雨が上がると、雷雲も去ってゆくと、少し下がった室温が、また上がる。仮の現象
なのである。ちょっと気温が下がる。ホッとする。でもまたじわじわ気温は上がって、室温
も上がる。晴れ、虹もあれば、透明な青空もその後に出た。
8月もおしまいというので、一つはサルスベリ、この花のもっともいいものが、あった。
後は雷のなるころのギンナン。このイチョウの木で、ギンナンがなるというのは知らない。
このギンナン、よくは写らない。きょうも同じような感じ。
ギンナン。
イチョウの木の向こうに太陽があって、なかなかはっきりとしない、イ
チョウの実。
あまり変わらない。少しだけ明るくした。
梅の実のようなギンナンが一つ一つようやくわかりやすくなる。昔む
かし、ギンナンを見ていたときは落ちたものが多いが、その色はもう
少し濃く、また橙色に近かったと思う。当然、臭いもあった。
大きくしたり、明るくしたり。それでギンナンはどうにかわかった。実
のほう、本物はこれからどうなるか。
ブドウのようであるが、ギンナンであって、それでこの木の下に実の
落ちたものはない。
イチョウの木は片手で数えられるくらいしか知らない。それで、ことし
初めて、実を見た。
サルスベリ。白いサルスベリの花もあったが、やっぱりいいものはもも色。
なかなか素晴らしい。
これだけ花を咲かせる、サルスベリがあった。ときどき歩いている道
だけど、気が付いたのは一昨日か。
見事で見とれる。
この暑い夏にふさわしい、もも色の暑い熱い、サルスベリ。
今日の雨は東の方からやって来て、私が見ていたのは、南くらいの方角で、それより
も東というのはなかなかわからない。それで、もう雷がゴロゴロ鳴るころ、雨も落ちてくる
ころにようやく、風が東か南東方向からやって来るというのがわかった。こちらは、どっち
だというと、北アルプス、立山方面で、また岐阜県との境の高い山がある方向で、雷雲と
か上昇気流とか、積乱雲が発達しやすいということになる。周りは山で囲まれて、さらには
川中島状態にあるのだが、だいたい雨がやって来る、さらには雪雲がというのは、これは
西の方向、南西からのものが多い。
なんとなくだが、東の方向から冷たい風が入ってくるというのは珍しく、またそっちの
方向の窓を閉めないといけない、というのもあまりないもので、要するに雨はあらゆる
方向からやって来るのだが、
今日もその量は少なかったようだ。これが、なんだか半分は安穏としているという風
に書かざるを得ない理由かも知れない。それでも、ラジオから流れる、投稿されたメールを
読まれるアナウンサの方の声が半ば叫びに近い感じがあって、きっとかなり近い距離で
落雷とかがあるのだろうと思う。もう少し雨が降って欲しい、と思う気持ち。これと、土砂
ですまない雨が降った後の災害地のことを思うと、またまた言葉を失う。
台風がやって来るというのも大きな変動が起こる要因でもあると思う。それでもなか
なか秋めいたというときは来ないのだろう。自分だけがぼやきながら、秋も何もないわい
とか思いながら、8月の暑い夏は長かったとか思ったりもする。
なのである。ちょっと気温が下がる。ホッとする。でもまたじわじわ気温は上がって、室温
も上がる。晴れ、虹もあれば、透明な青空もその後に出た。
8月もおしまいというので、一つはサルスベリ、この花のもっともいいものが、あった。
後は雷のなるころのギンナン。このイチョウの木で、ギンナンがなるというのは知らない。
このギンナン、よくは写らない。きょうも同じような感じ。
ギンナン。
イチョウの木の向こうに太陽があって、なかなかはっきりとしない、イ
チョウの実。
あまり変わらない。少しだけ明るくした。
梅の実のようなギンナンが一つ一つようやくわかりやすくなる。昔む
かし、ギンナンを見ていたときは落ちたものが多いが、その色はもう
少し濃く、また橙色に近かったと思う。当然、臭いもあった。
大きくしたり、明るくしたり。それでギンナンはどうにかわかった。実
のほう、本物はこれからどうなるか。
ブドウのようであるが、ギンナンであって、それでこの木の下に実の
落ちたものはない。
イチョウの木は片手で数えられるくらいしか知らない。それで、ことし
初めて、実を見た。
サルスベリ。白いサルスベリの花もあったが、やっぱりいいものはもも色。
なかなか素晴らしい。
これだけ花を咲かせる、サルスベリがあった。ときどき歩いている道
だけど、気が付いたのは一昨日か。
見事で見とれる。
この暑い夏にふさわしい、もも色の暑い熱い、サルスベリ。
今日の雨は東の方からやって来て、私が見ていたのは、南くらいの方角で、それより
も東というのはなかなかわからない。それで、もう雷がゴロゴロ鳴るころ、雨も落ちてくる
ころにようやく、風が東か南東方向からやって来るというのがわかった。こちらは、どっち
だというと、北アルプス、立山方面で、また岐阜県との境の高い山がある方向で、雷雲と
か上昇気流とか、積乱雲が発達しやすいということになる。周りは山で囲まれて、さらには
川中島状態にあるのだが、だいたい雨がやって来る、さらには雪雲がというのは、これは
西の方向、南西からのものが多い。
なんとなくだが、東の方向から冷たい風が入ってくるというのは珍しく、またそっちの
方向の窓を閉めないといけない、というのもあまりないもので、要するに雨はあらゆる
方向からやって来るのだが、
今日もその量は少なかったようだ。これが、なんだか半分は安穏としているという風
に書かざるを得ない理由かも知れない。それでも、ラジオから流れる、投稿されたメールを
読まれるアナウンサの方の声が半ば叫びに近い感じがあって、きっとかなり近い距離で
落雷とかがあるのだろうと思う。もう少し雨が降って欲しい、と思う気持ち。これと、土砂
ですまない雨が降った後の災害地のことを思うと、またまた言葉を失う。
台風がやって来るというのも大きな変動が起こる要因でもあると思う。それでもなか
なか秋めいたというときは来ないのだろう。自分だけがぼやきながら、秋も何もないわい
とか思いながら、8月の暑い夏は長かったとか思ったりもする。