光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

春を待ち焦がれるのは、人も木々も同じ。

2012-02-26 15:22:23 | 植物・花(冬)
  お天気、雪が舞う程度。この辺りだと積もるまではゆかない。
  でもこれからがまだあるか。
  もう少しで3月だというのに、どうなっているのか、この寒さ。
  春はもともと寒いものだけどねー。

  早春という感じさえない。
  黄色いレンギョウの花もまだで、マンサクは、これは近くの
  ある方のお庭にあって、しかし花はどうかな。
  雪があって、それを見るのもむつかしそう。

  それでも春はもうそこまで来ているとしないといけない。
  これを信じるしかない。

  常緑の木がある。ツバキが代表的かも知れない。
  ツバキはどこのご家庭にもあるとはいわないが、ここのいえにも
  あるし、まずは平凡で、でもしかし、ツバキだ。

  春から秋まで?、光エネルギを使って炭酸ガスを固定していたのだが、
  今は恐らく、その炭酸ガスを材料にして作った物質を
  動物と同じように、酸素を使って分解して、生きてゆく
  エネルギを産生している。炭酸ガスを放出しながらねー・・・。
  循環する、炭酸ガスか。

  それで、常緑でない木というのはもっと大変で、今は眠ってもいるのだろう。
  日が当たって、ある程度、気温も上がると、目が覚めるのかも
  知れない。

  人も、植物も、人以外の動物も、微生物だって、光を欲している。
  だから早く、春が来て暖かくならないといけないんだなー。
  と、感慨にふけるのは、あまりいい趣味ではないか。
  何書いているのかね、まったく。




  その一。外に出てカメと、というのは、二日前の金曜日で、
  そのときに適当に撮った木々。でも、なんかみな記憶にありそうだ。




  その二。




  その三。




  その四。手前、右側はムクゲ。




  その五。




  その六。もう新芽は出ているはずだが、ここからではわからない。




  その七。空き地の雪の深さ。日当たりはいい。でも多くの草は、この
  雪の下。




  その八。これは、柿。


  

  
  その九。電柱あるいは電信柱を見て、これの後の方には火力発電所がある、
  といつも思う。蒸気機関車と同じ、シュッシュッポッポ。原子力もあるかな。




  その十。正体不明の大きな木。




  その十一。




  その十二。


  早く若々しい新芽が見たい。緑色で辺りが一杯になるのは、4月ではまだ早く
  5月かなー。



梅の蕾は膨らんで、鼻は詰まる

2012-02-26 06:36:18 | 散策
  北風で雨、窓がガタガタ。
  布団の中で、風の音を聞いて、雨の音も聞く。
  いかにも寒そうである。雨と風、さらにまた雪。

  室温、5℃以上、6℃はない。

  眠いはずなのに、やけに早くから目が覚めて、あーいろいろ考える。
 
  きのうのアサイチ、観た。夜なのに、アサイチだって。
  アサイチ?。朝イチ?。あさイチ。 
  朝なのに、夜一でもいいねー。

  で、なんなのよ、なんなの。

  かんぽよ。カンポ。
  違う違う、カンポウ、カンポウよ。
  えーカンポウ、漢方なのね。
  まーみな病気だ、ということだべ。
  みな漢方へと走るよね。

 
  あー、むつかしい。
  カメさん無しで歩いていると、とうぜんものをよく見る。
  梅の実、違う蕾だ、は膨らんでいる。でもまだ咲かないか。
  でもそろそろだな。
  もっとたくさん見たけど、これしか思い出せない。

  変わらず、鼻が詰まる。
  ついには、少し目が痒くなった。

  だから春は近い、間違いない。

  ダメだなこりゃ。


  梅。



  その一。




  その二。




  その三。



  梅のようなものを想像して、っと。