根木内城址公園を散歩。
いつものように、夏に甲虫類がたくさんいた樹を中心に見て回りました。
すると、カシノナガキクイムシの被害が一番大きかった木にこんな集団がいました。
ヨコヅナサシガメというカメムシの仲間です。
ちょっと気持ち悪い気がします。
このように集団で過ごすことが多いようです。
10年前くらいに下田の森で見たことがありました。
その時味わった気持ち悪さが強烈でその名を覚えていました。
次に見つけたのが、コクワガタ(?)です。
先ほどの木とは違う木なのですが、カシノナガキクイムシの木くずを体にまとった形でした。
コクワガタというと「夏」を思い浮かべてしまいますが、図鑑を見ると10月まで見られるのだそうです。
他は天守閣のあった広場でこんなきれいなものを見つけました。
蜘蛛の巣についた朝露が光ってきれいです。