光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

枯れた小型のチョウ

2010-08-30 18:23:34 | 虫、その他
  今日も暑かったし、まだまだ暑い。
  衰えることの知らない、この暑さ。
  でも日暮れは段々と早くなるし、
  困るのは、太陽の高度が下がって来て、日差しが部屋の中
  まで入ってくること。冬ならいいが、その反対。

  チョウだらけとかいわれそうで、その通りで珍しいものはないから
  なんとも、どうしようもないような。
  小さなチョウは、っここの「いえ」にもいるので、帰って来て
  ご対面して、それが一番よかったりもする。

  セセリチョウは、チョウと思えないような、それでも
  チョウで、で、何というセセリチョウかはこれはほとんどわからない。
  これが、バーベナ・ボナリエンシスも枯れかかったものに、いる。
  バーベナ・ボナリエンシス、舌かみそう。




  朝も出したけれど写りもよすぎて、これがチョウの翅かというような
  状態である。




  同じカメラで、写るものがある。この花のよさがまずはあって、この花
  はぽつんぽつんとあるから、そこに止まるチョウ、あるいは虫は撮りや
  すい。




  その三。




  その四。翅は、感じでいうと、昔の竹製の団扇。その団扇の紙がボロ
  ボロになって、というのにそっくり。




  これを見て、このチョウに合う眼鏡をかけると、チョウは物知り博士に
  なるようで、虫はだいたい、人と同じように見えてくる。

  
  くっ付けて、シジミチョウ。




  このチョウもかなり枯れている。




  目の色から、ヤマトシジミ。もっと黒い裏側の翅の持ち主もいる。




  飛び上がった、瞬間も写っていた。淡い青い色が目立つ。

  この青色、シジミチョウの翅の表の色によくあるもので、




  雌雄のどちらかは、このような青、あるいはルリ色かも、いずれにしろ
  かなり美しい色を持っている。この翅の表側を見ることが出来るという
  ときの少ないこと。これも目標かも知れない。


  仔ネコ、の今に近い一こま。



  三兄弟の一つがここが好き。困るんだが、狭いところが好きらしい。
  頭も尻尾も丸見え。


  今日は格別暑いようで、もう朝から汗ダラダラ、それで、病院関係というか薬関係
で、母のものだが出かけて、大した距離でないのに、暑すぎて、どうしようもなく、汗でび
っしょり。どうコロンでも汗は出る。何しろゴミを捨てにいった、朝の6時ころもムシ
ムシしていたし。
  せいぜい歩いているのは7、8分というところ。往復して15分。短いな、最低片道
15分は歩かないととか思う。ダラーと汗をかくが、何しろ朝だけに自然乾燥、まそのよ
うなことはどうでもいいか。

  それから、ついに古い電気カミソリを使ってみたが、これがよく剃れる。あーばかな
ことをしたとか思う。購入して丸3年はたっている。で、刃も交換はしていない。剃り味は
悪くはないが、だいたい寿命があるしとか、
  それぞれの判断をするのだけど、全然新しいのと切れ味が違う。硬い髭もよく切れ
て、ということ5分で大丈夫だった。後で調べたみたが、2006年のモデルのはずで、まだ
替え刃も売っているようであった。これは国産のものだ。
  もっともこれだけ剃れるのだと替え刃の交換も必要ない。なにも新しいものがいつも
いいとは限らないことがはっきりした例だが。運が悪かったのだろう。そうゆうときが
ある。電気製品で当たり外れが大きいのは常識だけど。

  ということで、今日も暑さで、モヤモヤしながらいい加減くたびれました。



北斗七星は、懐かしい

2010-08-30 15:56:19 | 星空・天体・宇宙
  まったくの晴れ。ほぼ快晴。青空、入道雲。
  でも雨の降る気配はない。
  気象台の最高気温、午後3時までで35.5℃。
  もっと高く感じる。
  北風があるので、少しだけ楽だが。

  きのうは夕焼けがきれいだった。その上の空は、まだ青く
  すぐに金星が見えているのがわかるが、慌てないと
  地平に沈んで見えなくなる。
  暗くなるのは早く、
  これを撮って、あとは西の空も撮る。

  そのうち、北西の空に「北斗七星」が見えるのに気が付き
  懐かしいので、これも何とかうまく画面に入りそうで
  撮ってみた。




  左に金星。それと夕焼けは色が飛んでしまって、それよりもその上の
  空の青さがよかった。




  西の方角。明るい星がポツポツとしか肉眼では見えないが、後で調べる
  と、中央から左は、うしかい座。だけど、うしかい座の上のほうが写って
  いない。それと右側には、北斗七星の左半分がもう写っている。
  北斗七星は、おおぐま座の一部分だが。




  上のものの、拡大。左の明るい恒星がうしかい座のα星である、アルク
  トゥルス。


  しばらくしてようやく北斗七星に気が付いた。



  これはお馴染みで、わかりやすい。肉眼では七つの星が柄杓のように
  見えて、それ以外はあまり見えない。




  北斗七星辺りを、拡大してみる。かなり細かい、というか暗い星まで、
  あぶりだすようにして、見えるように出来るが、見た感じはざらざら
  感は常にあって、見よいというものではない。


  北斗七星は、一番初めに覚える恒星、星座の一部かも知れず、いつ見ても
  あー懐かしいと思うもの。




枯れた、セセリチョウ

2010-08-30 06:41:07 | 虫、その他


  なんだか老いた、セセリチョウで、気分的に
  まったく同じように感じ入る。
  そこに自分の姿を見るもので、また愛情もわく。


  朝のお天気は、晴れ。快晴に近い。雲はほとんどなく、空は透き通っている。
でも空の色は若干黄色い。
  朝はきのうもそうだが日の出のころの立山連峰を見ることが出来る。少しずつ
秋めく感じもないこともない。空気の湿度も大いに関係がある。田んぼの水がなく
なれば、透明度もよくなるのだろう。西の県境の山々もよく見えている。
  
  アメダスの6時の気温、28.1℃。これは高い。気圧は1012.6hPa、湿度は70%。
南南西の風が4mとあるが、今は感じられない。外に出たが風はほとんどなく、ムッと
している。室温は27.5℃。今日も、最高気温は35℃くらいいきそうで、予報は晴れ。

   母は高齢。認知症の進行を遅くするという薬も飲んでいるが、まずはほと
んど記憶はない。昔のことは思い出すが。「あれどうした」というような会話で
返ってくる言葉は、知りませんよしかない。しかたないと思う。母はよくレンジ
の中にものを入れる。食べ物が多い。そこを物置に使うのだ。だからよくお皿とか
が入っていて、その中のキャベツが干からびていたりという状態で見つかる。私は
朝の冷たい牛乳を温めるときしか使わない。だから、干からびる。きのうもその
入れ物がないというのに気が付いていたが、レンジというのは気が付かない。先
ほど、やはり出てきた。

  PCが遅い。ハードディスクのファイルの連続化というのをすべてのドライブで
やった。少しだけ早くなったようだ。デフラグはこまめにやる。