全方位外交と、いかにも友好の旗をぶら下げアメリカとロシアとの二股をかけるインド首相。
しかし、こんな八方美人の外交がまかり通るのか・・・。
バイデン大統領と握手をしたその手でプーチン氏と固い握手を交わす・・・。
アメリカとの自由貿易での経済隆盛をもくろむ一方、ロシアからは武器弾薬を買い求める・・・。
自分の都合のいいことには口をはさみ、都合が悪いことは見て見ぬふりをする・・・。
そんなアメリカ、ロシアを手玉にする(!?)いいとこ取りのモディ首相の手腕は、世界から信用されこれから通用していくのか・・・!?
ただ・・・、さすがに世界No1の人口を持ち、なおかつ若者のアメリカへの留学による知識、技術の持ち帰りで国は意気盛んになるインド・・・。
モディ首相を信用できなくても、いやが上でもインドとの関係はどの国もこれからも続けていかなければならない。
くしくも静岡県は、県内自動車メーカーのスズキの車が、インドでは40%のシェアを持つ深い関係となっている。
これからさらに関係を深めようと秋には県知事自らインドを来訪するという。
インドへの依存体質をさらに深めようとしている静岡県。
モディ首相が着るTシャツの表には自由の女神が印刷されているが、裏にはロシアプーチン氏の顔も印刷されていることを頭の片隅に置いて、静岡県知事はインドとの外交を重ねていただきたい・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます