光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

真っ白なハナトラノオ、夏枯れのベニシジミ

2011-08-01 16:23:59 | 虫、その他
  去年もハナトラノオの花は、さえない咲き方で、なんだかがっくりと来た。
  ことしもハナトラノオの花が少しだけ出て来たが、やはり元気はない。
  植物の勢いがない、それゆえ花の数も少ない。一昨年とかいうと
  もう記憶はさっぱりだが、きっと株が大きくなりすぎて、
  あるところは、一部他へと移植でもされたのか。
  で、天候不良だとハナトラノオも機嫌が悪い。
  その白い花をきのうようやく見つけた。

  天気はどっちだというといい方へとはずれて、大雨とか
  になっていない。雷ももちろん鳴らないし、それゆえ少し暑い。
  で、アメダスの午後3時までの最高気温は、29.7℃。30℃はない。
  午後3時で、29.3℃。かなり暑い感じ。
  低温といっていい状態で、30℃近くになればこれは暑い。
  暑さに対する耐性なんか、全然なし。
  きっとこのまま涼しい夏というより、雨の、大雨の、天候不良の夏が続くと
  個人的に思っているけど、どうなるかな。


  キカラスウリ、それとハナトラノオ。それから
  ベニシジミの姿もかなりあったけど、あるところでは、みな枯れ切った
  姿だった。これも印象的。




  まだ咲いている、キカラスウリの花。




  これなどは涼しげな感じがある。




  真っ白なハナトラノオ。ハナトラノオは、白がいい。まあこれがもも色なら、
  もも色がいい、と書くと思うが。




  これから花が咲き始める。


  それでここからは、枯れベニシジミ。翅の鱗粉も落ちてしまって
  ぼろぼろの団扇みたいだがもちろん、ちゃんと飛翔する。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。同じチョウを、真上からと、横から撮っているものもあると思う。
  長雨ゆえ、こうなってしまったのか。まー珍しくは、ないと思うが。




  ヤマトシジミの顔が上を向いているものが珍しくあった。なかなかこの角度では
  撮れない。ただ、ピントが甘い。なんでかなー、って、それりゃ下手だから。


  ザッと外を見ると、青空に白い入道雲がある。雨は降りそうにはないような
  お天気である。でもお天気のことだから先はわからないが、今日くらいだと
  屋外のプールとかで泳ぐのも一興で、おー寒いとかいうこともないだろう。
  思うだけで、むろん実行出来ないが。




朝は晴れ間も

2011-08-01 06:37:00 | 散策


  セイタカアワダチソウかな。
  8月だが、秋の気配もした。


  お天気は、雲が多いが晴れ。日も差している。
  きのうは朝は雨だったが、その後は雨はこの辺りではほとんど降らなかった。
  夜の時間も少し長くなったが、その間に雨が降ったような感じはない。
  大雨警報がまた出たりもしたが、・・・。
  一つは市町村合併で、富山市がずいぶんと大きくなったことも関係している。
  たしか県境まで、市になってしまった。
  そこは山の頂上のはずだが。
  それで、降るところは雨だが、降らないところは、曇りか晴れ。
  で、朝は晴れ、それでも予報は曇りのち雨。
  最高気温予想も、30℃に達しない。
  セミの鳴き声は今朝はなぜか少ない。

  アメダスの6時の気温、23.6℃。
  南南西の風が、0.6mとある。湿度は、96%。
  少しムシムシして来た。
  室温は、25.5℃。

  夜は、電気もつけないで、となるとこれはもう眠るしかない。
  でも眠いとか思わない。最近は眠るとより疲れる気がする。
  それで、これは疲れないということをやる。
  掛け算をやるのである。目を瞑って。
  一桁だと、これは出来る。
  で、二桁でやる。ただし同じ数の掛け算である。
  10×10、これはやさしい。答えは、100。
  11×11はどうか。これを20くらいまでやる。
  20×20は、400なので、その間の掛け算の結果は、必ず400よりも小さい。
  それを目安に、頭の中で、掛け算をやるのは、さほど苦痛でなく、そのうち
  眠くなる。
  一昨日の夜は、円周の長さはどうすれば出るか、というのを考えた。
  さらに、円の面積。この円の面積の考え方が、ついに出てこなかった。
  この程度である。




  色は緑濃いが、この光景を見ていると、秋は近いと直感した。