温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2016 自前ミカン

2016-11-24 06:37:41 | 日記・エッセイ・コラム
今年も庭の蜜柑の樹が、たくさんのみかんを実らせた。
何にも施肥や消毒など管理していないが、毎年多くのみかんをつけてくれる。
ただし、肥料などの管理をしていない分、形や皮の厚みはスーパーで売っている上等品には及ばないが、味は満足。
ここしばらくは、孫もその樹からもぎ取ってみかんが食べられる。
あり難いことだ。

裏の庭では87歳のお袋が、毎日家庭菜園に手を入れ、今の時期は、大根や白菜などを育てている。
この野菜高騰のとき、自前の野菜はあり難い。
近くの親戚からは、生姜、レタスの差し入れもある。

新鮮な野菜を、育てることを楽しみながら最後に無償で口にする。
こんな人間本来の生活パターンの田舎暮らしは、やはり大都会では味わえない至福のひととき。

さあ今日からは真冬並みの気候となるようだ。
全国、寒い冬はやはり生産、社会活動などが鈍る。あるいは防寒のための燃料費、衣料費など余分な経費がかさむ。
でも静岡は、まさにこれからの真冬が活動の時。
静岡ならではのおいしい海、山の豊富な食材、また冬の中でもポカポカ陽気を満喫する。

また視点を変えると、雪国はこれからスポーツを楽しむグラウンドが雪で利用できない状態。
ただ、雪国ならではのいわゆるウィンタースポーツを楽しめるということでもあるが・・・。

野球審判員である私は、北陸、東北などの高校野球チームの冬期の練習の困難さを良く聞く。
だから、春先の高校野球練習試合解禁となると、一斉に雪国のチームは、静岡などの雪とは縁のない高校へ練習試合に遠征する。

静岡に生まれ育ってまったりとしていれば、ついついこんな静岡の魅力に鈍くなるが、やはり、静岡生まれ、育ちに感謝しなければ・・・。

さあ今日は終日会議。

今日も頑張っていきましょう!






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