光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

バタバタと日曜も終わってしまう

2009-03-29 19:02:28 | 植物・花(春)
  先週は、東京マラソンがあって、タモリさんのお昼のTVの、週間総集編はなかった。今週は、1週分でなく、したがって2週分となる。どうなることか、期待した。なかなかあっさりとしていた。この辺はやっぱりTVを作っている側と見る側は違って、ばっさりと削るところは削ってというのが印象的で、TVの編集のあり方の勉強になるが、しかし、それでも見たようなところは、横に何かを置いてもいるから、
  要するに「ながらTV」なので、そちらを見ていると、面白いところを見逃すことにもなって、ここは要注意というものを、TVの方からマークでも、ラベルでも付けてもらえるとありがたい、など思った。が、やっぱりTVに集中した方が、いい。どっちも身にも頭にも残らない。こうゆうことをやるのも集中力のなさがある。それと、なんだろうか。老化。今の若い人は何を考える。その反対もあってしかるべきで、期待を裏切ることも出来ない。

  こうして、十分リラックスすると、寒いこともあってしんどくなるが、それでも歩くことはやらないといけない。走るのはやらない。昔から、せいぜい歩く程度。
  寒いので、真冬の格好は変わらない。それで、その辺りを歩くと、まずはたまに会う人と、出会うことに。世間話しでもないが、どうにもこうにもならんことを話して、その方は、反対方向へ、私は逆に向き、いつものコースに戻る。その先にも別れ道がある。どっちにしろ、もとに戻るのは同じだが、今日は右か左か、真ん中は人のいえ。右に行く。
  こうして何事もなく、もとに戻ってくると、これで話しはおしまいだが、しかしそうもなかなかいかないものである。しかし、これは省略してもいいことだが、花壇のあるところに、これは最近行くようになったところ、だから今年が初めてというところ。で、そこでまた春の花がいくつか出ているから、ここでしばし、それを眺める。特に、出ている花やら草やら雑草やらを眺めても、文句の一つも出ない。なるべくゆっくり、堂々と、細い道を歩く。
  その先に人がいる。そうゆうことは当然ある。だから、思うことはなにもない。大体日曜の午後。お天気は寒いが、日が出始めて、人もそれに誘われる。
  当然、歩いていくと、向こうからも歩かれてくるので、鉢合わせになるが、先にこんにちは、と一言。花壇を見ながら、いろいろ出てくるものがあって楽しいですね、と続ける。相手の人もそう思われたらしく、ほんの少しだけ、話しをした。
  ツクシとか、ヒメオドリコソウに興味を持たれているらしく、「いらん」ことをいったと後から、思う。思うというのは、多分それ以上に知ったかぶりをしたからで、毎度のことである。ツクシと、スギナについて。これも、本当のようで、今思うと短い時間だから、はっきりしない。

  植物園などで、かなり昔の話しになるが、カメさんぶら下げていると、すいませんが写真撮ってもらえませんか、ということはときどき、というか少ない回数あった。これも考えてみると不思議だ。日光植物園では、このカメラの使い方を教えてください、みたいなことも、団体で来られている方の一人から、言われた。が、見たことも触ったこともないカメさんで、そのときどうしたか、忘れた。このときは、他に人はいなかった?。日光植物園は、そのときは、最初は私一人しかいなかったようだ。日光といえども、その鄙びたところへ行かれる人は少なかったようだ。
  
  寒い感じである。で、時計を見る。この先はやはり止めた。さほど元気もないから、まーこれくらいで帰ってくるのがいい。そうして、もうすぐにおしまい、というところ。
  そこの休耕田か、放置田にたくさんのタネツケバナが咲いていて、この花は、しかし他のものと間違いやすい。小さな花で、風がちょうど来ないところでもあって、もしかしたらフラフラしていた。そうゆうわけではないが、ふと後ろ見ると車がいる。なかなか上品にゆっくり走っていると一瞬思った。が、このままスピードを出すと危ないと思われた、その車の持ち主は、私がそれに気づいて、立ち止まると、少し速度を増して、通り過ぎていった。知らない人だな、と思う。

  短い時間だが、よく考えると珍しい時間を過ごせたと思う。
  こうして、1時間弱の短い散歩は終わった。傘だけ持っていた。




  きのうの続きというか。復習、というか。時間的には逆転した画像。
  咲いていた、赤紫のアネモネ。きのうのものより、時間はさかのぼる。




  同じく、白のアネモネ。このときは晴れで、しかし風が強かった。




  日当たりのいいところ、赤いボケ。ボケの木は意外と小ぶりだが、もっと大きいのを見ている。




  もういらないと思うけど、フキノトウ。取られないで残ったものが多かったようだ。




  太陽は一段とまぶしい。




  ものすごく、まぶしく思える。

  こうゆう日というか、時間があるのは間違いないが、それにしても寒すぎる。

日没と、青味がかった空

2009-03-29 16:28:29 | 散策
  朝は、穏やかなお天気で推移すると書いたが、
  すぐに外れて、雪も早々チラチラと舞った。
  嫌な感じがしたが、その後午後からは、少しお天気は
  持ち直した。
  今は大体晴れで、まぶしい日が射している。
  相変わらずの何でもありのお天気。
  気温は低く、寒いまま。

  日没というと、正確ではないが、それに近いものがあったと
  思って、忘れていた。それを探したが、ようやく見つかって
  あまり期待は出来ない。しかし、これに似た太陽像というのも
  その後にはない。
 
  その他、空が薄青く見えるときもあって、
  これも印象的で、日没を探していると、その場所もわかった。

  日没まぢか。




  この一枚だけ、ファイルは違うが、すでに出た。これはその後
  レンズを換えて、段々と望遠側に移動させている。




  上とこの2枚のほうが、見栄えはいいような気がする。で、最後は
  結構大きい太陽。




  雲に隠れそうで、また出て来た。すでに、この下にある小高い山に
  太陽の下側は、隠れているかも知れず、よくはわからない。
  ここまで来ると、あっという間に沈んでしまうようである。


  青味がかる空もなかなかない。



  これが、夕方なのである。夕時にこのような色が出たから、ちょっと驚いた。




  雲も、空も青い、水色に近い青。雲の位置は低いから、雪雲かも知れない。



  
  これだけのことだけど。なかなか出ない色ではないか。
  水色の明るい空というのは、本当に滅多に見ることはない。

早朝の、溜め息

2009-03-29 06:58:14 | 散策
  朝のお天気、今はほぼ快晴。こうゆう書き方しか出来ない、天候の変化の激しさ。輝く朝日があって、しかし東の北アルプスは、厚い雲に隠れている。まったく、光を通さない。西の空の低いところ、北西の方角にかけても雲。風はあまり感じないが、煙突からの白い煙は、南から北へ、直角に折れ曲がる。
  起きるともう明るく、星空はまったくない。えへへと笑う。アメダスの6時の気温、、2.2℃、これで溜め息が出る。ずっとこの感じだ。気圧は1023.1hPa、湿度、90%。室温は少し高く、8℃あった。すでに10℃になっている。まぶしい朝で、地面は濡れている。

  きょうは比較的穏やかなお天気で終始するのではないか。

  白い鳥が、電信柱に止まるのがわかる。サギの類と思う。電信柱は今はコンクリートのものだが、最近歩いていて、「木のもの」がまだある。本物の電信柱を見つけて、これは貴重だとか思う。他に形容は、というと、なんか大丈夫かなでもある。小さいし、が、倒れる感じはない。これとの一致でもないが、コンクリートの電信柱の交換作業というものもある。これを見ている時間はないが、新しいのがトラックの上にあり、まだそこに古いというか、地中に埋められたコンクリート製のものが立っていたから、交換の作業が行なわれた、というのは間違いないと思う。コンクリートとて、寿命はあるのか、あるいはぶら下げるケーブルの量が多すぎての交換か。

  鳥は、見晴らしのいいところに止まる。あちこちを見ている。小型の鳥というと、ヒヨドリに、ムクドリ。それにときに、シジュウカラ、メジロに、ウグイス。スズメはなかなか見つからない。中型だと、キジバトに、雉に、オナガに、それに、この白いサギなども、ときどきだが見ることがある。生命力からいうと、ヒヨドリとか、ムクドリは、またモズなども強そうで、真っ白なサギは、ちょっと心配でもある。
  
  朝の溜め息は、まだ寒いという溜め息でもあるけれど、この先どうなるのかという不安もある。この心配は、実はやってもしょうがない。それはわかるが、なかなかそれを無視できず、朝から布団中で溜め息が出て、また夢の中に戻りたくなる。朝が来ているが、出るのはせいぜい溜め息で、これも今はしょうがないかと思う。もう少し、暖かくなれば何か希望も持てものが出てくるのでは、と期待は少しあるが。今日は日曜だから、まーせいぜい、これ以上かという声も聞こえるが、のんびり過ごすことにしよう。

  今も風も弱く、朝日がまぶしいまま。さっき止まった、ムクドリも消えた。