富山地方鉄道
この日は富山駅前で宿泊。駅ビル内で食事をしたが、外人客で混雑。寿司や海鮮関連の料理が多い。
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25 居酒屋の前に置かれたエッチュウバイの貝殻
居酒屋の前に富山の名物その名もエッチュウバイの殻がたくさん置いてあった。お願いして頂こうかとも思ったが、調理の関係か必ず穴が空いているのでやめた。帰ってからネットで調べたら、やはり尖った金属で太いところに穴を開けて身を取り出すのだそうだ。
夜の軌道線の風景を撮影。
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26 駅正面の三角線 2024.5.15
左の南富山からの線と、右の県庁前方面を通る電車は、手前の富山駅駅に一旦入って方向を転換して行く。駅に入らないで左から右(またはその逆)に通過する定期便はない。前に来た時には朝1便だけあったのだが。
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27 駅正面の三角線 地鉄ホテルから撮影 2024.5.16
乗車料金は市内部分(軌道部分)均一で210円(全国ICカード)なのだが、富山地方鉄道独自のICカード「ecomyca」なら190円。私は前回富山に来た時(2015.4.24)に二種類を購入した。購入額2,000円(デポジット500円)で、使う機会もなかったから今回幾つか乗ってみた。
均一料金なので、乗車時のセンサーは停留所にも車内にもなくて、降車時に運転席横でタッチする仕組み。ところが全国ICカードも使えるから別のタッチセンサーがあって戸惑った。運転士さんが「こっちこっち」と正しい方を教えてくださった。
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28 ICカードの降車時センサー(黄矢印) 2024.5.16
写真の中央にあるのがecomyca のセンサー。左のちょっと高いところにある箱が全国系のセンサー。富山地方鉄道は、カードの導入が早かったのが面倒の元になっているように思う。現在他の鉄道(つまりJRと「あいの風とやま鉄道」—何でこんなに面倒な名前が流行るのだろう?—)を含めて、ICOCAに統一する話が進んでいるらしい。
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29 二種類のエコマイカ(ecomyca)2015.4.24購入
ついでに、ICカードの利用がどのくらい確立しているかを見るために、駅に北側にある富山地方鉄道の乗車券案内所に行ってみた。そこで、「使用履歴は印字できるか?」と聞いてみると。機会にカードをセットして出力してくださった。A4の用紙に印刷された書類である。
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30 プリントしてもらった利用履歴 2024.5.16
チャージする機械では印字されないらしい。このように、同じようなシステムだが共通ではない。今回の旅行では、全国系のICカードを北陸では使用する機会が無かった。次に来る時があれば全部(北陸本線から移行した第三セクター鉄道を含めて、ICOCAの範囲としてすべて利用できるようになっているだろう。
駅から少し離れたところにあるA店でお土産の鱒の寿司を購入。富山出身の知人に「キヨスクに出ているG店よりもお薦め」と言われたから。
市内で立山の残雪が撮れないか探したが、天候が悪いのとビルが邪魔して撮れない。探している時に、発車時間の誤解があって、新幹線の「かがやき」にやっとのことで走り込んだ。直前に気づいてよかった。「かがやき」は全指定席である。この列車は大変乗り心地が良く、特に発車時にはほとんどショックを感じない。