光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

カノコユリと、小さいシジミチョウ

2010-08-04 18:16:38 | 植物・花(夏)
  カノコユリである。




  去年は、あまり近付けない感じがあった。ことしは、大丈夫そうで、
  勝手な判断だが、近付いて撮影。




  明るい、日の強い状態。それで、花は新鮮で白い、また赤味も鋭い。




  その三。




  その四。



  その五。




  その六。植物全体が、少し倒れているようなところもあり、花もどう
  ゆう方向で咲いていたか、はっきりとしない。


  小さい、ヤマトシジミ。
  オキザリスという、もも色の小さい花があって、これは小さいチョウも
  よく止まって、蜜を吸っているようだ。このオキザリスの元気が今ひ
  とつ。




  花の概略を知っていると、このヤマトシジミやけに小さく見える。




  これはチョウが花に顔を突っ込んでいるというより、横の方から蜜を
  吸っていると解釈すべきか。


  きのうとあまり温度的なものやらは、変わらない気がするがやけに暑い。暑いし、さら
になんだか段々と肥満の度合いも増してくるようで、これではいけないとか、なんども
思って今回も思うのである。
  ざっとこの2、3年を思い出すと、やはり父の死というのが大きな何かであって、歩く
距離がなぜか少なくなった。なんだか関係がなさそうだが、関係はあったのである。それま
では、例えば買い物とか行くときでも遠回りをして歩き、また帰って来るというときも
遠回りをして歩いていて、
  暑いときもふーふーいいつつ、帰ってきて、しかし、買い物の後片付けとかは、かなり
の部分は、母がやっていたと思う。それだから、歩いていてもそれなりに余裕があったと思
う。この歩く距離は、というより時間は30分くらいである。今でもたまにそのコースを歩くと
きがあるが、だいたい30分で終わってしまう。それでも10分で終わってしまうよりはそれ
なりの効果はあったと思う。

  ばかみたいに、遠回りをして歩き、そうして遠回りをして帰って来て、それからその
姿に傘が時おり含まれていたから、その後ちょっと話しをする人となったある人は、
  何で、晴れているのに傘を持って歩いているのだろうと不思議に思ったという。もっとも
である。そうゆう楽しい経験もあった。ところが、最近は買い物は早足だと7、8分で片道だが
着いてしまう。帰りだって、その7、8分だ。これと15分と、15分とを比較すると、やっぱり
効果は大分違うだろう。でも今それをやれと言われて、なかなか出来ない。出来そうにない。
はっきり出来ない。
  母にもう少し歩かないといけないとたまにいうが、そうゆう範疇のものだろう。なる
ほど出来ないわけだ。

  あまり関係はないが、ずっと前に何かの景品でもらったという歩数計をきのう引っ張り
出した。出て来た、糸はつながっていた。これをはめてみたりする。はめるではなくて、
留めるか。それで今何歩くらいに歩いた、あるいは勘定されたかというのは、秘密である。
歩いてはないが動く動作でカウントは増える。で、結局効果というのは歩数計とは関係が
ないのだが、こう体が膨らんでくると、さすがにヤバイナーと、真剣に思うのである。



8月の日没の三日間

2010-08-04 15:47:14 | 散策
  まーなんだかものすごく暑い。
  これはいいか。

  もうすこしか風があれば、
  これも期待は薄い。
  雨が降れば、これもだめ。
  7月も暑いが8月も暑い

  暑い8月の最初の三日間の日没は見えたようだ。





  8月1日、穏やかである。




  夕日の色の印象はもう少し赤い。




  8月2日。




  太陽像を大きくしたファイルだが、時間はこちらの方が先である。




  8月3日、きのうである。あれ、もう太陽は建物の向こうに沈もうとし
  ている。




  それで、ちょっと移動して、姑息な手段かも知れないが、もうすこし
  左側の窓から。
  後ろに見える工場の煙突の位置も変わった。結構近いのであるが、そ
  こまでいったことはない。


  

快晴の朝

2010-08-04 06:22:43 | 鉄道


  写真は、富山駅を出発する、SRE。
  塗装が少し変わったか、新しくなった感じがする。
  暑い中、少し早歩きで、どうにか間に合った。


  朝のお天気は、快晴。まずは空気の入れ替わりがあったようで、透明感のあ
る、まぶしい空がある。それで、真っ青な空に明るい太陽に、久しぶりの立山連峰
が見えるが、暑すぎて、まぶしすぎて明る過ぎる。風はほとんど感じられない。

  アメダスの5時の気温、26.6℃。気圧は1010.4hPa、湿度は79%。南西の風が
3mとあるが、午前5時である、この風は感じられない。室温は28.2℃。

  風があったのは、きのうの夕方から宵の初めの時間で、このとき、部屋の中
に風が入った。少しだけ室温も下がったようだ。33℃くらいあったのが30℃くら
いになった。その後は、曇り空で、午後も8時近くになって金星は見えてきたが、
他は雲が厚くて不明である。
  
  夜中に目が覚めた。時計を見て午前4時かと思ったが、実際は午前3時であっ
て、どっちにしても慌てることは、必要はなかった。それで、窓を開けるとなんと
星夜である。透き通った空、真っ黒な空に輝く星かいな。
  東の空には、もう秋の、あるいは初冬の星座が見えていて、朝の星空は秋から
冬へと向かう。なんとも美しく、また木星は頭の上でまるで、太陽のように輝い
ていた。この美しさに感動して、再び布団へと戻る。

  その続きで、今日は透き通る、快晴の朝がある。