光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ときが過ぎ去るとき

2007-11-26 19:04:45 | 散策
  暖かである。でも、急に薄着にもなれないし、暑いなら暑いで、これはおかしいか、ちょっと暖かなら、暖かなままそのままで過ごす。で、なんとなく、風邪を引くような気になる。かなり暖かい。自分にしっかりしろと言ってもだめである。これは、なるようにしかならないものか。ダラ、とする感じ、ダラダラ、そのものである。
  緊張するときは誰でもある。そうゆうときにダラっとしろ、と言っても無駄で、これはほどほどに寒い時期、急に暖かくなって、仕方なく体はダラっとする、そうゆうときに緊張しろ、といっても無駄なのと似ている。
  緊張するときというと、今すぐに思い浮かぶのは病院の込み具合、そうゆう風なことであるが、一応診察を終えて、あとは払うものを払い、買ったものは忘れずにバッグの中に入れることくらいだが、ここが机上で考えているのとの違いで、過去に何度か、この数は大きい、一応の緊張の場面は無事に通過したが、そのあとに災難が待っているというときがある。
  もう少し、どうでもいいというか、自分が決めることが出来ないことに、例えば、その日のお天気がある。このところ、どこそこへ行かないといけない、そうゆう日に限ってえらく雨が降ったり槍が降ったりもする。そうゆう気がするが、しかしさらにもう少し時間のスケールを大きくとると、結果論だが、それよりも悪い条件というのが、その日以外に数あって、結果としていえるのは、幸いであった、ということである。こんなことがいつまで続くか、やはり不運というものに見舞われるであろうと思うが、今はそうゆうことは考えないようにしている。

  ラジオで掃除の話しが出た。掃除をして風邪を引くというのはありそうである。大体、お休みの日に掃除というのをやるものだが、だが普通お休みの日というのは休むためにあって、そうゆう日にいつもと同じペースで、どこかに行くというのもなかなか出来ないもの。それで、どこかに行くよりは、もしかしたら楽チンかも知れない掃除。小掃除か中掃除。これはないより、やっぱり、ありか?。
  それで、アナウンサさんの話しは続いた。かなり力を入れて掃除をしましたと来る。何でも来いという感じである。そこには、疲れた、今日は朝寝、今日は昼までうとうと、そうゆう気配は微塵も感じられない。さらに、やる気は体を動かすとさらに出てくるというから、このアナウンサの方もその法則にしたがって回りを綺麗さっぱりに仕上げて、満足な休日をおくられたようで、こんな軟弱なことを書いている私としては、まことに耳の痛い思いをした。
  
  それで、今日もこの一枚ということになるが、これが難しく、ややこしい。



  またか、というイチョウであるが、この青空に黄金色に輝くイチョウの葉っぱは何度見ても気持ちのいいものである。この葉っぱも、もうないだろうと思って行くと、左側の方はちょっとまだ余裕がある。実は、この後ろに、まだそんなに葉が落ちていないもう一本のイチョウがあるのである。知らなかった。

  後ろに、回ってみる。



  なんか、別のイチョウのようだが、自分でも今初めて気が付いた、このように対称的に葉っぱは落ちている。葉がたくさんあるような感じがするのは、ぐっと寄って下から撮っているからか。
  
  どうも、考えているのと違った感想を私自身持ったが、これはカメラの広角のマジックではないか。

ちょい鉄のレール・0600形

2007-11-26 16:24:03 | 鉄道
  こんにちは、ちょい鉄のレールです。
  今回は、まだまだありました。0600形のライトレール、これを忘れていました。怒られそう。

  話しは、端折って、交差点を曲がると、どうもまだ見たことのない、黄色の2両編成がやって来るではありませんか。これは、もしかしたら、車輌番号を写せないかも知れない。しかし、電車は待ってくれない。




  色が黄色、ちょっと黄土色が入っている。この位置からだと、番号は無理。
  だが、そうゆう風になっているのか、ライトレールは交差点で赤信号で停車してくれるではありませんか。それではと、移動して、




  どうにか、0603が読み取れて、さらに行き先は越中中島。この行き先を見るのは初めて。

  ここからは、さらに、先に曲がっていった編成を追って駅に直行。若干、息があがる。でも、今日は500mくらい歩いていて、これがよかったかも。慌てることもないが。




  0607が止まっている。色はムラサキ。雨がちょっと降っていて、返ってよかった感じ。




  ぐるりと後ろを回って顔を撮っていたら、もう発車の時間に。発車のあとも、まず信号で止まる。ここは落ち着いて、お飾りの花も入れる。と言うか、入っていた。

  写真をたくさん入れると、その絵がやって来るまで時間がかかるし、スクロールももたつくので、まことに申し訳なく思っています。枚数が多くなる場合は、分けることも考えてはいますが。

  それから、”ちょい鉄”で、このライトレールをかなり出してきて、もしかしたら、0600形の全編成、0601から0607までの写真が、揃っているかも知れないと思って、探して見ると、何と全部ありました。また時間があったら、ザラッと並べてみようかとも思っています。
  それから、”鉄道”という分類以外に、と言うことは、”散策”のところでもこの写真を載せているので、鉄道だけでは、今まで写真は全部は出てきません。これも申しわけないと思っていますが、そうゆうスタイルでやっているので、大目に見ていただけば、ありがたいです。

物干し大根

2007-11-26 07:11:59 | 散策
  朝の天気、晴れ。雲もほどほどで、朝日に映えて美しい。風は弱く、穏やか。室温10℃。日中より10℃も下がった。

  ダラダラ書いていて、しかしほかに何かあるかというと、どうもない。下手な事をやるより、いつもの方いい、そう思う。
  初冬である。暖かだが、初冬。下も見ないといけないが、真正面に、あるいは少し上に大根が干してある。大根は、農家の方だと、イネなどを干す、何とか、というものにぶら下げるものであるが、最近イネも電気と油で乾燥していて、天日干しはしない。よって、やっぱり大根は洗濯竿に干されている。でも、この大根は天日干し。
  柿もときどき干してあるものを見かける。これも、やはり洗濯竿に干されている。大根は、そのままのものを2本に縛ってぶらさがっているようだが、柿の場合これは一度皮をむくという工程が加わる。さらに、中心に紐を通してそれが5、6個になるようにする。思ったより簡単ではない。
  昔、串刺しのものがあった。正月の飾りにこの名残がある。昔のものは、食べることが出来たが今はそれも出来ない。これは、一般のご家庭で作られるもの以外は、大概が贈答用の品物となるから。干し柿を食べた記憶はあるがそれはかなり昔、今やると歯が抜けるだろう。

  きのう暖かかったのは、書いたとおりで、秋の植物も冬のお化粧をする。セイタカアワダチソウの花、紐のような菊の細い花弁のような、花が茶色から白になり始める。この細い白い糸のような花弁はなかなかよく、そのうち真っ白なセイタカアワダチソウの完成を見ることになるが、これは種明かしをしない方がよかったかも知れない。
  髭を一日そらないと、翌日にごま塩アザラシの、無論こんなアザラシはいない、様な顔になって、見ていると、もう終わりという感じもする。これくらいで、ごしごし電気カミソリでこすると少し、赤い液体もにじむ。この髭が伸びたとすると、この冬化粧のセイタカアワダチソウに似るともったが、やはり格段セイタカアワダチソウの方が美しい。
  暖かいと、テントウムシも現われて、いつものようにちょこまか動き、少し飛んで、また草の天辺に行って、これを数回繰り返して5mほど飛んでいった。ただで、テントウムシのサーカスを見ていた。我に返って、またとぼとぼ日向を歩いた。