真っ青は空で、真っ白は雪、ハクモクレンの今

　　いつのまにかというのが正しいように思えるが、
　　空はただただ青く、快晴になった。
　　快晴になりそうな予感はなかった。朝は、雲が多くまだ雪がちらついて
　　いたかな。そんなことも、はっきりと覚えていない。

　　雪は早目に止んで、それでしばらくして、晴れ間が出たのか。
　　その時間は午前の10時ころだろうか。
　　半分、朦朧としているようで、記憶がさっぱりダメ。

　　ここまでと関係なく、きのう、毎日書いている日記のようなもの
　　を書くのを止めて、ほかのことをしていた。
　　毎日、前日のことを、適当に書いているが、これをやると意外と
　　記憶は残るもので、一週間を後からでも思い出せる。
　　でも2週目に入ると、もうだめだけど。

　　その毎日の作業をやらなかったので、きのう、金曜、
　　よって、木曜の一日というのを振り返っていないことになって、
　　土曜になって、その作業を二日分と思って、やってみる。が、
　　なかなかうまいこといかない。それよりただぼんやりしている
　　という時間が長くなって、これはアカンと言う感じ。

　　それでもあーだった、
　　こうだったと、少し作ったりして、その作業は、半端ながらやった。
　　やっぱり、毎日やっていることは毎日やらないと、ほかのところにも
　　影響が出るようで、
　　それが、今朝のなんだか朦朧としている状態に、関係あるかどうか。
　　あるような、気がする。

　　晴れ上がって、これまた一週間くらい空いたが、カメさん持ちで歩いた。
　　空は真っ青。空気の新鮮さ、と冷たさ。雪の白さも、なかなかなものだ。
　　で、空の青と雪の白は、相容れないという関係が、その画像の美しさに
　　関与するようで、
　　特に、白い雪の方を多くすると、青はなぜか濁るようである。

　　青空と雪、それとハクモクレン。
　　ハクモクレンくらいが、今どきの植物の様子を現わしているようだ。
　　これだけ雪が降った後だと、色のある植物などは、それこそ
　　お金を払って入る、そうゆう植物園などにいかないと、ないのではないか。
　　少なくとも、ちょっと遠出をしないといけないなー。




　　その一。青と白が半々だが、青空に少し濁り。本当はもっと澄んでいる。




　　その二。雪の白さ、とその量の多さ。日本海の海水は少し減った。




　　その三。




　　その四。日が出ていると、ちょっとだけだが、体感で暖かさを感じる。
　　でも汗は出ない。




　　その五。これが、ちょうど空の青さ、透明感をうまく出している。




　　その六。柿の木と青空。




　　その七。雪の壁というか雪の山は、まーどこにでもあって、あまり
　　おもろいな、というのはない。




　　その八。ハクモクレン。蕾は、まずまずだが、1月の雪のなかった
　　ころと比べて、大きな変化はない。




　　その九。




　　その十。寒さと雪に耐えて。




　　その十一。




　　その十二。雪が平にあるようだが、細かいオウトツはあるので、
　　これでちゃんとピントが出る。


　　富山地方気象台の、今日のいくつかの値。

　　朝の6時の気温、－0.5℃。
　　6時の積雪は、65cm。

　　午前12時だとどうかというと、
　　気温は、1.5℃あり、日照は、1.0h。つまりずっと晴れ。
　　午前9時ころから日照はある。

　　午後3時までの最高気温は、2.4℃。上がっていない。
　　でも日が出ているので、許す、という感じ。

　　午後3時の積雪は、58cm。

　　今も空は青いところが多く、雲は少なめ。
　　日が窓から入っていて、まぶしい。
　　朝の室温は、3.9℃。今、目の前の温度計を見ると、15.8℃くらいある。
　　もう一度見る。16℃はないが、15℃より高く、15.5℃よりも上。
　　電気ヒータはつけているが、信じられない。

梅はまだかのう？

　　ロウバイ。周章狼狽はいつものことだが。
　　ロウバイのあの黄色い花というのは、どうゆうわけか
　　富山といっても、この辺りだけど、見つけることはむつかしい。

　　やっぱり寒すぎて、向かないのかも知れない。
　　最初に、これがロウバイかというのを知ったのは、
　　たしか、小石川の植物園で、であって、でも
　　その後も、特にロウバイに、興味はなかった。

　　黄色い花というと、どうしてもサンシュユのことが思い出される。
　　サンシュユの花、いや木というのも、なかなかこの辺りで
　　見つけることはむつかしく、しかしその木があるというご家庭はある。
　　黄色い花の代表かどうかわからないが、
　　レンギョウは、どこにでもあって、ここのいえにもある。

　　マンサク、は近くに咲いているところがあって、
　　でもマンサクも、なかなか見かけない。

　　菜の花は、今は、雪の下。

　　梅だった。
　　蕾は大雪の前に、いくつか見たが、その後は梅の
　　ことも、考えるのを忘れている。

　　今日もお天気のことは、ここでは書かなかった。


　　もう飽きたとか言わないで、とシクラメンは言っていない、と思う。



　　その一。




　　その二。




　　その三。


　　晴れるかな、あれれ。