2023 いわゆる袴田事件の検察側の姿勢・・・

正に、法的権限の宝刀を大上段に構え、司法の判決に刃向かい自身のメンツを保とうとする検察側の悪あがき・・・。

今までの最も重要な争点となる味噌樽に漬けた衣服の血痕のその変化の結末について、先の高等裁判所は捏造とまでも判決文に言い表し再審決定を結審した。

もしかしたら、この捏造との高裁判定に、検察のプライドが傷つけられたのだろう・・・。

しかし、人の有罪、無罪を決するのはプライドではない、また、検察の権威でもない、真実を受け止める検察の責任感だ・・・。

しかし残念ながら、その真実を明らかにするためとの言い訳で、味噌樽に使っていた衣類の血痕鑑定を再度論点にするという・・・。

検察は、人を悪人にしようとする機関か！？

そして、結審した裁判所の権威に反抗するわがまま機関か！？

再審手続きの法的な不備とともに、検察と言う組織の在り方に憤りと疑問が積る・・・。