松の枝ぶりを整えるために重石としてつるしてあった風蘭が、いつの間にか開花していた・・・。
昨年玄関を彩ってくれたのが6月の下旬、気が付かなかったが、おそらく2週間ほど前には最初の1輪が開花していたのだろう・・・。
今年の天候は、植物にとっては、難題山積の状況・・・。
種類によっては、早めに芽を吹きだすものもあれば、遅く芽を噴き出しそのまま一気に徒長枝となるなど、荒れた育ち方が目に付く・・・。
そんな松柏類や雑草系の盆栽、植木は常に手をかけているが、風蘭については何も手をかけなく、自然任せ・・・。
満足な肥料もなく、風と夜露で生きながらえている風蘭・・・。
しかし、毎年元気よく多くの花を咲かせてくれる。
そんなひたむきな生命力を風蘭から感じる・・・。
【写真↓:玄関のメンバーに加わった風蘭】
【写真↓:いままでも、これからも葉の鮮度を保ちおそらく9月ごろまで玄関を飾るハゼとともに・・・】
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