今朝は久しぶりに、麗澤ゴルフ場横の川沿いを散歩してみました。
4~5年前までは毎朝散歩する森があり、その森を抜けると今朝行った川に出られました。
なので割と頻繁に川まで足を延ばしていました。
しかし今は、森が住宅地になり通り抜けできなくなってしまったため、川までが比較的遠くなったこと。
また、川沿いの道のわきの木々や草むらは切られたり、刈られたりして出会える生き物も半減してしまったことなどから、最近はめったに足を延ばしませんでした。
久々に、気まぐれで言った川ではアメンボ、ザリガニ、でかい鯉などに出会いました。
アメンボの群れ。
アメンボにもいくつか種類があり、これはアメンボ(ナミアメンボ)だそうです。
捕まえるとアメの甘いにおいがすることからのネーミングらしいのですが、まだその匂いを嗅いだことがありません。
また、アメンボは臭いにおいを発するカメムシの仲間なのだということも初めて知りました。
アメリカザリガニ。
今回はその姿をほとんど見ることができませんでしたが、大量発生する年もあり、そんなときは川のあちこちが赤い体の彼らがうごめいていました。
ずいぶんと大きな立派なザリガニです。
今回はこのほかに白色がきれいなコサギやキセキレイの姿もありましたが、残念ながらカメラには収まりませんでした。
以前はカワセミなども時たま顔を見せてくれていたのですが、ずいぶんと変わってしまった川からするといなくなってしまったかもしれません。
また、もう少し寒くなったらアオジの姿やアカゲラの声などを聴くことができるかもしれません。
1ヶ月後くらいにまた足を運んでみようと思います。
そのほか道端ではスズメバチや、
ウラナミシジミ。
そして名前をまだ調べていない、こんな蝶(蛾)の幼虫などがいました。