光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

寒くても、カチョー・フウゲツ

2007-11-22 18:51:36 | 散策
  今朝の早めの時間は、布団の中は暖かだった。それで、1回起きると、そのあとは少し、布団は冷たい。冷たいとまではいかなくても、ぬるい。でも、自分の熱で布団を暖めつつ、放出された熱で、自分の体を暖めている。こうゆう表現が正しいかどうかは、わからない。でも、やっぱり自分の熱はただ放出されるだけではなく、そこに少しは留まって、自分を暖めてくれる、と思わざるを得ない。出っ放しはないだろう。

  寒い、というのが本当になった。アメダスの気温は、冷蔵庫の中の標準温度と同じだ。これでは、あまり意味ははっきりしないかも知れない。よく、学校には、恒温実験室、低温実験室というのがある。この、低温実験室というのが、4℃に保たれていて、その中で、夏なのに、ジャンパなど着て、しかししゃきっとしていたことを思い出す。でも、それは昔の話しで、今はまったく何の意味ももたない。
  今だと超低温実験室は、マイナス20℃くらいは当たり前の世界で、閉所恐怖もある、また高所恐怖もある私は、それを想像するだけで、ぞっとする。そうゆう世界は、コタツの中に入って、TVで見るのが、ちょうどよい。それしかない。

  ほどほどに寒い。しかし、寒さに負けないように少しは鍛える事をやる。弱すぎることもあるが、さらに最早鍛えてどうにかなることはないと思うが、それでも、やはり、寒いわいと思いつつ、外に出る。ついに、ラジオのアナウンサさんから、12月の下旬の寒さという言葉が出る。なるほどね、でも、もう11月も下旬だし、似たり寄ったりで、これからは、春が来るまで、先は長いが、そうゆう生活が待っている。これはどうしようもないことだ。
  ブルブルっとまではいかない。でも確かに外は寒い。冷蔵庫の中と考えるとちょっと怖いが、それでも、月の夜よりは随分とましである。何しろ、まだミゾレも降らなければ、もちろん雪もちらつかない。ただ、寒いだけ。

  それで、いつもの道を歩いていると、ワンちゃんを見る。毎度のワンちゃん。一人目、段ボール箱で、くるまっている。今日はかなり寒い。部屋の中にいた方がいいと私は思うが、この辺は、飼い主さんも訓練をしているのかも。もう一人。こちらのワンちゃんは、ごく普通に、ごろりと横になっていて、私がちょっと様子を見るように歩いていると、向こうもこちらを一瞥はしてくれた。このワンちゃんも、耐寒訓練中かも知れない。

  花は、雨にぬれるサザンカ、あとは真っ赤なナンテンに水滴。トリはこれは、カラスくらいしか見かけない。風は、天空は、そういえば見上げることもなかった。星は、太陽も見えなかった。なんか他にないのか。出て来ない。昔の人はそれにしても、何でもよく知っていたものだ。今の状態を愛でていたかも。




  晴れていたときの、コケ(苔)。下は、コンクリート。アスファルトは、コケは育たないようである。



  お天気さえよければ、まだまだ花は見つかる。これは、感じからいくと、ダリア。晴れで直射光が当たると、周りは真っ暗になってしまう。人の目のようになるのは、まだまだ先の話しのようである。 

ちょい鉄のレール・キハ120

2007-11-22 16:32:13 | 鉄道
  お久しぶりです。ちょい鉄のレールです。
  いつもは、外からさっと眺めて、終わりだったのですが、
  ついに駅の中に入りました。
  北陸本線の駅でもありますが、ここは、高山本線の駅に、ということで。
  おお寒い、駅も寒いが、今も寒い。

  先に、単行のキハ120が停車していました。猪谷行きです。




  キハ20ならわかるのですが、今は、キハ120。
  もっと高山本線、って、もっと高山本線の列車に乗って欲しいということ。


  この単行が停車中に、2両編成の同じく高山本線を走る列車が到着。



  少し新しい感じもしますね。なかなかの迫力。目の前にいたのですが、
  なんかもう忘れたというか、しっかり目で見てなかったかも。


  お尻にまわって



  色が違うんですね。
  回送か、これはちょっと寂しい。



  そんでもって、単行の猪谷行きが発車。



  最近のディーゼルは、やっぱり加速がいい。
  もうちょっとレールが光らないと。
  で、もう、フイルムがない。1Gのものを初めて一回で使い切るか。
  この後、特急『しらさぎ』の、入線が待っている。配分を間違えた。

  それで、もし雪が降っていると、どうなるか。
  やっぱりカイロは、必須のような気がする。おー寒い、今だけど。

雪の坂道

2007-11-22 07:13:20 | 散策
  朝のお天気、小雨。風は弱く穏やか。室温8℃、これは、まだ寒いとはいえない。アメダスの最低気温、1.2℃。ブルブル。雨で雪はなし。

  大きく移動する方の話しを聞く。山道は結構雪がひどいですよ、きのう、丸ペケ山の辺りを走っていたのですが、かなりの雪でした。でも、幸い、雪はどけてありましたけれど。こうゆう感じで、話しは続く。
  これも幹線道路だけの話しのようで、なになにのあそこはだめです。道は開いていなし、坂道だし、大体あんなところ走ってゆけというのが無理です。あと、あそこの街は、まったく雪をどけていない。そのままですよ、そのまま。同じ県なのに、どうしてこんなに違うのでしょう。

  走っていたんですよ、昔は、大型のトラックに乗って、いや、北海道と四国はないんですが、それと九州はないですが、で、その雪の話しですけどね。
  また雪の話しになる。新潟と長野ははいいですよ。でも、あそこは、ここよりは暖かくはないし、長野はもっと寒いですよ。で、話しは少しこんがらがるが、最後は、雪のどけ方、というよりずばり路面の状態の問題になって、あそこ、つまり新潟と長野は、半ば凍っている路面が走る車にとって一番いいようにしてある、といわれる。プロですね、なんだかちょっと恐ろしい話しになってきた。話題を変えた。

  駅のホームの中を歩いていた。そこでの会話、「ここって、こんなに寒いところだったかしら」。まんざら、ここに縁がないわけではないらしい。でも、大体駅は拭きっさらしってことになっているのだが、これはただ、今日がきのうに比べて寒い、というだけのようだ。

  話しは違う人になる。きのうは、ちょうど名古屋からこっちに来たんですけどね。ずいぶんとスケールの大きな話しだ。何とか自動車道というのあるでしょう。あれにのってやって来たけど、途中からすごい景色になってきて、ビビリましたよ。何しろ、雪が50cmは積もっていて、周りはガスっちゃってよく見えないし、いやーなにしろ東京から、来たもんですからね。話しが、また大きくなる。ようやく、下の道に下りたときは、ホントほっとしましたよ。
  その他、色々面白い話しを聞くことが出来て、なんとなくドキドキしながら帰って来たが、よく考えてもみなかったが、今その話しを少し脚色しながら、書いている。