光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

木星と月の大接近、金星も並んで賑やか

2012-02-28 15:53:53 | 星空・天体・宇宙
  きのう2月27日(月曜日)、2012年の、宵の時間は晴れた。

  晴れるなというのは、明日の朝は、マイナス5℃まで朝は気温が下がると
  いうのをラジオで聞いたとき、そのときに思った。
  ということは「夜は晴れか」と。いつから、宵の時間もかな。

  でも、月がそこにあるということは知らなかった。
  月なんていったいどれくらい見ていないか、忘れるくらいで、
  それで、宵の時間、まだ月は、窓から見えていない。
  ただ晴れていた。

  そこで諦めなかったのがよかったかな。

  実に素晴らしい景色である。こんなことがあるのだなー。
  接近しそうで、そうは、惑星と惑星の接近、月と惑星の接近というのは
  特に後者はだが、起こらないものだ。そう思う。

  その様子、目で見るのが一番だけど。




  その一。まだ月の位置は高め。地平は視野に入らない。
  明るいのが月で、でも月は三日月より膨らんでいたが、まんまるではない。
  月の左にあるのが木星。その下の明るい星が金星。
  月と木星と、金星で直角三角形を作ると朝書いたけど、違った。




  その二。これはその一の、拡大。トリミングして。




  その三。時間たって、地平線、地上の風景も、月と木星と金星と
  同じ視野に入る。




  その四。これも、その三の拡大。トリミング。




  その五。地上の風景をちょっとはっきりとさせた。




  その六。これは焦点距離を少し長めにした。だから、木星と金星の距離が
  その三のそれよりも長くなっている。




  その七。これは、露光は長め。でも雲の出た時間があって、そうゆうものの中で
  雲がかからなかった。星は、長めの露光で、これまでのものよりたくさん
  写っている。


  それにしても、素晴らしい眺め。でももちろん寒すぎた。



赤い月

2012-02-28 06:35:35 | 散策
  お天気、ほとんど快晴。
  朝は朝焼け。

  室温、2℃くらい。

  月が沈むころは、赤い赤い色。赤い月。

  火星を見た。

  月と金星と木星の反対側にあった。角度で、90度くらい離れているか。
  赤いなー。
  アンタレスより、はるかに赤い。
  明るい、赤い火星。


  月が出ていた。月見るの久しぶり。

  その横に木星があって、下の方に金星。

  なんであんなによく晴れたのだろう。

  ピッタシだなー、直角三角形を作っていた。


  晴れ、6時にもう明るい。
  外の気温は推定、マイナスの5℃。



  梅。



  その一。




  その二。




  その三。