初霜かどうかわからないが、朝は霜が降りていて、白く弱く光っていたが、窓も曇っていたし、それより結露がひどかった。いよいよ来るものが来る、という感じだが、弱腰にもなる。
霜など、しみじみ見ることはない。霜柱ならどうか、これはわからないが、大体、霜柱など今頃見ない。かなり昔もない。見た記憶はある。と言うことは、子供のときか。その霜を、しみじみ見てみた。何で、霜が降りているところへいったか、その記憶は曖昧で、そういえば鉢の植物、ナデシコの仲間のつもりでいる、その植木鉢が、寒そうにしているので、近づいた。
その、葉っぱに、真っ白といっていい霜が降りていて、まだ消えてなかった。日が当たらないところが多く、何しろ太陽の高度が低い、どこにあっても同じようなので、ここにあるが、それに見入った。植物には気の毒だが、近くに接近すると、まことに好ましいものにも思える。その、ナデシコの仲間の葉っぱの霜が、特にいいのである。
日中は気温も上がった。
まだ明るいとき、おやつ時から徐々に雲が出始めて、それはゆっくりとしたものであったが、その雲行きがホントに怪しくなってきた。朝に、天気予報を見ているが、晴れから雨とあるだけで、気温は何も出ていない。もっともな気もする。それで、30分くらいで、急行並みの風になり、ガタガタ、揺れるものがゆれ、キューキュー鳴るものは鳴りだして、慌てて外に干してあるものを中に入れた。
これは、明日は、雪がチラチラするかも知れない。ただ、雨を降らせる雲はレーダではこの辺りだけのようだ。しかし、あちこちのネット天気は、ここには雪マークが出ている。雪になるかどうか、境目のところである。朝の冷え込みは今日のようなものではないようだ。なんだか、期待しない方がいいみたい。
イチョウの紅葉が進んで、もうおしまいに近い。今日の、先ほどの雨風で、また散ったと思う。
これは、少し前のもの。このときにも、下に少しずつ枯れ葉が積まれている。
常緑樹も多い。まず、葉の色が変わらないもの代表が、モチノキであるが、これは、上にこんもり雪が乗ると、枝ごと折れて落ちる。この折れた、雪のこびりついた枝の重いこと。
ちょっとかわいい、しかしトゲがあるヒイラギ(柊)も、あるところにはあって、これが花を咲かせている。
多分ヒイラギだと思う。トゲのある葉っぱというより、刺々しい葉というのが近いかも知れない。ギンモクセイの花に似ている。
霜など、しみじみ見ることはない。霜柱ならどうか、これはわからないが、大体、霜柱など今頃見ない。かなり昔もない。見た記憶はある。と言うことは、子供のときか。その霜を、しみじみ見てみた。何で、霜が降りているところへいったか、その記憶は曖昧で、そういえば鉢の植物、ナデシコの仲間のつもりでいる、その植木鉢が、寒そうにしているので、近づいた。
その、葉っぱに、真っ白といっていい霜が降りていて、まだ消えてなかった。日が当たらないところが多く、何しろ太陽の高度が低い、どこにあっても同じようなので、ここにあるが、それに見入った。植物には気の毒だが、近くに接近すると、まことに好ましいものにも思える。その、ナデシコの仲間の葉っぱの霜が、特にいいのである。
日中は気温も上がった。
まだ明るいとき、おやつ時から徐々に雲が出始めて、それはゆっくりとしたものであったが、その雲行きがホントに怪しくなってきた。朝に、天気予報を見ているが、晴れから雨とあるだけで、気温は何も出ていない。もっともな気もする。それで、30分くらいで、急行並みの風になり、ガタガタ、揺れるものがゆれ、キューキュー鳴るものは鳴りだして、慌てて外に干してあるものを中に入れた。
これは、明日は、雪がチラチラするかも知れない。ただ、雨を降らせる雲はレーダではこの辺りだけのようだ。しかし、あちこちのネット天気は、ここには雪マークが出ている。雪になるかどうか、境目のところである。朝の冷え込みは今日のようなものではないようだ。なんだか、期待しない方がいいみたい。
イチョウの紅葉が進んで、もうおしまいに近い。今日の、先ほどの雨風で、また散ったと思う。
これは、少し前のもの。このときにも、下に少しずつ枯れ葉が積まれている。
常緑樹も多い。まず、葉の色が変わらないもの代表が、モチノキであるが、これは、上にこんもり雪が乗ると、枝ごと折れて落ちる。この折れた、雪のこびりついた枝の重いこと。
ちょっとかわいい、しかしトゲがあるヒイラギ(柊)も、あるところにはあって、これが花を咲かせている。
多分ヒイラギだと思う。トゲのある葉っぱというより、刺々しい葉というのが近いかも知れない。ギンモクセイの花に似ている。