「前代未聞の立候補者数」「過去最多 7人以上の争いへ」
千葉日報の記事のタイトルが、今回の「総裁選挙」の異常さを伝えていますけれども、おかげで国民には「派閥」と「長老」の動きが手にとるように見えます。
これまでは水面下で行われていた駆け引きが隠せなくなり、自由民主党の議員の動きも今度はよく見えます。9月12日の告示日に、各候補者の推薦人の名前が公表され、誰が誰を推薦しているのかが分かると、この人物が左翼系の反日とリベラルの議員たちです。
保守でもないのに保守の顔をし、曖昧なことを言って国民を誤魔化していた亡国の議員名が明確になりますから、今後は彼らに選挙の一票を入れなくすれば良いのです。
「右から左まで、自由民主党の幅は広い」と、詰まらない自慢を止めさせ、日本の独立を回復する議員を増やすことが可能になります。
金儲け第一のマスコミが上脇教授の〈社会活動〉を取り上げ、「裏金問題」で騒いでくれたお陰で、滅多にない状況が生じました。もしかすると今回の「総裁選挙」は、日本の戦後史に残る大事件なのかも知れません。
大事件が「ねこ庭」に及ぼした出来事は、西田昌司参議院議員への印象の変化です。
「ねこ庭」は先月14回のシリーズで、「西田昌司議員の研究」をしましたが、結論が出せませんでした。
・説明が回りくどく曖昧で、氏は保守なのか左翼系なのか判断できない。
失望と軽蔑を交えた結論になり、氏を評価される「ねこ庭」の訪問者の方と意見がぶつかったりしました。
前代未聞の「総裁選挙」のお陰で、西田氏の明確な意見を知り、保守政治家としての氏を確認することができました。自分の早計を反省する意味でも、氏の意見を紹介したくなりました。
氏の動画は沢山ありますが、下記3件を息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に紹介しようと思います。
・ 自民党総裁選 大乱立。 正しい国家観を持つのは高市早苗さん以外、いません!
2. 令和6年9月 5日 「週間西田」