光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

木星と金星、それと流れ星も

2012-02-13 15:59:50 | 星空・天体・宇宙
  今日のお天気は、ほとんど曇り空のようで、ちょっと晴れ間が出たか

  というところで、雨はまだ降っていない。
  風がないので、そんな寒いということもないが、暖かいと感じることも
  なく、ぼんやりしていると、オー寒いということにもなって、
  なかなか気の抜けない時間でもある。
  でも、だんだんと春に向かっているような感じだけは、するような
  気がするが、これは期待というか希望であるようで、まだまだ
  寒い日は続くだろう。でも雪はもういらない。

  きのうの午後、だんだんと遅くなるにつれて、お天気はよくなって、
  夕刻も遅くなると、ほかの星はまだだが、金星が一昨日よりはるかに
  鮮明に、明るくキラキラと輝いていて、久しぶりに本物の
  金星を見た感じもした。

  その後もなぜか晴れているようで、気が付くと、星空になっていた。
  最初は、日が沈んだ後のかすかな、赤い空。
  それから、金星と木星を一緒に入れた様子を撮ったりで、
  なぜか、たぶんそうだと思うが、流れ星も写っていた。
  なかなか、ないことで、でもあまりに外は寒く、カメさんも結露しそうで
  早目にこの作業は止めた。
  この様子を、簡単に。ただ画像は大きくしてあって、
  見辛いと思われるかも知れないが、ここは御勘弁を。


  まずは、薄暮。



  肉眼だとかなり明るいが、画像だと結構暗い。少し明るくした。




  隣街の、外灯も小さいけど、きれいである。 




  オリオン座が南東の空にまで移動。ベテルギウスが、ちょうど屋根から
  はずれて、画面の中へと入った。




  西の空はどうか。金星がこちらからも見える。ちょうど屋根の横。
  露光は15秒なのだが、長すぎるのか色らしいものはない。




  同じく金星を狙ってで、これはRAW画像をJpegに変換して、ほかに
  補正もおこなったもの。
  上のものとあまり変化はない。RAW画像の正しい現像の仕方というのも
  よくわからない。




  再びオリオン座の方に戻ると、ベテルギウスも屋根から離れて、
  地球が自転していることもわかれば、その速度も遅くない、というのも
  実感できる。




  木星と金星を同じ画面に入れた。上の明るいほうが木星。




  これが流れ星が写ったと思う画像で、木星の斜め上に、まるで木星に向かう
  ように流れ星の光跡がある。
  人工衛星が、その破片が、大気圏に突入してということも考えられなくは
  ないが、・・・。




  流れ星の辺りの拡大。これはRAW画像からの変換した画像をトリミング
  した。




  流れ星、木星、それから金星を、これは大きすぎるが、一つの画面に
  いれてみた。

  流れ星を見ることも少なくなった。というのは夜は寒くてというのもあるし
  夜空を眺めに、外に出ることもないし。
  昔は、よく流れ星は、夜、帰って来るころに、晴れていれば見えたもの
  だが。出るのは溜息か。


 

昔の手帳

2012-02-13 06:35:50 | 散策
  外は少し明るく、それから曇りか晴れのようで、
  だんだんと日の出の時間が近づいているのがわかる。

  朝は起きて、まずはブルブルと震える。
  やっぱりここは寒い。今は冬だからな。
  布団の中では、そんなことはないのだが、
  起きてみると変わらず寒い。

  眠っていると、夢以外ではほとんどすべてのことを忘れている。
  悪夢もあるが、日常と関係ないものでうなされるようだ。

  昔はどうだったか、というのをたまに知りたくなるのは
  だんだんと老化したからだが、
  それを知る手段の一つに手帳がある。

  一週間くらい前、たまたま2006年いや2007年の手帳を
  取り出していて、もともとは地図を見る目的で、
  しかし中味というか記入してある文字も見た。

  でもほとんど何にも書いてない。
  それに比べて、今の手帳は異常といっていいくらい
  の文字で埋め尽くされて、はみ出てもいる。

  たしかに、忘れること、やらないといけないことは増えたが、
  それを書くのが楽しみなのか、どうなのか、
  自分でもよくはわからない。

  外でカラスが鳴いた。
  今日もネコは来ている。スリッパを噛んだ。



  晴れ模様。



  その一。




  その二。




  その三。

  変わらない毎日だな。