光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

マリーゴールドのヒメアカタテハ

2011-08-09 16:08:03 | 虫、その他
  予想通りか、それよりも高い気温になった。
  北風があって、湿気も少ないようだが、この暑さには勝てない。
  それで、暑い時間をわざわざ選んでということでもないが、
  出かけることに。まー何にもない。期待は出来ないが、暑さに慣れるためにも
  多少は歩かないといけない。
  結構歩くこともサボっているので、ここは頑張ってと思う。
  思うだけで、本の少し歩いただけで頭の中まで、沸騰する感じがする。
  風がある。風に当たりながら、ときどき日陰で休んで。

  ツマグロヒョウモンがいる。これをしばらく追いかけたが
  やっぱりダメ。逃げられた。今日はシジミチョウも暑くていない。
  そうゆうとき、黒い何かがさっと視界を通り過ぎたりもする。
  それが、ヒメアカタテハだった。
  花の蜜に用があるらしく、近寄ると逃げるが、そのうち逃げなくなる。
  暑いからか、チョウもやることは大雑把。
  もしかして、いけるかも知れないと思うのだが、
  チョウはしばらくは止まるが、すぐ近くへと移動する。
  ちょっとだけ。だけど、それでも、そう動かれるとカメラのファイルにするのに
  苦労する。それから、チョッカイを出すのが、シジミチョウだったりもした。

  マリーゴールドの花の上を、何度か止まって、何度かまた飛んでを繰り返して
  最後はわからなくなった、ヒメアカタテハ。




  わかりにくい、といっても、一旦見つけると動きが小さいので簡単に
  見失うことはない。




  その二。むつかしい角度。




  その三。この翅の様子を見て、ヒメアカタテハとした。




  その四。二度三度、シャッタを押すくらいで、次の花へと飛ぶのである。




  その五。



 
  その六。動くので、あちこちの方向から見ることは出来るが。




  その七。




  その八。ピントは甘いものも多い。




  その九。多分、足もと。まさに、10cmくらい先にある花に止まった。
  心拍も上がる。




  その十。じっとしていて!。




  その十一。といっても、なかなか。でもこれはいい方だった。

  ここまでといってよくこの後、ついにわからなくなった。
  まー汗もひどく、暑さもひどかったので、限界でもあったけど。



朝は少しだけ、涼しく感じられる

2011-08-09 06:29:35 | 散策


  鐘撞き台。
  この鐘の音はどう聞こえるか。
  ゴーンかね。

  お天気は、晴れ。雲も少しあるが、晴れ。
  朝だけだと思うが、少し涼しく感じられる。
  眠っていてある時間、あれ、「暑くない」と思うときがあった。
  風もなく、きのうと同じかそれ以上の暑さがあるはずだが、
  それで眠る力というのが正しいだろう、割と眠れた感じがある。
  そうゆうときは、同時に、結構脱力感もあるものだが。
  予報は多分、晴れときどき曇り。
  最高気温予想、35℃。

  アメダスの6時の気温、26.1℃。
  南の風が、1.5mとある。が、感じられない。
  風はほとんどない。
  室温は、28.5℃。よくここまで下がったという値。
  きのうよりはしかし高い。

  いつもと同じ夏に戻ってしまった。
  やっぱり涼しい夏はないのだね。
  ジャンネンである。
  夏は暑いほうがいい、と思えたのはいつまでか。
  今思うに、冬はいい。
  で、冬になれば夏よ、来い。

  ツクツクボウシ、鳴き声が続かない。
  アブラゼミはしつこく、またうるさい。



  なぜか、夏の終わりも近いように見える。