光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夏草の緑は明るい

2010-08-25 17:52:34 | 植物・花(夏)
  少雨。雨少々で、おしまいのようで、
  やっぱりガックリ。少しは雨らしい雨が降ると思ったが、
  スズメの涙程度。セミの涙よりは多かったと思う。
  ゴロゴロは音だけ。よくある昔からの話し。
  一度この夏、つい先日だ、雨が降りだして傘差したときがあった。
  その雨が懐かしい。
  でもいえが流されるという雨だとさすがに困る。



  夏で、夏でなかろうと、草は生える。草深い、田舎とか都会に
  関係なく、草は深く、またその草は、元気。
  どうしてこのように元気なのか。
  草が雨不足で、枯れたという話しは聞かない。




  その一。




  その二。




  その三。ちょっと建物の、陰も。




  その四。




  その五。




  これはわかりそうでエノコログサ。すでに写っているが。




  空気の温度で、35℃を超える。地面はどうなのか。揺れるエノコログサで
  秋は感じられるか。

  一応道らしきもの。畦道がある。そこを歩いている。草むらは怖くて
  歩けません。





  トウガラシか、シシトウか。これはよくあるようだが、




  どうゆう角度からもうまくその色と形が撮れない。トウガラシだろう
  か、それともやっぱりシシトウ。



  この異常な暑さには完全にダウンというか、気持ちは折れ切っているが、それでも
山の方は結構な雨が降って、それはひどかったらしい。それから気温も下がって、それで
朝は涼しいくらいだったとか聞いた。いいような感じもするが、そうゆうところにお住み
の方は冬はやはりそれなりのご苦労がある。いいとこ取りというのはないのが普通の考え
で、それでもこの暑さには本当に参っている。




ヒャクニチソウ、とモンキチョウ

2010-08-25 15:54:52 | 虫、その他
  猛暑はへこたれることなく、ポッキンと折れることなく
  いつまで続くのか。

  今は小雨が降っているようで、きのう同様雷鳴。
  今は小雨で、感じだと一雨来るかも知れない。
  でも一雨では足らないと思う。灼熱の地獄を
  ただの地獄に変えるには。

  それで、雨が降れば降ったで楽しいが、
  それはまだ。


  ヒャクニチソウ。今頃も咲くヒャクニチソウ。今頃出てくる
  ものもある。
  ここにはルドベキアもあってテッポウユリもあって、
  今は橙か、燃えるような赤い色の、ヒャクニチソウが咲いている。
  そこにきのう同様フワフワとモンキチョウが、飛んでいった。





  太陽と同じ色のヒャクニチソウ。ヒャクニチソウの燃える色が勝って
  いて、モンキチョウの黄色が地味に見える。




  暑いだろうな。私も暑かった。




  そういえば、風があった。チョウも吹き飛ばされそう。




  どうにか花にくっ付いている。




  こうゆうときもあったのだね。




  あっち向いて。




  翅が少し開いた。




  つんのめり。

  今のところ、小雨程度。
  午後3時までの最高気温、34.3℃。ウーン、暑いわい。
  雷の音が少し大きい。



  

いつもと変わらない朝

2010-08-25 06:21:31 | 散策


  このチョウは何度も出ています。
  翅が下側に折れ曲がって、そのままのチョウ。
  その後のファイルも多く、
  チョウの顔を見るのに都合がいいが、でもチョウは見るのも
  嫌だというかたもいるから、どうしたものやら。


  朝のお天気は、雲の多い、晴れ。薄い雲、厚い雲があって、青空もある。今朝
の太陽は、珍しく赤かった。予報は、晴れのち雨だから、太陽の光のみ朝焼けして
いたということ。もうすこし涼しいと楽なのだけど、変わらない。熱帯夜だったか
も。

  アメダスの6時の気温、26.0℃。気圧は1014.9hPa、湿度は85%。南西の風が
3mとあるが、多少は空気の流れを感じる。明るさはまだライトはいらない、十分。
室温は27.8℃。期待していた、27℃というのは無理みたい。

  風が冷たかった。本の少しだけ。雨の粒が、2、3個瓦に付いた。そこだけ雨。
3時間暗い雨が降らないか、期待したが、雨はやってこないで、それで下がった気温
もすぐに上がった。

  朝は暗いうちから、いつものようにモズの鳴き声がする。なんだかものを叩い
ているような音で、甲高く無機質。親鳥の声に違いないのだが。
  それと久しぶりに、ヒヨドリの幼鳥の姿も見たが、ヒョロヒョロに痩せていて
今頃生まれたてのヒヨドリなどいるのかと思うくらい。いるかも知れず、幼鳥で
生育のよくないものかも知れない。

  相変わらずといえば、セミ時雨。ツクツクボウシが執拗に鳴いている。