暑くて空を見るとクラクラとするが、ちょうどそこに木がある。
緑陰、は涼しいか、というと少し涼しい。
お馴染みの、カエデ。このカエデの葉っぱを見るということがない、
それくらい日差しがきつい。
上に覆いかぶさるように、ある。今はどっちだというと、これがある
から、涼しい。もっともいつもここにいるということはない。
いずれ冬が来ると、それを思うだけで寒気がする。
このごろは歩いていても、チョウがどうのとなるから、木々の茂みの、
あるいは木々の影になるありがたさというのを考えないのだが、木の
ほうもこの暑さでは参っているのではないか。
今頃花が咲くものもあれば、それにしても木は暑さに強いのかも知れな
い。
木々の暑さ枯れ、夏枯れというのはそういえばあまり聞かない。
ノリウツギ。
赤い実のなる木である。これは結構大きくなり、ここのいえにもあり
そうだが、サンゴジュという木があるが、似ているがどうか。
アジサイに関しては、まー一年中観察が出来るようだ。雪に埋もれ
なければ、大丈夫そうで、花は枯れても翌年までまだある。
右端に、新しく咲いたというアジサイの花があるが、この暑さで悲鳴を
上げているような感じがある。
あー暑い。
西の空に、惑星がかたまってあるような光景になりつつある。土星と、火星と、それと
金星。きのうもはっきりと見えている。段々と、地平に近づいてゆく感じがあって、気が付
くともう見えないとかいうこともありそうで、油断は出来ない。でも、そう面白いというもの
でもなく、特に感じるものがあるかというとこれはない。きっと昔の人の方が、惑星の動
きに敏感だったからその現象を興味深く見ていたことだろう。
同じ時間、南の空に、さそり座とかいて座があり、これも高度は低いながら、フェーン
現象で空の見通しはよくほどほどに、星星は輝いていたようだ。
ちょうど真上の辺りに、こと座、それからわし座、それに白鳥座がそろそろと来そう
で、ちょうど真上ゆえ、これを眺めるのは少し大変で、首が痛くなる。何がどこにあるか
というのはいつも迷うものである。
それで、朝というとまだ午前3時半ころだと恐らく真っ暗なはず。今日は多分朝早く
目が覚めて、その時間が何時だったか、いずれにしろ晴れていたから、東の方角は少しだ
け明るく、また空にまだそれほど細くない月があった。ちょうど秋から初冬の星座のある
ところに月はあったようで、この輝きは鋭かった。
朝が明るいと、それだけ早く起きないと星も見えないということになる。もっとも今は
さほど寒くもない、とんでもなくて暑いくらいだ。これがいずれ寒く感じるときが来る
はずだが、そうなるときっとこれは寒いとかいって、窓を開けるのも嫌に感じるのは請け
合いで、星を眺めることのむつかしさを実感する。言い換えると、ズボラなのである。
緑陰、は涼しいか、というと少し涼しい。
お馴染みの、カエデ。このカエデの葉っぱを見るということがない、
それくらい日差しがきつい。
上に覆いかぶさるように、ある。今はどっちだというと、これがある
から、涼しい。もっともいつもここにいるということはない。
いずれ冬が来ると、それを思うだけで寒気がする。
このごろは歩いていても、チョウがどうのとなるから、木々の茂みの、
あるいは木々の影になるありがたさというのを考えないのだが、木の
ほうもこの暑さでは参っているのではないか。
今頃花が咲くものもあれば、それにしても木は暑さに強いのかも知れな
い。
木々の暑さ枯れ、夏枯れというのはそういえばあまり聞かない。
ノリウツギ。
赤い実のなる木である。これは結構大きくなり、ここのいえにもあり
そうだが、サンゴジュという木があるが、似ているがどうか。
アジサイに関しては、まー一年中観察が出来るようだ。雪に埋もれ
なければ、大丈夫そうで、花は枯れても翌年までまだある。
右端に、新しく咲いたというアジサイの花があるが、この暑さで悲鳴を
上げているような感じがある。
あー暑い。
西の空に、惑星がかたまってあるような光景になりつつある。土星と、火星と、それと
金星。きのうもはっきりと見えている。段々と、地平に近づいてゆく感じがあって、気が付
くともう見えないとかいうこともありそうで、油断は出来ない。でも、そう面白いというもの
でもなく、特に感じるものがあるかというとこれはない。きっと昔の人の方が、惑星の動
きに敏感だったからその現象を興味深く見ていたことだろう。
同じ時間、南の空に、さそり座とかいて座があり、これも高度は低いながら、フェーン
現象で空の見通しはよくほどほどに、星星は輝いていたようだ。
ちょうど真上の辺りに、こと座、それからわし座、それに白鳥座がそろそろと来そう
で、ちょうど真上ゆえ、これを眺めるのは少し大変で、首が痛くなる。何がどこにあるか
というのはいつも迷うものである。
それで、朝というとまだ午前3時半ころだと恐らく真っ暗なはず。今日は多分朝早く
目が覚めて、その時間が何時だったか、いずれにしろ晴れていたから、東の方角は少しだ
け明るく、また空にまだそれほど細くない月があった。ちょうど秋から初冬の星座のある
ところに月はあったようで、この輝きは鋭かった。
朝が明るいと、それだけ早く起きないと星も見えないということになる。もっとも今は
さほど寒くもない、とんでもなくて暑いくらいだ。これがいずれ寒く感じるときが来る
はずだが、そうなるときっとこれは寒いとかいって、窓を開けるのも嫌に感じるのは請け
合いで、星を眺めることのむつかしさを実感する。言い換えると、ズボラなのである。