光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

カマキリと、チョウの、事情

2010-08-10 18:31:36 | 虫、その他
  さほど珍しくもないし、自然界の出来事として普通だろうが、
  カマキリがうまく、モンシロチョウを捕まえた、その後
  というところに出くわした。

  なんだか鳥の羽のような白いものがあって何だろうという気持ちである。




  植物の色と同じカマキリ。うまいこと出来ている、それですでに
  モンシロチョウは捕まった後のようで、それがわかると、まるで子供の
  ようにドキッとする。




  何がどうなっているのやら。




  まーカマキリのあごの辺りのすごいこと。
  極々自然な出来事で、自然界の掟どうりだが、見ていて
  あまりいい気持ちはしない。そうゆうものだと思う。

 
  そうゆうことに会わなかった、小さいチョウ。



  花を見て小さいチョウを探す。
  このときも、花はわかるが、さてそこで何かをしているというのが
  妙だというのがわかる、そうゆう車の動きがあったようだ。
  なかなか、ベニシジミも大きめのシジミチョウだが、普通はわからない
  からもっともか。




  同じベニシジミで、それ以上のものではないが、いつ見てもなかなか
  かわいい。
  しばらくしてまた同じチョウが出てくる。たまに変わったチョウはいな
  いか、というといない。




  ハイビスカス。お店の前で、ずっとハイビスカスのまま。ときに変種も
  現われるのか。




  ケイトウ(鶏頭)のようだけど、なんだか自信がなくなってきた。




  黄色いヒマワリ。黄色いと強く感じるヒマワリ。
  いろいろなものを寄せ集めて、それで中和する感じがある。
  違和感はあまりない方がいいと思う。


  仔ネコの風景。ときどき。



  三つそろって。これは網戸越しで撮っているから少しぼける。




  平和な時間があって、この先は大変だろうなー。


  待望というか、待てども降らない雨が降った。こちら側は雨の程度は弱かったようだ。
でも、大雪が降るように、まるで真黒なカーテンを引いたような雲が西の空を覆って、もし
かして雨が降るかと思う。
  でも降りそうにない。レーダー・ナウキャストも見て、時間とともに雨雲の強いところ
の変化を見る。もしかしてこれが降ると、ちょっと大変なことになる。しばらく様子を
見た方がいい。
  そう思ってどれほどの時間がたったが、大した時間ではなく、ポツポツと降り始めて、
もう風もかなりあったが、どっと雨が来た。でもそれほど、例えばラジオの音が、TVの音が
聞こえないとかいう感じはなかった。どれくらい雨が降ればいいか。これだけ雨が降らない
と野菜の値段も跳ね上がっているし。適度でいいからなるべく多くの雨が降って欲しい。
しばらくは雨でいい。
  いろいろ考えることはある。でも、その雨も慌てることもなく、特に窓から雨が吹き
込んでくるというようなこともなかった。惜しい、もう少し降ってくれれば。そうすると、
かなり様子も異なるだろう。でも残念なから雨は上がってしまう。でも、その後のラジオの
情報によると、高山本線も止まった。運休が出たというから、降るところは降ったようだ。

  秋風はまだまだ早い。でも台風が来ている。立秋は鼻で笑った感じがあるが、そうそう
ばかにしたものでもないようだ。台風一つとってもこれは大きな変化だろう。夏至からか
なりの時間がたってでも秋分までは遠い。遠いといいつつ、8月はあっという間に終わって
しまうだろう。そうすると残暑の9月になるが、何と今年も4ヶ月を残すだけとなる。なんだ
か毎年同じことを思っているようだ。
  でも例年の出来事ながら何かは違うわけで、まだ若い人はさらに元気になるし、あーくたび
れている人は、自分のことだがさら疲労感を増すようでこの一年という単位が怖い。このごろ
は明日という日がどうゆうことになっているかという不安さえも感じつつ生きている。

  それにしても、そういいつつものんびり、これを書いている。何がどうなっているの
か、自分でもわからない、そうゆう日々が続く感じがする。



木星と、アンドロメダ辺り

2010-08-10 15:48:52 | 星空・天体・宇宙
  雨が来そうな空、観天望気が当たった。
  半分はレーダー・ナウキャストを見ていて、これを参考にした。
  それで、雨が降って、少しだけ涼しいかも。
  この辺りは、まだ大した降り方でなかった。
  でも警報が出ている。いつまた降るか。


  夜中、真夜中になると東の空に木星が見えていて
  晴れるとやけに明るく、惑星の王者の風格を漂わせている。
  これとその辺りの星座を撮ってみた。普通の星座の写真である。




  木星は今はうお座にあって、これは明るい。
  その周りにあまり目立つ星はない。
  より東のほうに、秋の星座である、ペガスス、アンドロメダ、それから
  さんかく、おひつじ座などがある。


  それでこれだけではつまらない。
  ここからアンドロメダの大星雲、M 31まで到達できないか、
  やってみることにした。



  木星からは離れる。
  それで、アンドロメダ辺りの星が、少し出るように、画像を調整する。
  アンドロメダ座のν星の横に、M 31はある。

  さらに作業を続ける。




  だんだんと見苦しくなるが、M 31らしきものは浮き出してくる。
  ISO800で、露光時間は6秒で、なかなか高感度の対応のCCDでも
  星雲の淡い光は写らない。


  比較的星の多い、さそり座辺りはどうか。




  なかなかいい星空。




  さそり座の感じを出すため、α星などの記号を入れた。
  暗めの恒星は変わらずよく写る。
  もと画像を見ると、もう少し細かく散開星団なども写っている。
  星の多い空が賑やかで、なにかと楽しいものである。

  

再びセミ時雨

2010-08-10 06:32:51 | 散策


  ニチニチソウ。
  ふんわりと、もも色。
  クッキーのような、ニチニチソウでした。


  朝のお天気は快晴、まぶしい太陽がある。風がほとんどなく、日が出てくると
急に暑くなる感じ。それから、セミは日の出る前から盛んに鳴いている。今午前
4時だと、真っ暗といっていい。それでもセミは鳴き始める。今日の天気予報は、
晴れだったか、曇りがあったかどうか。どう見ても、外は快晴。

  アメダスの6時の気温、25.5℃。これは結構下がっている。気圧は1013.5
hPa、湿度は88%。西南西の風が1mとある。室温は、28.3℃。

  セミ時雨、朝のセミ時雨は、相変わらず早い。最初は日が出るから鳴くと思っ
ていたが、関係はないようだ。一旦、セミも少なくなった。また出て来て、盛んに
鳴く。朝の4時からセミ時雨はいったいどうゆうこと。真っ暗だし、星も見えている
し。
  気の早いセミはなんと真夜中に鳴いている。夜中の12時だというのに、鳴く
セミがいる。いろいろいるものだ。何しろ地上で生きている時間は短いから。

  カボチャの花。カボチャの蔓。蔓が伸びてそれがその辺りを席巻するまでに至る
か。カボチャの黄色い花が二つ、草むらに咲いている。
  一昨日だったか、カボチャのタネをたくさん外に捨てた。こうして、いくつかの
タネが生き残り、いずれのときにか、芽を出して、花が咲く。しかし雑草が多く、
実がなることはまずはない。