OK元学芸員のこだわりデータファイル

最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

COVID-19ワクチン 2

2021年06月04日 | 今日このごろ

 5月12日に、第一回の接種を受けたことを当日記した。第一回の副反応は、接種の6時間ぐらいあとから、注射場所の左上腕三角筋付近に痛みを感じた。激しいものではなく、それから48時間ぐらい経った頃にはすっかりなくなった。さわったり腕を挙げたら少し感じる程度だった。その部分が赤くなったりしたかもしれないが気づかなかった。

第一回接種の退出時間票

 その時予約した第2回接種を一昨日(6月2日)午後行った。場所は第一回とは別のところ。15時30分に予約していたから、公共交通機関を使って15時10分に会場に到着。案内の方に聞いたら「すぐに入場していい」ということだった。手の消毒をし、額で体温を測定して入場。待つこともなく書類確認、問診を経てあっという間に接種。おかしなことに、この間本人確認はなかった。ちゃんとパスポートを持って行ったのに。接種後の待機場所で十数分待って退出。空いていて前倒しだったから、退出時刻はなんと予約時刻の1分後。退出時間は小さな紙に書いて持たせてくれるのだが、そこには「30分後」と印刷してある。しかし、ボールペンで走り書きしてある時刻は多分15分後の数字。

第二回接種の退出時間票

 この場所はそれなりの数の老人が集まっていたが、空いていて、駐車場も余裕があった。問診時にお医者さんが、第一回の副反応を聞き「同じことが起こります」と決めつけて言ったのはちょっと変。「二回目は(反応が)重くなることがあると聞いたが」という当方への答えは「そんなことはありません」とする。少ない数だとしてもアナフィラキシー反応が懸念されるなら、二回目には起こる確率は増すはずだから、「必ず大丈夫」という意味の発言には疑問がある。今回の会場はやや緩んでいるような。

腕というより肩に注射

 接種済証(臨時):なぜ臨時なのだろう

 上の書類のバーコード・名前などは画像を読めないようにした。二枚のシールが貼ってあるが、シールの外縁には細い線を入れた。
 帰りも公共交通機関で帰宅。往復とも一人で行動した。帰宅後数時間経った夜9時ごろから筋肉痛。翌日朝は腕を挙げるとやや痛い。第一回よりやや重いかな。その代わり回復は早く、現在(痛くなり始めてから38時間後)ほとんどなくなった。二回とも赤くなったりしなかったし、もちろん発熱もない(測ってない)。
 これでワクチンについては一件落着。間もなく抗体ができるだろう。医療関係者や会場の案内などの方々に感謝する。