光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

風で揺れていたヒマワリ

2010-08-13 18:42:50 | 植物・花(夏)
  今日の最高気温はやはり30℃くらいで、これだとかなり涼しいとか思うのでは、と自分で
も思うのだけど、そうでもない。蒸し暑さがあって、風もあまりないから、程ほどに過ごし
やすく、でも涼しげというものではなかった。惜しいとか思う。自分の体が、この気温とかこ
の湿度に快適感を覚えないというのは残念なものだ。きのうの台風の接近した日に、この日も
さほど気温が上がらず、気温の面ではさほど暑くもないとか、体が感じたのか、いやそうでは
なくて、きのうの夜から気温が下がっていて、それに慣れてしまったというのが正しいか。
いずれにしても暑くてもあるい寒くても平気、暑いときが好きとかいわれる人は、尊敬する。で
も涼しいところというとどうゆうところがいいか、まさか冷凍室などには入りたくもないし。

  生き物に大きさがあって、まー蚊などは刺されてもその後は結構不愉快だがまずは恨み
つらみというのもほどほどである。平気で、つぶしたりもするが、後に赤い血がそこにある
とあーやっぱし吸われたとか思い、残念な気がする。蚊という生き物も、罪なもので、このため
に蚊取り線香を用い、また痒み止めを使う。何とも不合理、理不尽な感じもする。痒み止めの
薬も結構減るものであれあれ残り少ない。これは気が付かなかった。
  蚊がトイレとかにいる。笑えない、風呂場にもいる。どうも人の方が不利だ。なんとか
ならないか。小さいものだから、一年たつと忘れるのだろう。

  もう少し大きくなると、誰もが嫌うG虫がいる。きのう夜、いつものように戸締りを兼ね
て、また扉を開けるということをやるとき水が漏れている音がした。こうゆう悩みもあるが、
それを止めて、止めても漏れているのだが、何しろ確認しないといけない。そこに見た大きなG虫
に絶句。これ以上は書かないが、捕獲装置も役に立たない。間近で見るものの大きさ。真っ
黒、長い触角。
  こうゆうものに比較して、大きさからいうと、トンボなどはまずはいえの中に入ってこ
ないが、それをたまに見かけると爽快感さえある。今はアカトンボや、シオカラトンボなどを
ときどき見かける。この虫の大きさは適度なようで、もう少し大きいギンヤンマとかオニ
ヤンマは見たことが最近はないから忘れているが、ちょっと大きいという程度で、これ以上
大きいとちょっとドキッとする。鳥くらい、例えばヒヨドリくらいのオニヤンマがいたら、そ
れこそドキどころではないだろう。でも、世の中に結構大きなチョウやらは、あるいは蛾とか
はいるようで、それはでも日本にはいないらしく安心する。適度な大きさだとまずは安心も
し、それを眺めるというのも心地いいのである。大きすぎると、さすがにギョッとする。その大
きさの程度は、トンボくらいで、これは虫の限度だろうか。

  生き物もいろいろで、虫はトンボ程度、で、好みでもないけどいくらでもいて結構かわい
いシジミチョウ、セセリチョウなどは見ていて、楽しいものである。鳥となると、どうだろ
うか。
  電線に鳥が止まる。台風の後にも疲れたようにムクドリやら、ヒヨドリが止まっていて、
休んでいる。その間にカラスなどが入ったりもする。特にけんかはない。空を飛ぶ場合が多
い、トビなどは空高く飛んでいる、あるいは電柱の上にいるから、さほど驚かないがこれが
低空を飛んだりするとなると、かなりびっくりするだろう。たまたまトビがカメラのファインダ
の中に入った。それでまるでそれが当たり前のようにボタンを押すが、後から画像を見る
と、その姿の獰猛な感じというのがよくわかる。なるほど、猛禽類である。もっともその姿形は
だいぶぼやけていて、鳥とかだと高速で撮らないとそのものの怖さはわからないとか思った。
そのトビとかを昔々は、だれかが鳥小屋に飼っていたとかいうことは結構あるようだ。

  それで、話しをヒマワリにすると、このヒマワリも適度な大きさというのがある、という
のがわかる。で、大きいとかくれんぼも出来るしとなって迷子にもなってしまう。一昨年か
一昨々年かヒマワリのタネを播いて出て来たのがほどほどのものより小さかった。ヒマワリも
かわいがってあげないと大きくはならないというのがよくわかった。
  それでこのヒマワリは花は普通で、茎は細めと書いたがそうゆうところももちろんある
が幹というか一番太いところは大体普通のヒマワリのように、竹と同じような太さがあった。
それゆえか大きく外に枝を伸ばして、花もまたあっちにもこっちにも咲いている。このヒマワ
リ、きのうの台風の時間、さほど雨も強くないので見ていたのだけど、揺れるというのは
あったようだ。
  なんだか長くなった。揺れるヒマワリ。




  たしかにこのときは風は強かったな。




  ヒマワリも揺れて、傘も揺れて体を支えて。




  ザーっと風で揺れるヒマワリを撮るのはカメさんだが、こうなると
  揺れるものも面白い。




  前後左右に揺れる。




  枝分かれし、また花の数も多い。




  だから真ん中の茎も、竹のような太さになっていて、なるほどこれでは
  倒れない。倒れそうなのはこっちの方だ。


  帰って来ると、ヘクソカズラの花がきれいだった。



  ピーナッツみたいだ。



  少ないとか思っていたら、今は数えきれないくらいある。



木星から、ペルセウス座辺りまで

2010-08-13 15:32:20 | 星空・天体・宇宙
  今日は、明るくなって、雨が降ったかも知れないが
  あまりひどい雨はなかったと思う。雨の印象もないような。
  それで、最高気温も30℃くらいだろうか。
  今は少しムシムシしている、曇り空。

  それで、8月13日、本日になって少したった時間の、木星と、その周辺の
  星ぼしの様子。
  日付が13日に変わって、でもまだ空は晴れていた。
  先に書いておくと、もちろん流星などは写っていない。
  0時35分よりも後の時間。


  最初は木星のある空。



  右上に、明るい木星。他はあまり目立たない星が多いが、例えば左側の
  一番端っこで、真ん中より少し下には、プレアデス星団、M 45がすでに
  登ってきているのがわかる。 

 


  ペルセウス座流星群で注目される、ペルセウス座辺りまで、写るように
  するが、残念ながらすべては写ってはいない。




  どの辺りに、どうゆう星座があるか、わかるように文字を入れた。今
  回は文字などを入れると写真のイメージが変わってしまう場合もある
  ので、文字のあるなしの両方を、出してみた。

  ペルセウス座は左側の端っこだが、ここを切り出してみる。



  まずは写真のみ。




  星座の主要な星ぼしを現わす、ギリシア文字を入れたもの。
  なお、γ星の上辺りから端は、建物の影で何も写っていないところ
  がある。


  最後に、プレアデス星団のある辺り。



  日付が変わってしばらくして、もう秋から、初冬の星座の星ぼしが
  見え始める。
  これが午前3時過ぎになると、もうすこし後かも知れない、オリオン座が
  見え始める。

  あー溜息。



  

暗い朝

2010-08-13 06:36:20 | 散策


  葉っぱの植物に、花が咲いたというところ。
  慌ててやっているので、なんだか同じかも。
  これが終わると、今度は雨のニチニチソウということに。


  朝のお天気は、小雨か曇り。その前は朝日が少しだけ顔を出した。さらにもう
すこし前、日付の変わるころというのは、星空だった。なんということ、もっとも
流れ星は見えなかった。というか見なかった。きのうの夕方も激しくセミは鳴いて
いたが、今朝は一変して静か。いつもの通り、モズの親鳥が、けたたましく鳴い
た。朝は太陽が隠れてしまって、今は暗い、ライトをつける。

  アメダスの6時の気温、24.2℃。気圧は1007.9hPa、湿度は90%。南南西の風
が2mとある。室温は、26.3℃。きのうが割と涼しかったからか特に涼しいとは思わ
ないが、ただもうすこし早めに、Tシャツの上にパジャマを着るべきだった。風は
弱かったが。

  ペルセウス座流星群について、ペルセウス座が、北東の空に登ってくるのは、
午前も3時と書いたのは間違いで、申しわけありませんでした。今日の午前0時過
ぎ、目が開いてそれで東の空を見たら、もうペルセウス座は姿を見せていた。高度
はまだ低いが、星座は出ていました。午前3時というのは多分、一ヶ月以上前、もっ
と前の話しで、その記憶をそのまま書いたようで、もう一度申しわけありません。
ただ、ペルセウス座が天高く見えるというのは、もうすこし後ですが。

  それで、なんと晴れているので、まずは見えないだろう流れ星を探す、という
か飛ばないかとか思うのだけど、そんな簡単には見えません。それであまり長く
起きていると今度は眠れなくなるので、あっさりと降参。でも晴れていたのはたし
か。 
  もうすこし遡ると、なんと金星と火星と土星も見えていた。この三つの惑星で
作る三角形の形も変わってしまって、惑星という名の通りだと、感心。遊星とかも
いったようだが、惑星のほうがピッタシ。