲が残っていた。風は北風で、今も変わらない。


  天気はだんだんとよくなってきて、今はほぼ快晴、ただ花粉は少しあるような感じ。

  朝から3回くらいは、ヤッパリの鼻うがい、それから目を洗う。目薬もさすが、これは花粉に関係はなく

  なんとなくすっきりとしないものだから。

  それなら冷水で洗ったほうが、と思うのだが、どっちもやる。目薬に栄養は入っているので

  これもあるとき、よくあるかどうかわからないが、清涼飲料水と同じように、後者は冷蔵庫の中だが、

  細菌が繁殖もするような。前者はわかりにくい。後者は濁りでわかる。


  ニンジンを茹でて食べるのが、今の私の流行だが、これももちろん沸騰させて10分は煮ている。

  これをザルに空けて、さらに小さい鍋に冷水で、ニンジンを冷まし、かつ鍋をも洗っているつもり。

  習慣でついでに水も入れておくと、2日たつと、このごろだが、水が濁る。

  台所には魔物が棲んでいる、そうに違いない。最近見てはいけないものを見た。これはさすがにショック

  だったが、書かないほうがいいと思う。


  この世の中、様々なことが起こっていて、よく私もその悲劇に憤慨している。でもと思う。もともと、人は何かの

  命をいただいて生きている動物である。もちろん、その命をいただいているものは、少なくともヒトではないが、

  切り身になって、あるいはきれいにスライスされて、もとの物が何かわからないようにされている状態で

  初めていただけるものだ。これをときどき忘れている。それでもある時間生きていると、自分もずいぶんと

  悪いことをしてきた。簡単に言うと、人生とはそうゆうことだなとか、神妙に思ったりもする。


  もっとも、悪でないと生きていけない世の中であるのは間違いないこと。さほど気に病むこともない過ちで

  自分を卑下しすぎることもない。これもまた正論。

  こうゆうことを考えながらも、結局世の中は詐欺で出来上がっている、内心これは真実だと思う。

  単純に、ものを買うのにお金は必要だが、なんだかんだ税金とかも取られている。徴収である。法で定められて

  いる。それゆえ罰せられることもない。合法、これまた恐ろしいことである。


  予想していないことで、PCのモニタを交換したので、交換しないといけないか、というとそうでもないような気もしたが

  先のことを考えると、やれるのは今しかない。そうゆう不安もあってのこと。実際危ないところだった。ぎりぎり何とか

  なった。で、けっこうな消費税の額である。

  これで、もう娯楽に使うお金というのはなくなった、という気分である。気分ではなく、実際にそうでもあって

  おそらくこういったものにお金を使うことは今年はないだろうと思うし、使わないとも決心した。


  今日は機嫌が悪い、そうゆうことでもない。

  で、食べるものとかは買わないといけない。命に関わるもの。

  何のことはない、ただこれを書くとしらける。


  北風の中、晴れ間が出て、でもそこに私よりは年齢が上のかたが歩いていた。追い越さないといけないな。  

  少し歩く速度を上げる。これがなかなかゆうことを利かない。早く歩くことも出来なくなったのか。

  またも愕然であるが、これはもうわかっていること。その先にも、あるかたが歩いていて、この人はご近所なので

  挨拶をしたが、どうもうまく話は通じなかった。でも私が誰かはわかってくれて、「散歩かい」と

  聞いてはくれた。


  タンポポの花がやけにまぶしく見えた。ダイコンの花は咲いているが、やけに小さい。

  レンギョウの垣根があった。ジンチョウゲ、これは紅白、両方を見た。

  ドウダンツツジで、一部、花が先だったかなと思うがそれらしきものが見えた。

  プリムラの花。それに、チューリップも。でもチューリップは4月でもまだ早いほうだ。だから

  蕾の色である。


  もう少し何かあったな、あー出た出た、桜だった。何桜か、これはわからないが、いくらか花が咲いていたが

  じっくりと眺めることはなかった。

  でもあれはたしかに桜で、それにしても4月1日に桜開花というのは面白いかも、富山地方気象台。

  例年は、と考えたがそんなものはなかった。このあるお宅の桜は、去年も咲いた。


  最後ではないが、しみじみと花の直径が10cmはある、ツバキの花を見ていて、うなりそうになったが

  そこにあった、ハナニラはもうない。だんだんと花が消えてゆく。ユキヤナギ、それにスイセン。

  ヒメリュウキンカ。梅は散っているものが多い。


  で、咲き誇るツバキ。




  その一。




  その二。




  その三。こんなにたくさんの花、気が抜けてくるくらい。




  その四。





  その五。白いものの花の最後もまたいい。




  その六。




  その七。




  その八。


  スイセン一枚。



  その九。なかなか思うようにゆかないのだなー。


  もう一度書くと、空は青いが朝の9時では、風は冷たかった。

  だが多くの人はこの寒さに何か異論があるような感じはなく、和やかな話し声も。

  それが普通だろう。




レンギョウの濃い黄色、お天気の回復は遅れている

2015-04-02 07:03:43 | 植物・花(春)
  東の空に晴天域は多く、日が出てまぶしい。


  きのう雨が止んだのは、宵の時間も遅かったようだが、もっと早く上がるかと思うのが

  普通。いや晴れ間さえ出て欲しかった。

  それは夜中にもなく、朝の5時半ごろ、窓から外を見たが、ようやく青い色があったという感じ。


  その代わり気温は、あんまり下がっていないがこれは数字で言えることで、北風は変わらず吹いているし

  少なくとも10℃ないと、体感的にはかなり冷たいと思う。

  20℃は暑すぎるというところで、しかし15℃くらいがちょうどよく、それよりも気温が低いと

  多少イライラ感は出る。風の影響もかなりあるが。


  雨降ってまた花粉かな。

  朝起きたときに鼻水がたらりで、面倒だが鼻うがい。

  でも、この花粉はきのうのものかも知れない。


  濃いレンギョウの黄色。














  太陽光がやけに強いので、暗いかと思うところで、ちょうどよかった。


  やけに静まり返っている朝。