光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

キタテハはなぜ、2羽いるのか。

2010-08-18 18:27:55 | 虫、その他
  フワフワと飛ぶモンシロチョウが飛んでいたのは、ミソハギの花のそばで、それ
以外にベニシジミもいて、さらに、他のモンシロチョウや、モンキチョウもいて、ついでに
というと怒られそうだが、ヒメアカタテハもいた。
  いろいろいるが、まともに付き合ってくれるチョウは少ないもの。

  そのとき、道にいきがあって帰りがあるが、その帰りの道で、
  なぜか、キタテハを見つけた。最初は1羽、多分ヤブガラシの葉っぱにそのチョウは止ま
っていたのだろう。いまのキタテハは地味な感じで
  もう1羽がこれもフワフワと飛んで、止まっているというか、結果としてヤブガラシの
葉にくっ付いていた、キタテハ目指していたようだ。この姿を見るのは比較的楽かも知れ
ない。
  夏型の、キタテハは一度、樹液を吸うところを見ていて、これがファイルになるのは
2回目。





  向こう側に、最初からいたと思われるもの、それで翅の表側を見せて
  いるのが、飛んでいったキアゲハ。




  足元は草むらで、あまり感心出来ないが、近寄ることも出来た。橙色、
  オレンジ色のヤブガラシの花は名前に関係なく美しく、またチョウが
  その蜜を吸う場合は多いようだ。




  翅を開いたり閉じたり。向こう側のキアゲハはどうしたのか。




  同じようなパターンが続く。




  後から飛んでいった方がこちら側を向こうする。




  くるりと回転して。さて向こうのチョウに用事があるのかないのか、そ
  れともこっちを威嚇しているのか。
  まーチョウを撮っているほうとしては、こちらを向いてくれる方が嬉し
  いが。




  なんだかがんばっているという感じはするが、このチョウはこの後、す
  ぐに飛んでいってしまった。

  後に残る最初からいたと思われるチョウは、




  このような感じで、ちょっと書いたがヤブガラシの蔓が邪魔でと思い横
  にどけようとして、でもやっぱり蔓は戻ってきて、チョウに当たったよ
  うで、なんだか悪いことをした。
  産卵でもしていたのか。なかなか飛ばなかったし。それゆえ余計に罪悪
  感みたいのが残って。
  いらんことをするのはやめた方がいいというのは、このことだろう。


  ちょっと沈んでしまったので、




  ケイトウ(鶏頭)に、ベニシジミ。
  ベニシジミに気が付いたのは少し後。赤いのがそろったというところ。




  ケイトウの花に、ベニシジミというのはなかなかよかった。


  概して今日は過ごしやすい一日であったようででも、私が感じたのは、もしかして
はしゃぎ過ぎて、疲労感があったのかも知れず、またきのうの夜はやけに暑く感じで、超
熱帯夜な感じがあっていい気分ではなかった。そうゆうこともあるのだろう。ここは素直
に、あっさりとページを閉じるのがいいようで、もうどうにも何も出てこない。




  

アンドロメダと、ペルセウス辺り、秋の星座

2010-08-18 15:52:49 | 星空・天体・宇宙
  ポキンと折れそうな暑い日が続いてと書きたいところ
  だが、なんだか感じるものと実際は違って、
  今日は比較的気温も上がってはいない。北風がそれにある。
  涼しいかも知れない。
  最高気温は午後3時までの値で32.4℃、なんだかもっと暑い
  感じ。
  ポキンと折れそうなところを我慢して。

  それで、相変わらずのあまりパッとしない星座写真だけど、
  今回は、ペルセウス座がもうすこし広く入るようにした。
  それゆえカシオペヤの星座も少し写ってと。
  あとは、アンドロメダ座では、変わらずM 31が一番めぼしいところ。
  あとは、ペルセウス座にある、有名な二重星団、hとχと思える辺りを
  かなり大きくして、見えそうというところまでやってみました。




  秋の星座で、レンズはなるべく北東の方角を向くように。
  左側に、上はカシオペヤ、真ん中から下は、ペルセウス辺り。
  右側だと大きく、アンドロメダ辺り。他はさんかくとか、おひつじ。




  いらないかも知れないけれど、星座名も少しだけいれてみて。
  M 31はこの写真でもう見えるようにしていますが、




  M 31をちょうど真ん中に持ってきたような、アンドロメダ座辺り。
  今回は、星雲が星のようになってしまって、これは失敗したかなと
  いうもの。




  これもいらないかも知れないが、M 31の位置を矢印で示しました。


  カシオペヤとペルセウスの辺りは、星の数が多く、なかなか見ごたえの
  あるところ。



  比較的おとなしめに調整。カシオペヤの上のほうが途中で切れていて
  写っていなく申し訳ないところです。
 

  それで、有名な二重星団、hとχは上の写真でもボウッと見えるようですが、




  100%表示ではないですが、かなり拡大。これこそ、なにがどこにあるか
  わからないので、




  二重星団、hとχを矢印で示してみました。大体ですが。何しろ、露光
  時間は8秒なので、この程度が精一杯。ISOは800。

 
  追伸:一応星図を見つつ判断しているのですが、上の二つの星団、h、χ
  については、写真が非常に淡く、判断出来るものではないような気がし
  てきました。写っていないかも知れず、申しわけありませんが、その程
  度のものとして、ご覧いただければ幸いです。
    


  

小型の、アカトンボ

2010-08-18 06:33:10 | 散策


  朝から息切れ、それはいいか。
  小さい小型の、アカトンボ、ミヤマアカネ。
  だいたいどこにでも、この辺りだといるようで、赤いからオス。
  止まっているのは、ヒメヒオウギズイセン。


  朝のお天気は、晴れ。朝からギラギラ。輝く太陽を見ていると、なんだかす
べて忘れてしまいそうになる。それで、今朝は晴れ。きのうの夜からだいたい晴れ。
その割りに、なんだか暑く感じて、部屋の温度は30℃くらいあるのではないか、
と思って。起きたり、痒いので蚊取り線香をたいたりと、消耗することをやった。
朝が来て温度計を見るが、27℃とちょっとしかない。信じられなくて、北東の方向
からの、涼風がある。

  アメダスの6時の気温、25.3℃。これもよく下がっている。気圧は1016.6hPa、
湿度は86%。南西の風が2mとある。でも入ってくる風の方向は北東。室温は、起き
た時点だが、27.3℃。これは今も変わらない。

  きのうの午後は西の風があった。ずっと吹いていて、でも宵の時間ピタリと
止まった。この風がなくなったのが痛かった。反対の東からの風に変わったのかも
知れない。どっちでもいいのだけど、夜になってピタリ、風が入ってこなくなった。
それでそれまでが、ほぼ快晴。カンカン照りだったから、それがなくても、関係
なく、暑い。

  でもチラリと、アメダスを見ると、もう午前1時で、25.7℃という比較的低い
気温を示している。その後も同じで熱帯夜ではないのだ。
  なんだか、外は涼しい。でも部屋の中は熱帯夜で、特に、眠っているところが
超熱帯夜だった。