光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

紅白の梅の蕾の固さ

2010-01-22 18:48:08 | 植物・花(冬)
  雨が降りだしそうなそうゆう空になって来たが、まだ雨は降っていなくて、これは
ちょっとおかしな様相だがお天気だから、なおいい方にずれているのだから、これはよし
としないといけない。空を見て、地面を見て、あと見るのは血液検査の値かということに
なるが、そうゆうことはさておいて。これは、自分の健康状態ということで、
  特に今、最近検査をしたとかいうことではない。自分の健康状態こそもっともわかり
にくいもので、結構コレステロール値の高い人もいるし、また高血圧の反対の低血圧と
いうのもあるから、どの値がいいのか、というのは人によって違う。あまり、そうゆうもの
に神経質にならない方がよく、昔は早々から、まだ若いのに高血圧だとか、高コレステ
ロールだとか言われて、それは本当であった。血糖も両親は正常で、自分だけ高いようだ。
これも解せないもので、なんでか知らない。ただし、コレステロールに関しては、両親とも
高かった。また、コレステロールの分解に働くとされる、そうゆうコレステロール成分の
値も高いというのが、特徴だが、これは私の場合も当てはまる。

  何でこんなことを書いているのか、他に書くこともないようなので、それでも、もう
雨になっていいのに、西の空も雨が降りそうになったのに、まだ星が見えているし、実に
不思議なお天気で、一体にいつに雨になるのだろうか。

  でも、きのう、一昨日という時間があって、きのうの雨で雪はかなり溶けた。消えた
のである。きのうの雨は少し強く、しかしごく普通かも知れず、今日は歩いていても、その
雪が大部分でなくなっている、ような気もなった。が、さてでも、地面を見ていると、黒い
ところは一つは、草の枯れた跡で、こうゆうところに、去年の12月の初めに、もうオオイヌノ
フグリの花も咲いていた。こうゆうものが、今はどうなっているか、すっかり枯れて
しまったかどうか。
  雪の中に少しでも空間があればと思うが、そうもゆかず、植物も凍結して、それで
またよみがえるのだろうか。まだ、そうゆうとこまで、細かな観察は出来る気分でも
ないけれど、草の生命力は結構に強いから、そのうちいつもの春の雑草に辺りも、覆われる
のかもねー。

  ときどき、鳥も空を飛び、また地面で餌を探しているようで、鳥の餌というと今は
どちらかといえば、大きな鳥の餌は街の方に多いようで、通勤するカラスも今頃はあまり
見かけない。秋ごろ、初冬だと、雪はないから、この辺りの鄙でも餌はあったようで
しかしカラスは何を食べるか。ゴミのようなものをつついていて、そばに寄っても逃げる
気配もない。カラスは何でも食べる、というのは人と同じで、それでどんどんと勢力を
伸ばしている。少なくとも絶滅する気配というのはない。その辺りの畑で、カラスがときに
散歩しているが、一番元気で、食欲も旺盛のようだ。同じ生き物で、カラスはどうして
あれだけ元気なのか。

  小さな鳥は雪の多さに比例して、見かけない。きょうはいいお天気になって、ちっちゃ
な鳥も見かけることがあった。ツバキの花が揺れているので、あー鳥が蜜をつついてい
る、というのがわかった。また少し前にメジロも見たから小鳥も今はこの辺りにやって
来ている。どうゆうところで冬を越しているのだろうか。もっとも身近な生き物でもあって、
もっともよく知らない生き方をしている。小さいというと、また気温に敏感というと、
蚊とかハエのような小さな「虫」だろう。暖かいなと人が思うと、もう室内に蚊の一種と思える
ものが、ブーンというウナリは聞こえないが、飛んでいる。ハエのようなものもいるのは、
これは台所だからか。鳥はどうか知らないというか、もう少し複雑で、しかし蚊だと気温が
上がると、まさしく湧くという感じが今もしないでもない。
  他の虫、越冬する虫、例えばチョウはどうなっているのか。まったくそれが飛ぶ気配
はない。

  お天気で、早歩きで梅の木のあるところ、わかりやすいのはお寺だが、そこまで行って、
紅白の梅の蕾の状態も見てきて、紅梅は少しだけ元気があって蕾の色も生き生きしている
ようで、しかし白梅の方は、もともと老木だしまた雪をどっかと載せていたので、なんだ
か蕾に栄養がいっているのかという様子であった。暖かいところでは、もう梅も咲いて
いることだろう。





  鳥もお天気で、飛ぶ姿は見える。しかし写すというか近寄るのは
  むつかしく、チャンスは一度あればいい。




  早く落葉した木の枝の新芽も何度か雪にさらされて、今がある。
  空が明るくて、春の気配。




  白梅の蕾。上の方であって、またその数も少ない。




  カメさんもどこに合焦していいやら結構迷うくらいの白梅の蕾の
  存在感のなさ。




  別の角度から。




  紅梅の方が小さく、しかし後にケヤキもあって、これは程ほどに元気な
  ようだ。蕾の数も多い。




  紅い色もわかるような。




  この小鳥も、隠れるように撮って、2回だけボタンを押す機会があった。



春色も、ほんの少々ありました。

2010-01-22 16:09:44 | 植物・花(冬)
  朝は小雪が舞って、また少しだけ薄っすら、黒いところ
  が白かった。ようやく黒くなったのがまた白か。

  でも、冬型も寒気の状態で、コロッと晴れるときも
  あるからそうなるかも知れない、など思っていたら
  その通りになってしまって、気温はさほどは
  上がっていないが、ほどほどのお天気になった。
  この後、もうすぐに雨が降り出しそうで、
  しかしまだ晴れ間がある。一体、雨になるのは
  いつだろうか。

  明日は、また雪マークだが、これはどうかなー。


  晴れたので、急いで短く辺りを歩いた。
  春色にちょっと遠く、しかし春はそこまで
  来ているかもと思わせる。




  朝は枯れ木の枝にも少し雪が積もった。
  雪もこの程度だとなかなか、いい。
  遠くに、実際は近いが、大雪の残骸。




  石に生えている苔も出て来た。空にも太陽がある。




  知らなかったが、ここの「いえ」の、ツバキも咲いている。
  多分ツバキで、しかし外側にいて初めてわかった。




  これはもう少し大きく出来そうで、ただ等倍表示は滅多にないが、
  ほどほどに。
  このツバキを先に見つけるのは、小鳥のようだ。




  これは少し離れていて、よく出るツバキだが、ただ日の当たる方の
  花はなぜかない。




  スイセンの咲いているもの、これがずっとなくなっていたが、 
  ようやく一つ、咲いているものを見つけた。

  少しだけ、春に近付いた気がする。


雪は止んでいる。

2010-01-22 06:43:47 | 散策


  路面電車が目の前に来て、まだ動いている。このときは寒かったが、
  カメラの動きも緩慢というかスローモーでもあって、このミニカメラ、
  人と同じよう。
  続く。



  朝のお天気は、曇り。今は雪は止んでいるが、きのうから瓦に雪はあったし、また地面を見ても、白い。新雪は少々で、気温も下がったので、溶けていない。風はほとんどなく、穏やか。
  アメダスの6時の気温、0.3℃。この値だけ見ると、さほどでもないが、雪多い北陸で、0℃台は寒い。気圧は1021.9hPa、湿度は92%。
  積雪、正確には積雪深は、6cm。これが消えるかどうか。室温は、6.2℃。

  朝はぐっすり眠っていて、前の形容詞はお膳立てだが、目覚ましで起こされた。ずいぶんと鳴っていたようだ。やっぱりぐっすりか。それで少し遅れて、寒さを味わう。もうTVではお天気情報が始まっていて、今は寒い空気が勝つか暖かい空気が勝つか、鬩ぎ合いの最中。暖かい空気、頑張れと言いたいが、この声は天に届くか。

  冬に戻って、もしかしたら、寒気が弱まれば、青空を見ることも可能なときがまた戻ってくる。冬の寒さももう少しでおしまいだな、とか思う。もうそうは雪も積もらないだろう。どうゆう風になるのかわからないが、長く雪を降らせる寒気は来ないのではないか。勝手にそう思うことにする。
 
  それで、気象予報士の方の、いかにも寒そうな凍えそうな姿を見て、東京の寒さも伝わってきた。しかしこの寒さは放射冷却もあっての寒さであって、東京の日中の気温は、ほどほどに上がるのではないか。多分、晴れだろうしねー。

  追伸:やっぱり雪が降っている。